LetLifeLoose

映画、漫画、革のブログです

FGO5周年ガチャ回してたら久しぶりに変な声出た

な、

なななななな

 

 


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なんかきたーーーー

 

 

10日はFGO5周年記念でしたが、大雨の関係で延び延びになっていたいくつかのタスクを消化しに東京に出ていってたんです。

 

いくつか収穫もあり、また結構歩いたこともあって寝ぼけ眼でガチャを回していたんですが

あ、ちなみに私は変則的なフレポ教(フレンドポイント召喚で星3鯖が出たら回す)信者で、2回星3鯖が来たら回しているんですが

ここ最近やたら呼札が配布されて手持ちに30枚くらいあったので、

フレポを回して思いのほか早く召還要件を満たしたので単発でだらだら回していたのですが、単発8回目

寝ぼけていたので確証はないですが、特に確定演出もなく唐突に金カード且つキャスターが登場して眠気が吹っ飛びましたw

 

そして登場したアルトリアキャスター
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1臨はあんまりファンタジーっぽい服装じゃないですね。見間違いかと思いました💦 

 


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 アルトリア・ペンドラゴン(キャスター)じゃないんですね。

ペンドラゴンではない。という可能性もあるんだろうな。

プロトマーリンの可能性も微レ存・・・?

 

 しかしこの帽子、律子テッケンクラートかな(ふるい)

帽子がやたらとドイツっぽい

 

 


2臨で魔法学園の女学生、みたいな、恐らく基本の服装に代わります。

最近2臨が基本コスってキャラ増えましたね。

1臨がピチューで2臨がピカチュウてきな。
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そして3臨で大人になりました。

まさにピカチュウに対するライチュウ

いや、めっちゃかっこいいな。マジで麗しい。

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持ってるのは杖から剣に代わってますかね 

エクスカリバー感のあるデザインですね。

アヴァロンのさやにも見えます

 

最終絵で普通の杖を持っているので、やっぱりキャスターアルトリアの世界での会苦sるかりばーなのかもしれないなぁ。
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とりあえずスキルはすべて10にしました!

環境が変わるくらい強いと聞いているので運用するのが楽しみですね!
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 実際の運用についても記事にしました!

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

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『深海電脳楽土SE.RA.PH』感想

感想っていうか、まあすでに復刻も終わってて、インタールードに登録されて常設になっただけなので最新のシナリオでもないですが

 

belphegor729.hatenablog.com

 

SE.RA.PHが配信されたときは私まだブログやってなかったんよね。

っていうのもあるし、もうプレイするのは3回目ですが、改めて良いシナリオだなと思ったので、つらつら駄文を書き連ねようかと思います

 

もちろんネタバレです

 

しかし、本当にいいシナリオでした。(2回目)

 

確かシナリオは奈須きのこ御自らの執筆だったと思うのですが、

とにかくこれでもかというほどのきのこ節を堪能できましたね。

 

こう、言い回しが独特というか、すごい自分の中に

  すっ

とは言ってくるんですよね。

 

テンポがいいと言い換えてもいいかもしれない。

 

それが一番顕著なのはタマモキャットかなぁ

画像なしで申し訳なしですが、きのこシナリオだとキャットがしっかり会話に混ざるんですよね。

これは虚淵シナリオのスパルタクスも同じでしたが一定の指向性をもった狂化だから、うまくレールに乗せるとすごくシナリオにかみ合う

賑やかしからシナリオを担う歯車の1個になれるんです

 

テンポの良さは特にラストバトル後の怒涛のような話のたたみ方で発揮されていましたね!

 

キアラがSE.RA.PHと同化した後、

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彼女が本来の目的を果たすために覚悟を決めたときの主人公のセリフ


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どちらのリアクションも主人公とメルトリリスがの関係を端的に表していてグッときます。

上の選択はメルトリリスの決意を尊重し

下の選択はメルトリリスの覚悟を尊重する

 

 

そして死地に赴くメルトリリスのセリフが歌うようで本当に心地いいです。

晴れやかな気持ちが伝わってくるんですよね。

ある意味で本作のメルトリリスは2週目で本懐を遂げた暁美ほむらみたいなものなので

1週目でため込んだ屈辱・敗北感・フラストレーションが一気に歓喜へと反転する名シーンだと思う
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1週目のメルトリリスが2週目の世界のメルトリリスを破棄するシーンも切なかった
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 同じ時間軸に同じ個体が同時に存在することで起きる問題は、アベンジャーズエンドゲームでまさにそれがクリティカルな事象として描かれていました

 

belphegor729.hatenablog.com

 

同一個体であるがゆえにデータの同期で即座に状況を理解し、

これからメルトリリスが下す決断も理解して受け入れる

このやり取りも無駄がくて好きです。


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そしてキアラにたたきつける

バージンレイザーパラディオン!

一枚絵のメルトリリスが超カッコいい!

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何よりも一度は逃げるために天に向かって打ち上げたパラディオンを

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ただイラストの上下を変えるだけで意味も反転するのでコスパが良くていいw

 

何よりもこの死を前にしたモノローグが美しい・・・
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読み返しただけで涙が出てくる

いやまぁかなり思い入れも深いのですし、こういう文章の組み立て方とかもいちいちツボではあるのですが

散り際の美学ですね

きのこシナリオだと6章の三蔵ちゃんの最後なんかも好き

 

また、最後の最後でおいしいところをかっさらっていくエミヤオルタ(とトリスタン)

も味があっていいですね。 


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これについてはエミヤオルタのバックボーンについてもしっかりと知ったうえで読むとさらに味わい深い。

エミヤオルタはFGOともCCCとも、勿論Stay/Nightとも違う世界で 

その世界の殺生院キアラを殺害、その代償にすべっといっていいほどのものを失い

反転してしまいます。

 

彼にとってキアラは、恐らく彼のいた世界のキアラも取り込んでいると思われるので

一度取り込まれてしまうエミヤオルタも、そこから起死回生、乾坤一擲の活躍を見せるエミヤオルタも熱い何かが滾ってくるんですよね

 

前の記事でも書いたけど、1.5章新宿で、あまりにもイメージが違うデザインで登場して少なからぬ人が「ん?」ってなったであろうエミヤオルタを

Fateの世界にうまく着地させる良い活躍だったと思います。

 

彼の設定についてシナリオを読んでわかるだけの情報だけでも十分楽しめますし、少し調べて出てくる情報でさらに理解が深まるのもさすがの匙加減です。

 

 

最後に・・・

 

ただまぁどうなんでしょうね。

私はCCCをやっておらず、今回のイベントのメルトリリスが所見なのですんなりと受け入れられたのですが、

原作では敵役だったわけでだいぶキャラが変わっていることに対して、

「キャラ崩壊だよ」派と、「CCCで学んだ結果成長したんだよ」派に分かれていた印象

 

まぁそんなこと言ったらエリザベートバートリーの扱いもかなり違いますけどね💦

 

ちなみに霊基に登録される際にデータがフォーマットされたのは

色々理由つけていますが、シナリオを通して

あまりにもヒロイン力が高まりすぎたから説

はあながち間違っていないんじゃないかと思っている勢です。

 

シナリオを通してパートナーのポジションでいましたからね。

マシュが戦闘に参加できない時期だったこともあってマシュの存在をかなり脅かしていたのも事実だなーと思ったり。

そのまま主人公ラブ勢としてカルデアに来てもちょっと持て余しそうな感じあったから仕方がないのかもなーと思います。

まぁおかげでカジノイベントの原作準拠でツンツンなメルトリリスも見れたし

 

キアラのサーバント化についても、

少なくともこの世界のキアラはまぎれもなく善性の存在であったと思っているので

恐らく反英霊としてのサーバント化でしょうし

CCCの世界につながらなかったらサーバントになることもなかったので

まぁ全部ゼパなんとかさんが悪いということで。

 

さて、SE.RA.PHのインタールード無料開放が終わった直後に

そのキアラさんをキーキャラクターとしてシナリオが展開される大奥イベントの復刻が始まりましたが、

 

所見の人のために禊のイベントを持ってきたなぁ

 

というお気持ち

ゲーム進行は死ぬほどだるいですが、彼女でしかなしえないポジションで事件に相対していくので、SE.RA.PHで初めてキアラさんを知った人はぜひシナリオを読み進めてほしいですね。

 

ゲーム進行死ぬほどだるいけど。

なんなん無駄にクリックさせるステージ。ダンジョン探索したかったのはわかるけど、

どう考えてもテキスト考える側もめんどくさくなってるでしょ。

戦闘も3人制限がずっと続いて新規さんはかなりきついんじゃなかろうか。

 

そこらへん少し改善すると思ったんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

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イベントシナリオ『深海電脳楽土SE.RA.PH』常設が端的に言って嬉しい😊

 

2020水着イベまで虚無期間かなーと思っていたら、なるほどそう来たか、という感じ。


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CCCコラボイベのインタールード追加と、リリース記念で期間限定解放

 

期間限定解放のお陰で実質復刻状態ですからね!

新規さんはわざわざ貴重なレアプリ消費してまでシナリオ読むかね?という疑問が正直あるので、英断だとおもいます。

まぁ、配布キャラのBBちゃんぐぅ有能だし貴重なムーンキャンサークラスだから、レアプリ消費してでもゲットする価値ありです!


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そして私みたいなクリア済みのプレイヤーとしても、色々とアイテムをゲットできるので走る意味はあるかなと。

聖晶石( ゚Д゚)ウマー

てかマジ石旨いな

シナリオ読むだけで石一個とか破格すぎる

最近のイベント石絞りすぎんよ…

 

さてさて、CCCコラボイベ、個人的には本編コラボ含めても一番好きかもしれないくらい好きなイベントなんですよ!

とにかくメルトリリスが可愛いよね


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強くて格好良くて可愛いメルトリリスを堪能するためにあるようなイベント。

 

とはいえ、メルトリリスをただ堪能するだけのイベントではなく、

これまで絶対的善なる存在だったカルデアの暗部に触れつつ、Fate/extra CCCのエッセンスをものすごく巧みに抽出し、再構成しています。

何もかもがおかしく、誰を信じてよいのかわからない状態で暗闇のなかをまさぐるように進んでいくイベントは緊張感があります。

直前の1.5部新宿で初登場するも、

「で、なんだったん?」

ってなっていたボブことエミヤオルタの出自、あまりにもハードボイルド過ぎるキレッキレの見せ場にもグッと来ますし


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暗躍するBBちゃんの目的、

時おり出てくる敬語のメルトリリス


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徐々にレベルが下がっていくサポートの彼女と


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見所満載の最高のシナリオなんです😆

 

そして全てがつまびらかにされた上での当時はまだま貴重だった一枚絵を惜しみ無く投入した怒濤の決戦!

 

そのとき間違いなくメルトリリスはカルデアNo.1ヒロインでした😭

 

シナリオを読み終わったあと、メルトリリスがほしくなること間違いない

 

私がボイジャー君ですっからかんになったあとラムダリリスでまた石を空っぽにした私の気持ちもわかるはず!

 

まだクリアしていないひとは幸運です。

新鮮な驚きでプレイできるのだから。

 

駆け足にはなりそうですが、是非クリアしましょう!

 

…しかし、いままでフリクエでためていたイベントポイントはQPでかう形になるのか…

結構出費大きいなぁ

 

 

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FGO2部5章(後半)星間都市山脈オリュンポス感想

今週のお題「ゲーム」

 とりあえずクリアしました。

 

belphegor729.hatenablog.com

以下、がっつりネタバレ

まだクリアしていない人は回れ右推奨です

 

 

 

 

 

 

 

 

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ぶっちゃけシナリオどうよ

 

うーん。うーん。

なんだろう。いや、たぶんこれ単体のシナリオだったら決して悪くはなかったと思うんですよ。

ただねぇ。

前編「アトランティス」の、あのあまりにも細い針に糸を通すようなか細いルートを

まさに捨て奸といった、一人ひとり脱落しながら主人公たちのために血路を開いていく

ひりひりと緊迫したシナリオの後に

神は策を弄しないといわんばかりに大味の攻撃をしていって各個撃破されていくのを見るのは、

「おいおいアトランティスのほうがハードモードだったじゃんよ」

とちょっともにょもにょします。

最初のモノローグはすごくワクワクしたんだけどなぁ

これ誰のモノローグかね。一応キリシュタリア?

あんまりそれっぽくないんだよなぁ

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といいつつ、とりあえずよかったところから振り返ろうかと

 

いいところ

 

登場キャラのデザインが良い

まぁまずはこれよね

双子ちゃんがかわいい。
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特に最後の一枚絵はたまらんでした。

私も姉さんが大人になったところをみたいです

てか今回総じてモブのイラストのクオリティが高かった気がする。


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序盤のおねぇさんたちとか最高でした。


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あとデメテルさんも好き

イラストどなたかしら。

柔らかいタッチと表情がとても好みです。

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ゴっさんまわりとか結構好き

 シナリオも要所要所好きなところはあるんです

ゴっさんがカイニスを説得するときの独白とか


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 ちょっとグレて自分と関係ないと思っていたものに嫌がらせかましたらとんでもないことになって慌てている感じ

 

でもそれを人のせいにしたり、言い訳をしてみないふりをしない責任感の強さ

分不相応なことに分不相応だと悟りながらも正面から見据えて耐えているゴっさんは本当にカルデアの良心だなと

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すでにお見舞いを用意しているゴっさん大好きw

 

それに応じるカイニスも、キリシュタリアとの会話も含めていいキャラをしていました。

正直カイニスに関しては、今回良キャラ過ぎて、過去の登場での立ち振る舞いがかなり足を引っ張ってるなぁ

今までのカイニスと今回のカイニスがシームレスにつながらないんですよね。

あ、ちょっと悪口になってきてる。同じことはキリシュタリアにも言えるんだけど

ここいらで止めておこう。

 

イラストが豊富でしたね 

今回一枚絵が多かったのも良いですね。
エフェクトを効果的に使用した疑似ムービーも多くかなり迫力がありました。

かなり武蔵ちゃんが便利キャラとかしていたけど、いい仕舞いだったと思います。

 
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いまいちだったところ 

神たちは実装しない気なのかな・・・

一番あかんのはあれよ。神様たち英霊化させる気ないでしょ。

全部物体じゃん。デメテルといいアフロディーテといい

こんなに素晴らしいキャラクターを用意しているのに

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人型での戦闘シーンを用意せず、大味な攻撃しかしないせいで

「聖闘士には同じ攻撃は通じない」

といわんばかりにメタ張られて破壊・機能停止って

しょぼい・・・しょぼすぎるよ・・・

同じ攻撃が通じないのは敵だけじゃなくて味方もだったよ・・・

敗北=オリュンポス攻略失敗だからメタ的な話をすると負けるわけがないんよね。

敵が圧倒的だからこそ勝ちが見えてしまうと言うか、戦闘が一回で終わってしまうのが分かってしまって残念

そのせいでデメテルちゃん出番超短いし😭

人形で戦闘→最後に真体じゃだめじゃったんだろうか😢

 

わしはデメテルちゃんを召喚したいんじゃ😢

 

理論上は真体を破壊されたことで英霊と化したディオスクロイと同様に

デメテル・アフロディーテ・ゼウスも英霊化できるんでしょうけど

いや、できるのか?

神は疑似サーバントじゃないと顕現できなかったはず

神が神のまま英霊化した事例ってあったっけ?

スカサハ・スカディ位な気がするしあれもイレギュラー

ディオスクロイも兄が人だから妹も引きずられて英霊化しただけな感じがするんだよな・・・

アルテミスも正確にはオリオンであって完全なイレギュラーだし

3柱の神に関してはどう理由をつけるかも問題がありそう。

いいイラストなのにもったいない

 

びっくりドッキリメカが大味すぎ

テスラとエジソンが共闘しているのはとても胸熱なんだけどね

テスラエジソンを便利に使いすぎている感じがするのもちょっとうまく乗れなくて

 

七連装英霊砲とか、摂津式具足・熊野とか

いまいち原理を納得しづらいというか

勢い重視で原理とか考えてないよね。

 

アトランティスでアルテミスを撃墜させるための切り札を生み出すときは

それなりの理由とお作法を用意していたのに

 

エジソンとテスラがすっごいの用意してました。

使うタイミングを逃して全滅したけど

 

みたいな感じで急にポンと出てきたのがぐっと来なくて


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それ言ったら何でもできちゃわね?

的な。

ブラックバレルは個人的には好きですけどね。

どちらかというとFateよりも月姫になじみがある人間なので

ここでシオンの概念礼装を持ってくるかとワクワクしました

 



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私設定厨だからさ。

おお、そういう理屈でその隠し玉を打つのか!

とびっくりさせてほしいのさ。

とくにアトランティスで披露された設定は割と馴染んだもんだから余計にね。

 

 

 

神たちが弱い

いや、ジャンヌオルタが強すぎたのかもしれない・・・

ゼウス戦なんだけどね攻略法がよく理解できなくてグランドランサーを無駄死にさせてしまった後に

ほぼジャンヌオルタ単騎状態でクリアしてしまった。

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まぁこれは実際のバトルの話なんだけど

ただ、でっかい図体のわりに、マシュ固定・そのほか1体属性相性悪なフレンド固定の2枚抜き状態で戦闘させられるので

それでも勝ててしまうことで縛りプレイをしているような気になってしまって

「実質鯖4体で勝てるなんてサイズのわりにこいつら弱くね?」

と思ってしまう。

まぁ実際、うえでも書いたけど、調子ぶっこいて単騎で突っ込んでいって対策張られて3体とも返り討ちにあっているので、何度も戦闘させられた(シナリオ上は敗走させられた)ディオスクロイのほうがよっぽど強敵感あったよ

 

3柱については演出で強さをアピールしてたから

まさにこんな感じだったんですよね・・・


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これは同意されないかもなぁと思うんだけど

個人的には、安倍晴明にめっためたにされた芦屋道満ごときに

いいように嘲笑される神っていうその関係性もちょっとしんどかったです

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たぶん純粋に芦屋道満ではないんだろうけどね。

というか、そうであってほしい

 

 

ゼウスの目的がひどい

ゼウスの最終目的は

 

人を捨てて、人にあがめられたという事実だけを空にもっていく 

 

ということでいいのかね・・・

いや、違っていてほしいんだけど。

そんな理由をよく人であるキリシュタリアが同意すると思ったなゼウス、と思って。

そりゃ反目するでしょ。

完璧な世界に見えてほころびがありました

っていうのは過去に一度やったでしょ

完璧なように見えて管理社会でした。

辺境は結構扱い雑です。

ってまんま秦なのよね。

発展具合でオリュンポスが圧倒してはいるんだろうけど。

そのうえで、始皇帝はまだ人を、世界を永らえさせようとしていたけど

ゼウスは最終的に人を捨てるのかと思うと、双子ちゃんが反逆しなくてもいずれ人の世は終わるのかよ。しかもゼウス御自らの手で、とはっきり言ってがっかりしました

 

2派にわかれたのではなくゼウス対そのほかの神で、生かされている2柱も結局は隷属というか、自らの意思で行動していないとか、どんどんゼウスの為政者としての正当性を否定されて行っているようで、

いや、こんな世界終わって当然だろ、と思わずにいられないのがとても残念でした。

 

双子ちゃんが世界を終わらせにかかっている理由はまっとうだとおもうし、

双子ちゃんに同意しない人たちがたくさんいるのも納得できるいい塩梅だったのに

世界滅んで然るべし

という気持ちになっていくシナリオほんとによくないと思う。

ライターの思い通りだったとしても、それだとほかの異聞帯と変わらんので

やっぱり、消えるべきでない世界だけど、明らかに汎人類史よりも優れているけど

それでも消すんだ。その可能性をつぶすんだ

という異聞帯からみた悪というジレンマに陥るカルデアをわしは見たかった。

 

キリシュタリアのキャラ設定は匙加減をしくじってる気がする

天才に見えてその実努力の人だったり、(まぁ天才ではあるんだけど)

周りが思っている以上に誠実でピュアだというある意味の裏設定は

 

人間としての性質が主人公と似ている。という対比構造を作るのに面白い設定だなぁと思うのですが

 

主人公はサーバント総出なのにキリシュタリアは自分で魔術はなってくるので

いまいち主人公とスペック的に対等感がないのよね。

強者が強者の目線で「君は弱くないよ」って言ってるようにしか見えんのです

 

また、カイニスと同様に過去の立ち振る舞いがかなり足を引っ張っているなとおもったり

 

今回のキリシュタリアは結果的に余裕を見せてベリルに足元をすくわれているので

今までの天才・無謬ムーヴは何だったのか、と落差を感じてしまうんですよね

 

キリシュタリアとカイニスの関係も、5章前半までは全然そういう傾向が見られなくて、であるならば、前々からもう少し仲良くけんかしてる感じを見せてほしかったかな。

 

ベリルなんて絶対に信用しちゃダメなタイプでしょ。

正直5章前編までのキリシュタリアだったら気づいただろうし

何よりも、シミュレートとはいえベリルと一度1章をリプレイしていて

そのうえで「ベリルとはすれ違えた」と回想しているのであれば

彼についての対抗策は練っておいてしかるべきだったのでは?

と思わずにはいられないんですよね。

 

そういう、シナリオの重要な部分でいろいろと躓きを感じてしまったのはとても残念でした。

 



え?異界の王ほんとうにこれ?

そもU-オルガマリーって何て呼べばいいんでしょう

勝手にアンリミテッドオルガマリーだと解釈したけど(ウルトラらしいです)

というかあなた本当にオルガマリーですか

ぐだ時空のオルガマリーにしか見えない・・・

 

異界の王がオルガマリーの似姿で現れるのははいいと思うけど

彼女=ギャグキャラじゃないからね?

ないよね??

本編ではそんな所見せてなかったと思いますけど?

 


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今後の展開とか 

 

敵がもうベリルだったりリンボだったりコヤンだったり畜生しか残っていなくてつらい

こういうキャラ嫌いなんよ

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逆に言峰神父がやたらめったらいい人なのがすごく違和感ですわ

 

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とりあえずベリルとリンボはむごたらしく死んでほしい。

 

そして、銀髪の異人さんは2部でも大活躍の予感ですねぇ

監獄塔をを限定イベントにしたのは失敗でしたね。

まさに現状の主人公たちが、世界を漂白した「異界の王」にアヴェンジするポジションなので、次回さらに活躍が増えたらいいなぁ


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あとは、今後の流れとしては、

6章でベリル・コヤンVS千子村正・ペペ

7章でデイビッドVSラスプーチン・オルガマリー

といった感じになるのかしら

完全に三つ巴になるんでしょうね。

 

6章本当にまた円卓なのかな?

2回もランサーアルトリア敵として出すかしら?

王のことを彼女って呼んでいたシーンがあった気がするけど

なければランサーアーサーの可能性もあるのかしら。

そうするとスムーズに女マーリンも出せて一石二鳥だとおもったり。

 

7章はアルテミット・ワンの名前がここで出てくるとは思わんじゃった


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てっきりそれは月姫2でやるもんだと

というか、情報開示は月姫のほうでやったんだから、先出しも月姫時空でやってほしかった🤔

 

また、コヤンスカヤの正体もまたわかんなくなってきたなーと思ったり

そのまま読み通り、タマモのアルターエゴで妲己でもいいんでしょうけど

妲己だと異界の王と果たして釣り合うのか

って考えると、もうちょっと一ひねりがありそうな気がして

異界の王とフォーリナーの関係がいまいち見えないところではあるのですが

さらにニャルラトホテプと同一視させたりとかはありそうかもなぁ。

まぁ私の予想で当たったもんなんて1個もないですけど😢

異界の王という外からの脅威もビースト足りうるようですし、なくはないのかなと

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 ついでにいうと、今回ホームズが全く怪しいムーヴをしてくれませんでしたね

1章から最近に至るまで露骨にホームズ怪しい論調を叩き込んできているので

その伏線が、思った通りなのか、一ひねりあるのか

どちらでもいいので伏線ではなく方向性をちょっと見せてほしいかな


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6章、いつになるんでしょうねぇ。

やっぱりFGO好きだわ

 


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ホワイトデーイベント「アイアイエーの春風」

終わりました。

 

自身の浅い読書量ををさらすようで恥ずかしいですが

良いシナリオでした

 最近読書という習慣を手放してしまってなかなか本を読めていない自覚があって

ゲームパートを撒餌によくできたテキストを読ませていただいているなぁ

感謝感謝

 

バレンタインデーイベント「いみじかりしバレンタイン」

も清少納言のキャラ設定大丈夫か?と思いつつ結構よいシナリオだったと思うんです。

 

奥さん平安時代マニアで清少納言と紫式部周りの人間関係とか大好物なので、是非シナリオをやってほしかった

 ただ、奥さんからは清少納言属する中宮定子と紫式部が属する中宮彰子陣営の関係について熱く語っていただいたので

紫式部が清少納言に対して感じている鬱屈した感情についてはよく理解できたし

奥さんが清少納言に対して感じている評価も、FGOでの清少納言の描かれ方とほぼ一致していて

 

うん。なんかあれだね。奥さんが平安時代がすきな理由をより感じられたのもよかった。

いままでちょっと遠くから奥さんの話を聞いていたけど、より私事として聞けるようになった気がする。

逆に、奥さんにとってのそれが「刀剣乱舞」で合戦とかはあんまり・・・だった奥さんが黒田長政エモいとか言い出すまでに知識量を増やしていて会話が楽しい。

今軍師官兵衛奥さんと見たらきっと楽しいだろうな・・・

 

話しがそれた。

アイアイエーの春風もいみじかりしバレンタインのシナリオの構造としては同じで

生前果たせなかったわだかまりを、二人の影法師を引き合わせることでむき出しにしてほどいていく

ヘカテーはちょっと古いし神話に片足突っ込んでいるので彼女の感情については創作でしょうけれど

紫式部の清少納言に対する複雑な感情はおおむね正しい様ですね。そこら辺のリサーチは結構しっかりしてるからなぁ。

で、なぜ清少納言は枕草子をしたためたのか、彼女のその後の人生と合わせて

FGOなりのアンサーを紫式部に向けていて

 

こう

 

をかし

 

だなぁとおもうわけです。

 

いとをかし

 

「 アイアイエーの春風」もヘカテーの未練を恋慕ではなく後悔にフォーカスをもっていくのはFGOっぽい感じ。

発端がピュアな方のメディアリリィで、乗り越える困難をつくるのにアステリオスを配置するのも、時間をかけて構築したFGOの世界の広がりを最大限に生かした感じがしますね。

2部5章異聞帯で大胆に悪役として味付けされたオデュッセウスをカルデアに迎えるための儀式的な部分も多分にあったでしょうけれども

とても良いシナリオでした。

 

最後に

私後日談って大好きで

やっぱりエンディングを迎えても片付いていないってことたくさんあると思うんですよ

それが現実だったり神話だったりするとなおさら

あの時ああすべきだった、すれ違ってばっかりの2人を合わせてみたらどうなるだろう

 

そういったIFの話を見れるのはFGOの醍醐味だし

とはいえ、世界的に著名な原作があり、そしてそのファンもたくさんいる

歴史という超大作を

細心の調査の上で大胆に解釈しながら、IFのストーリーを紡いでいくFGOがとても好きです。

 

Fate15周年展に行った時も思ったんだけど

たぶんFate/stay nightが好きだからFGOが好きなんじゃなくて、

stay night も FGOもzeroだったりエルメロイ2世の事件簿だったりも

全部私の中で並列

Fateという舞台設定が好きで、それを最大限活用しているFGOが好きなんですね。

念願のFate15周年記念展に行けたんじゃ😭

正直いけると思っていなかったのですが

色々あって、お許しを頂けたので、いってまいりました六本木!

ソニーミュージック六本木ミュージアム!

 

そう
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「Fate/stay night 15年の軌跡」展だ!

 

行きたかったよー行きたかったんだよー

でもいろいろ忙しすぎていける気がしなかったんだよー

子どもが体調崩して靴磨き選手権本戦行かなかったので何となく行ってもいい雰囲気じゃったんだよー

 

イベント開催期間は

2019年12月20日~2020和2年4月5日

で、

会期中も

Fate編(2019年12月20 日 ~ 2020年1月20日)

Unlimited Blade Works編(1月23 日~ 2月24日)

Heven's Feel編(2月27 日~ 4月5日)

と3種類のテーマで展示物が変わっているそうで

セイバーをメインにしたFate編を見ることはできませんでしたが、

何とか22日に凛メインのUnlimited Blade Works 編に滑り込むことができました。

凛ちゃん可愛いー

 

この記事がアップされる頃にはHeven's Feel編ですねー

 

入り口横には3ヒロインのドレス姿のイラストがドーンっと飾ってあります。


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前売り券を事前に購入していたので、受付で引き換えます 

細長いのは物販の引き換えチケット。

入り口でスタンプを押してもらいます。

これがないと物販で買い物ができないらしい。

 

ちなみにコラボカフェも受け付け後じゃないと入れませんが

チケット引き換え時に先にコラボカフェ行きたいといえば誘導してもらえます。
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小さい冊子は会場案内図と社長ときのこのインタビューがメイン

 

大きい冊子は社長のポスターなどのプチイラスト集といった感じです

 


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 Fate編のころは相当並んでいたとお聞きしているのですが

そのためかな?

チケット購入/引き換えの待機列の途中に一部屋、タイプムーンが世に送り出した作品の数々が陳列してありました。

撮影禁止だったので御見せできませんが

同人時代の作品も展示してありましてね

大学で上京して初めての休日でやったことが幕張メッセで2時間並んで

月姫とそのファンディスク「歌月十夜」を同梱した「月箱」買ったことだったにわかオタクとしては

10年以上前の思い出がよみがえってきて来るものがありましたね。

 

 

 入場者もだいぶん落ち着いてきたようで

14時からの入場のチケットだったのですが、

13時半ごろには入れる感じでした。

私はおなかがすいていたのでコラボカフェで腹ごしらえ

お昼時は過ぎてると思うのですが、それでも結構待ちました。


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 普通においしそうだったので、神父の麻婆をオーダー

ついでにギルのレモネードも発注です


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 料理1品につき1枚なんですかね?

コースターを2枚貰いました。

凛ちゃん・・・orz


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神父の麻婆は豆腐もしっかりした食感でありながら滑らかな絹ごしで美味

付属のソースで辛さを調整できましたが、もっと辛くても行けますね👍


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レモネードは上にのったマンゴーシャーベットがなかなか美味しかったのですが、なかを食べるのに氷が邪魔で邪魔で、早く会場入りしたかったのでしたの方は残っちゃったな

 

解離剣はそこまで美味しくなかったです

 

 

 

食事を終えたので、スタッフに声をかけて展示スペースへ。

チケットをスタッフに見せて中に入ると等身大セイバーのお出迎えでした。


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 誰がいたんだろう


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 内部は基本的には撮影禁止でした。

まぁ当たり前か

 

上の入り口を抜けると、まずは本企画のコンセプト動画が上映され

 

その後にテーマに沿った箱を自由に見ていく感じ

 

最後に、Fate/stay nightの世界観を表現した

プロジェクションマッピング(ポイなにか)

の上映スペースがあるかんじ。

 

 

中身を見た感想は、Fateを生み出したタイプムーンについてと、

Fate 特に stay nightとそのファンディスクであるHollow ataraxia 関連のアイテムが陳列されている感じでしたね。

 

空の境界は微妙にあったのですが、月姫関係はほぼなかったです。

何だったらFate/Zeroやアポクリファもほとんどないですね。

あくまでStay nightの15周年といった感じです。

正直月姫のほうが詳しいので、そっちもいろいろ見たかったかなぁ。

 

ただ、セイバーの原案や、初期の同人誌・Fateの原型となったノートも飾ってあったりして、ファンなら一度は足を運んだ方がいいイベントでしたね。

 

プロジェクションマッピングの部屋を抜けた 

最後のブースは関係者のサインが沢山飾ってありました。

写真撮影は可だったのですが

個人からのサインはSNS投稿不可とのことで

寄せ書き的なサインだけ 

個別のサインは私の大好きな「英霊剣豪7番勝負」の作者さんとか

マンガでわかるFGOのリヨさんとかいろいろありましたね。

FGO関係に参加している方のサインがほぼほぼあったんじゃないかな?

個人的には、アンソロジーがOVAにもなった武梨えりさんがいないのが気になりましたが

どちらかというと月姫に縁のある漫画家さんだからじゃろうか。


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 おそらく原寸大の乖離剣とエクスカリバーはなかなかの存在感でした。

 

展示スペースを抜けると、ゲームコンテンツ以外の販売物がズラリ

これが噂のFGOのボードゲームですか。


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 15周年記念フィギュアの原型があったり


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 それのプロダクト版があったり。

こっちの方がすこし小さかったです。


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最後は物販コーナー

クリアファイルやタペストリー、グラフィックTシャツなどがありましたね。

Tシャツはセイバー凛桜それぞれのドレスイラストのものがありましたが

6000円となかなかのお値段だったので買わず。

飾る系も最近飾るところがなくて、特に何も買わずに帰りました。

 

最後にフードトラックでドリンクを購入


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ここでもコースターをゲットしたのですが、まさかのさくら被り・・・

なぜ・・・


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ということで、Fate/stay night 15周年展でした。

 

イベントは4月5日まで、最後のHeven's Feel編となっています。

展示物・コラボカフェの内容も一部変わっているようですが

時間があれば違いを見に行ってみたいなぁ

でも実家にも帰らんといかんし、無理だろうなぁ。

 

 

FGO2部5章(前半)神代巨神海洋アトランティス

 

正月の星5確定ガチャは散々でした

ルーラー&アベンジャー限定はバニ上と魔王信長が外れかなぁと思っていたのですが、見事にバニ上…

岩窟王を重ねるか始皇帝が欲しかったorz
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まぁ、始皇帝ピックアップでリベンジ果たせましたので良かったです。



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でまぁ2部5章

あんまり面白かったので配信開始してからすぐクリアしてはいたのですけどね

 

 

本当に面白かった。

2部では一番好きですね。

 

序盤でいきなりベリルの異聞帯が″終わって″いることが発覚。

異星の神とクリプターの思惑のずれを見せつけてきましたね。

 


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6章はどうなるのかな?

空想樹を切除されてなお王の根性で存在を確立させている異聞帯に殴り込みにいくのか 。

それとも5章が前後半になったことで後編が実質6章となり、イギリス異聞帯は消滅しておわりなのか

イギリス異聞帯の王だれなんでしょうね

アーサーならそれくらいの力ありそうだけど。またアーサーかぁと言うのはある。

異聞帯の王、まだ残ってるキャスターアルトリア。もしくはキングメーカーではなく自身がキングになったマーリンとか、女マーリンとか。

個人的には、主人公に一番敵意と悪意を向けているベリルが主人公と相対しないとかあるのかなぁと思いつつ、逆にナレ死の可能性も否定できない。

まぁ、また年末とかになりそうですけどね、6章

 

さて、本編ですが

5章前半の何がよかったって、敵にも味方にも足を引っ張る要員がいなかったことですね。

 

強いていうなら端末のアルテミス?

きゃぴきゃぴしてないアルテミス可愛かった。

 

敵も味方も死力を尽くして、味方は死ぬべき所で死ぬべき人が血路を開いて死ぬ。

泥臭い戦いの連続がもう熱くて熱くて

オリュンポスにたどり着いたときには異聞帯で合流したサーバントが全滅していると言う苛烈具合にテンション上がりまくりでした。

 

オデュッセウスの「慢心していない」と言う自信こそが慢心というロジックにもしびれましたね。その毒を汎人類史のオデュッセウスは打ち倒されてなお仕込んだのかと思うと…たまらん!

 

アルテミスを打倒するための畳み掛けるようなシークエンスも淀みなくて本当に素晴らしかった。

不死性を失ったからこそ限りある命を燃やして綺羅星の様に戦場で輝くアキレウスがかっこよすぎるし

アキレウスの霊基を使って、宿敵であるからこそ理解し信頼できるヘクトールが召喚されるのも熱いし、

盾となって死ぬために召喚されたヘクトールがその使命を全うして即退場するのも短い活躍にも関わらず散り際の美学がほとばしってたし

そのヘクトールに託されてマンドリカルドが生前なし得なかったことをなすのも涙なしには見れなかったし

それを見てパリスちゃんの覚悟が完了するのもたまらん。

 

その上でのこの一枚絵ですよ
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神々しさしかないですね。

変態熊の印象しかなかったオリオンだけれどアルテミスへの思いが本物なのがすごく伝わってきてとてもエモかった…

 

もちろんMVPはイアソンだと思います。

逆境でこそ冴え渡る彼の戦略眼、

ここぞと言うところでの(半分やけくそな)度胸

彼の船長としての人を惹き付ける魅力を堪能できました

クリア記念礼装もまたエモい。

船は違えど、メンバーも違えど

困難に立ち向かう集団そのものがアルゴノーツなんですね
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後編は春ですか

やはり気になるのはオリュンポスにたどり着いたかもしれないアーチャーとカルデアの裏切り者ですよね。

 

私は口調でわかってしまうと言う点や、幕間などで色々暗躍している点を考えて

順当にモリアーティ派です

裏切り者がホームズなのもかなり順当。

意外性でかなり攻めてきた2部だったので、ここで敢えて真正面から順当を叩きつけてくるんじゃないかな

ホームズが裏切り者か、

ホームズなどおらず、もしくはどこかで入れ替わったキャスターリンボの式神か

 

楽しみですね。考察、妄想が捗ります

主人公回り以外の描写はいいんだけどなぁ「FGOバビロニア11話比較」

 

最初の頃は楽しんでみていたバビロニアなんですけど・・・

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 8話でちょっと主人公周りの書き方に違和感というか、彼周りの改変にに不満があったんですよね。

 

 別に主人公をヒロイックに改変するのは構わんのですけど、ただでさえサーバント戦闘中は立香手持無沙汰になりがちなのに、彼のために戦っているサーバントの行為を無にするような挙動が目立って最近はあまり乗れていないんです

 

belphegor729.hatenablog.com

 

今回のVSケツァルコアトル戦もかなり解釈を変えてきて、

そのうえで8話に引き続き棒立ちのシーンが目立ち、折角のテンポのよいバトルシーンに不協和音を出させていてもったいない感じでした。

 

 


ゲームでは、ピエドラデルソルの破壊方法について協議。

ケツァルコアトルの不在時に強襲をかけるか検討するも、時間の制約から却下。

ケツァルコアトルと直接対決をするも、ケツァルコアトルの真意は人類根絶ではなく、人類に覚悟を見たかった。

ということに気付き、ピエドラデルソルの破壊から方向転換し、主人公がプロレスで直接対決する。

 

と言ったものから、協議について全削除

 その代わり、王が若いころにエルキドゥと戦った回想から始まっています。

 

一つずつ見ていきます。

目次

 

 

王の回想

 

 回想というよりも走馬燈なんでしょうかね。

在りし日の思い出を懐かしむのは死亡フラグ

VSドゥ戦の画面構成を5話のVSグゥ戦とそろえているのはエモいですね。

また、ウルクで衰弱死が流行っている説明をすっ飛ばしているので、そこの前振りとしても機能しています。

 

ピエドラデルソル破壊作戦会議

逆にこれはアニメにはないシーン。

ケッアルコアトルの不在を狙ってピエドラデルソルの破壊を目論むも、進軍の遅れで噛み合わず、次の不在を狙うか検討するシーンですね。


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アニメではケッアルコアトルが投げた武器でピエドラデルソル改めアステックレコードを破壊しようとしますが、ゲームではジャガーマンからスペア武器を貸与されています。


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てかアステックレコードってなんやねん!

ゲームではしっかりピエドラデルソルについて説明していた上での言い換え表現でしかないのに

例えば、エクスカリバーと言う単語がある上で、選定の剣と言い換えたり、それは文章のテクニックでしかないのですよ。

なんでそこまでかたくなに神話関連の単語を使いたがらないかな…

 

さておきまぁ下の選択選ぶよね。
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照れ顔可愛い。

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VSケッアルコアトル戦

マルドゥークの斧のサイズに驚く下りは同じ。

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アニメでは最初のシーンをカットしたので、

ケッアルコアトルが戦いたいので戦うといった感じで動機が簡略化されてしまいましたが、

ゲームでは彼女が何を求めて主人公たちと対峙しているのか、会話のなかで匂わせています。


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勝つために手段を選ばないのか
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そうではない、彼女は主人公がなぜ彼女と対峙しているのか、するのかを問うています。f:id:belphegor729:20191220094011j:image
戦いは楽しい。しかし、自ら仕掛けているのではなく、

正々堂々と挑んできた勝負を受けてたつのです。

その違いは大きい


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そして、試練であり、対立ではない。

当然。戦いたいから戦うわけでもない。

アニメは細かいニュアンスをざっくりとさせ過ぎだと思うんです。

意図は伝わるけど、大事なところが抜け落ちてないかな。

 

ただ、ケツァルコアトルの同意を拒否する際にジウストラのアドバイスを使わなかったのは良改変かなと

ゲームをした当時は特になにも感じなかったけど、今考えるとそれだとジウストラの助言にしたがっただけで本心でそう思っているかは別だよね。

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で、まぁ戦闘が始まるわけですが、

相変わらずゲームではさくさくとミッションに邁進する主人公ですが

アニメの立香は相変わらずぐずぐずだらだらしている。

何よりも獲物なしでどうやってピエドラデルソルを壊すつもりだったのか。

ゲームではジャガーマンからスペアの武器をもらうけど、アニメではケツァルコアトルが放り投げた獲物を手に取るわけで、ケツァルコアトルがハンデで武器を投げなかったらどうするつもりだったんでしょう。


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そしてさっさと上ればいいのにまた棒立ちです。

せめて動きをつけてほしい


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バトルシーンは良いんだけどなぁ。

ケツァルコアトル動きに躍動感がありすぎてどんなポーズなのかよくわからない

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まぁそうは言いつつここでも戦力の暫時投入を行って無駄に疲弊しているのですが
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ゲームでは主人公はてきぱき動いてるからね、波状攻撃で時間を稼ぐのは正解なのだけど、アニメでは途中まで主人公突っ立ってるだけなので犠牲が本当に無駄になってます。

 

そして、ケツァルコアトルの対立の本質がアニメではぼやかされているので、主人公がピエドラデルソルを破壊しなかった下りも本質がずれてしまっている気がします。

 


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いやまぁプロレス技を仕掛けようと言う発想の時点でおかしいと言うのも確かなんだけどね

「魂の真っ向勝負だ」とタンカ切ったらケツァルコアトルに高さが足りないと煽られ

イシュタルのマアンナの手助けを受けながら「これが人間の覚悟だー」とか叫びながらただダイブするだけよかましだと思うんだ。

  そう言うことではないと思うの。

 

  高さが足りないとか勇気がどうのとかではなくて、ケツァルコアトルの思惑がカルデアとずれていることに主人公が気付き、正しい選択をすることが大事なのであって、高さはイシュタルの悪ふざけなんですよ

そして、モノローグならまだしも全部主人公に喋らせてしまうのは演出としてしょっぱいよ。
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ロマニにあえて憎まれ役をやらせたのもチョッとひどい。今さらミスリードとかいらんでしょ。

正直ピエドラデルソルをはかいしたところで主人公側のサーバントは戦闘続行不可能なわけで

ピエドラデルソルを破壊して弱体化したケツァルコアトルと対峙するのと、ケツァルコアトルの説得にチャレンジするのとどちらが危険が少ないか。

ほかの特異点でだって、自分の命を掛け金に部の悪いかけを何度もしてきたはずなので今さらこういうことをロマニに言わせるのはナンセンスです。

 

それもこれも、ケツァルコアトルの善性に言及する下記のエピソードを切り捨てたからなんですよね。
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 切り捨てるエピソードの取捨選択があまりうまくないなぁ…

 


エレシュキガルの寄る会話も今回でラスト。

ゲームの方がポンコツ感が出てて好きです。

せっかくだから長尺で見たかったですがほぼカットだったなぁ。

まぁ、圧縮されるとしたら此処でしょうね。

残念ですけど、仕方がない。


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最後はギルガメッシュが死んだことをシドゥリに告げられるシーンで終了

閉めかたは良かったと思います。
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問題は12話の冒頭でこの下りをやるかどうか。

割りと重要なシーンだとは思うし、王のノリにノリノリでついていくシドゥリも可愛いのですが、

アニメスタッフが極端なまでにメインキャラにギャグをやらせることを拒んでいるのと、衰弱死関係のエピソードをカットしているので無くなりそうかなぁ。
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と言うことで11話でした。

現状特に戦闘時の主人公の挙動がもうちょっとなんとかならんかと言う思いが強いです。

しかしこの棒立ちのまま最後までいくんだろうな。

とりあえず比較的記事はもうチョッと続けていく予定ですが、あまりにもネガティブな感想が増えるようならそこまでかなぁ。。。

 



 

 



 



 



何故ジャガ村先生の活躍をはしょったし「FGOバビロニア10話比較」


いやーアニメ版ジャガーさんほんと好きだわ。

全然読まれてないですが、根性で最終話までつづけようと思っている比較企画

 

改めてゲーム版を見直す機会になってなんとかモチベーションを保ててます。

今回はゲーム版11章「こんにちは、太陽の女神」と12章「太陽の神殿」の途中までを1話でまとめているようです。

話の筋はおおよそ同じですが、一部丸々カットされたくだりがあります。

と言うことで見ていきます!

 

目次

 

 

 

イシュタルゲットを報告

王が楽しそうで良いですよね。

アニメだと声がついてなお良いです

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相変わらず詳しい神話についてはオミットしてるなぁ。

まぁ仕方がないけど
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この流れ笑たw

王ジャガーマンに興味津々じゃないですかw
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アニメは宗教がらみの説明はオミットする方針なようなので、ケッアルコアトルが女性であることにロマニは指して疑問を持ってませんでしたね


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ケッアルコアトル急襲


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アニメ版では掛け声の世にウノドストレスと言ってたけど、ゲーム版だとちがいますね

むしろ、舞台版がウノドストレスを掛け声にしていたので、この流れは舞台版からの輸入ですねー
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ウルク兵意外とやる気です

舞台だとここからロマニ アナウンサーダ・ビンチ解説のプロレスの試合が始まるんだよな

赤井さんマジでかわいかった…
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ゲス顔登場するの意外と早かった。

アニメよりも好きですね
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アニメでククルンの後始末をするジャガーマンは本当にかわいかった

動いていると更に可愛い
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この下り、アニメ版の流れはとてもよかったな
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ZE!

 

王への報告

 

アニメ版はジャガーマンにかき回されてグだってる空気感がよく伝わってきて個人的には結構よかったです。

同じ王への謁見のシーンのはずなのに、何となくだれていておもしろいw

 


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まだ、かぁ、どっかで怒らせてたかな?
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 アニメでは行ってこいだけだったけど、ゲーム版だと残り何日という計算もしていたんですね。

 その方が緊迫感が出てよかったかもしれないなぁ
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この演出も取り入れてもよかった気がする。


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出陣

ここから12章

 

ウルクからの出陣の下りはカットされてますね。

エリドゥでさらわれた兵士の状況からケッアルコアトルの善性は説明できると言うことかもしれません。

ただ、病の話は後の冥界くだりに繋がるので今週のアニメのなかで回想程度で触れるのではないかと予想。

そうじゃないとアナとおばあちゃんのはなしもカットされちゃうんだよなぁ


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ジャガーマン懐柔

 

相変わらず結構大事な話を歩きながらしていますね。

ゲーム版のほうが言葉の端々に重要な単語が紛れている気がします。


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わざわざ”順当”と前置きしているので、マーリンはわかっていて聞いてますね。

それはロマニが語った「打てる手を打っている」からですが
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 そしてやっぱり重要なイシュタルのこの発言。

ではほかの女神の情報を提供する夜の彼女はやはり別人ということになります。

彼女の存在のあやふやさにロマニが気づいているシーンがアニメではカットされていますね。


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 まぁこれは致し方ないのかなぁ。

というか、ゲーム版だとロマニはモニタ越しという形で普通に会話に入ってくるけど、

アニメだと逆にカルデア内でモニタに向かって話しているので、どーしてもシーンが切れてしまうんですよね。

自然ロマニの出番が減ってしまいますね。


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そして相変わらず扱われ方が雑なジャガーマンさん登場

キノコ節が効いてるなぁ

何となくジャガーさんとキャットは会話が成立しそう。

同じネコ科だし
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  ジャガーマンの懐柔、アニメも即殺だったがゲームも瞬殺だった。

口説き文句はゲーム版のほうが好きw


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ちょ、ちょろい…

 

ジャガーさん可愛い
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ジャガーマンを裏切り者と罵るウェアジャガー

すると…
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あれ?霊基が上がってる

イシュタルも思わず依代が表に出てきてしまってますね。

この下りもアニメでみたかったなぁ
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なぜカットしたかって、なくてもつながるからですよね。

残念。

夜会話

 

個人的に毎話楽しみな夜会話

夜会話と言えばサモンナイト

サモンナイトといえば黒星紅白先生。

先生、フォーリナー北斎が欲しいです。

 

さておき、夜になると急に気配りの女神になるイシュタルのような誰か

まぁ、エレちゃんなわけですが

夜会話のタイミング変わってますね。
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個々の会話がとても暖かくて心が痛い。

何でしょうね。

頑張れないことを肯定するのってなかなか珍しいですよね。

ただ、多様性の中で、頑張ることも向き不向きがあると発言してくれる誰かがいることに救われる人もいるんじゃないかな

もちろん、こんな発言自分からするもんでもないとは思いますけど、そういう考え方があってもいいと、誰かが言ってくれるというのは、それだけで少し楽になります。
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アニメ版でもくしゃみでエレちゃんに戻ってしまう時間が増えてきましたね。


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だんだんほぼエレちゃんになるのではないかと、エレキシュガルファンとして楽しみにしてます。
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ていうかエレちゃん顔差分多くね。

可愛すぎなんですけど。

なぜここまで力を入れて立ち絵を作ったのにプレイアブル化する予定にしておかなかったのか・・・
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 照れ焦りなこの顔とかほんと可愛い


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今週第11話はVSケツァルコアトル戦をたっぷりやるのかな?

ゲームでは想像するしかできなかった、ケツァル姉さんのハイフライムーブ・ルチャの世界をじっくりと堪能したいですね。

 

 

過去記事はこちら

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

belphegor729.hatenablog.com

 

美麗な絵と迫力のある戦いが素晴らしい『英霊剣豪七番勝負2巻レビュー』

 たぶん今私が一番楽しみにしている漫画が「全ての人類を破壊する。それらは再生できない」と

 

belphegor729.hatenablog.com

 

これです。

( 「全ての~」も3巻出たみたいだし、早く読まないと)

belphegor729.hatenablog.com

 この漫画の素晴らしさはこちらの記事で熱く語らせてもらったのですが

待望の2巻が発売されたので、早速購入しました。

 今回もとても素晴らしい内容でした。

 

電子書籍全盛期の今に、あえて紙媒体のみという姿勢も個人的にはかなり好印象なのですが、

書籍情報を記載している部分、これシールなんですよね。


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シールの裏には襲い掛かる鎧武者が!

作者の美麗なカラーイラストにかける部分がないようにとの配慮が素晴らしい。
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今回はVSランサープルガトリオ戦の後から、

土気城でのやり取りを経ての、VSアーチャーインフェルノ戦までです。

 

このくだりは刀を鍛える千子村正の気迫とそれを見つめる武蔵ちゃんの視線もさることながら、この物語の結末を知る身としてはとても大切なシーンだなと思います。
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ついで、土気城下に繰り出す一同のシーンですが、この語り部の噂話は伏線ですね。

7人の英霊剣豪に対して現れたのは6人。意味深です。


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 で、土気城に来たということで、サーバントと姿の同じ2人の人物が登場するのですが・・・


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 玉藻ちゃんまじ可愛い。

可憐や・・・



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清姫も劇カワです。目が素敵よね。

ノベル形式のゲームから漫画になったことで、少し動きが出てきましたが、

清姫の流れるような動作がよくわかります。

ついでに六花ちゃんの顔も最高w

 

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この清姫の顔も最高です。

 

さて、今回の目玉はVSアーチャーインフェルノですが、作者さんの気迫のこもったインフェルノのイラストに身震いがします。


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 絵の圧が凄い。

 

ゲームで言うとこの辺りのシーンですが、やはり味方サーバントの時の立ち絵をそのまま使わざるを得ないので幼い印象があり、凄みで言うとそこまでです。

その代わり得たいの知れなさはありますね。
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決戦のシーンの厚さは前回の記事でも追記として熱く語ったのですが

単行本では無料会員ではまだ読めない終結までを収めています。

もうインフェルノに向けた武蔵ちゃんの言葉尊すぎてたまらんのですが、

これはぜひ読めるようになるまで待ってもらうか、待てないのであれば単行本を買うべきですね。

というかFGOファンは買おう

 

最後になりますが、あーやっぱ英霊剣豪の六花ちゃん好きだわーと思ったのがこのコマ


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英霊との信頼関係がないとできない発言だなーと思ったり、また自分にできること、できないことをしっかりと線引きして、自分が受け持つところは受け持つ、できないことはしっかりと任せる。

そいう言った姿勢がとても私好み。

こういう発言ができると主人公の行動に一本芯が通るんですよね。

アーチャーインフェルノとの戦いも決着がつき、次はVSパライソですか。

パライソどんな話だったかなぁ。折角なので予習はせずに楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

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ゲーム版のイシュタルの扱い酷すぎワロタ「バビロニアアニメ9話比較」

前回8話を見比べたら結構面白かったので、別に好評というわけでもないですが、9話も見比べてみました。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

9話は内容的にそこまで複雑ではなく、見どころもVSイシュタル戦からのイシュタル買収だけなので、そこまで変化はないですね。ただ、その分情報量の多さを感じたので、アニメ版ではコンパクトにまとめた印象があります。

 

目次

 

 

 

王への謁見

 

 

序盤の王との会話は大筋では変わらないですが、やはり文字だけで進めないといけないのと時間配分を気にしなくて良い分情報量が多いですね
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情報量が多い分きのこのドライな作風が存分に発揮されていて


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イシュタルがその餌食になってます。

酷い言われっプリ( ;∀;)

 

登山 

 

 

エビフ山に上る際にイシュタルの神話をマーリンが説明していましたが、ここは要らないところですね。かなりカットされてます。

そこでもディスられているイシュタル…おいたわしや


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会話のなかでさらっとギルガメッシュ王の状況について言及がありましたが、ここだけ残すのもおかしいので、重要なシーンですがカットやむなしですか


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まぁ完全にフラグよね。


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…確かに

 


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当たり前ですけどネタ選択肢はチョイスされませんね。

 

VSイシュタル戦

ゲームだと戦闘は実際のバトルになってしまうので、テキスト面では貧相になっちゃいますね。



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その分アニメの方はアナとマシュの連携プレイが光る熱い戦いになってました。


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マーリンの幻術も相変わらず良い仕事をしますね😄


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バトル後の買収のターンはゲームアニメ共に違った演出でどちらも良い感じ。

ゲームの主人公はやっぱりどこかしらSっ気があるよねぇ

 




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アニメは精神が崩壊する顔が見られてとても善きです😊


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このポーズも可愛いなぁ


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跪いて口付けしなさいを動画で見れたのも良いですね。


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足フェチにはたまらないです

 


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夜会話

 

 

最後の夜の会話はゲームだと出だしは完全にイシュタルですけど、

アニメだと「なんか違うな」感をかなり強めに出してますね。

声優さんやっぱりすごいなぁ。
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 エレシュキガルかわいい。

声色だけでイシュタルじゃないとわかってしまうからか、くしゃみによる変化はくしゃみした瞬間だけになってしまいました。しょんぼり。


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エレシュキガル長尺での登場は王過労事件までお預けかなぁ


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エレシュキガルほんと可愛い。

とりあえず本格的なエレシュキガル参戦はお預けになりましたが、

声付きで「~なのだわ」を聞けたので満足です


 最後に下の選択肢をチョイスしたのはセンスあるなぁ。

 

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特に、アニメでは夜イシュタルの正体をあまりはっきりさせない方向で進めるようなので、そんななかで夜の彼女がイシュタルでないことを藤丸が気がついていることを匂わせるよい回答だと思います。

 

 余談

 

 エレシュキガル大好きなんですよねぇ。

7章でエレシュキガルの可愛さにやられてしまったマスターはたくさんいるんでしょうけど。

例にもれず私もそうです。1年の時を経てエレシュキガルが実装されたときは課金待ったなしでしたわ。何とか無課金でお迎えできましたけど。


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加入イベントも切なくてよかったですねぇ。

今ウィキペディア見たらFGOに登場したころと比べて内容がかなり充実していてワロタ。

アーラシュもそうだけど、こういったオタク作品から認知度が急激に高まるのはきっかけとして大事だと思うんですよね。

FGOで人気出てなかったらモンストでエレキシュガル出てないだろうし、ましてや高難易度ダンジョンのドロップでの登場ではなかっただろうなぁ


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話はそれましたが、エレシュキガル好きなんです。

凛顔で金髪なので、Fate/Extra世界の凛なんじゃなかろうかという説もあったけど、あの世界だと裕福ではなかったと思うので、薄幸な感じもぴったりかな。

イシュタルと違って控えめな感じがいいですよね。いや、イシュタルもいいんですけど、お転婆な妹のせいで割を食う姉って関係性もとても良いし

いわゆる箱入り娘系の性格設定なのもよいです。ピュアよね、ピュア

マーリンが冥界に花を咲かせるくだりが早く来ないかな。

あの時のエレシュキガルを動画で見たら尊死する

多分ローゼンメイデンの真紅のせいだと思うんだけど、

語尾が「なのだわ」なキャラ好きなんですよね。

代替クールを装っているキャラがぼろを出すときにこの口調になって

エレシュキガルも例にもれずそうなのですが

舞台だとイシュタルとエレシュキガルの入れ替わりを表現するのがむつかしかったと思われ、エレシュキガルのシーンはかなり削られていたので

アニメでは存分に堪能したいです。

 

 

 

ゲームとアニメでエピソード「魔獣母神」結構違いますね【FGOバビロニアアニメ】



 バビロニアアニメ8話、よいところもあり、個人的に引っかかる描写もありだったのですが、

belphegor729.hatenablog.com

 

どこまでがアニメオリジナルで、どこからが原作準拠なのか、正直記憶があいまいなので、ちょっとゲームのリプレイを見ながら確認してみようと思いまして、

両方を見比べつつ、個人的な感想を呟いてみようと思います。

結論としては、結構違いましたね

ゲームでは第8章「魔獣母神」

アニメでは7話のBパートから8話丸々と1.5話かけてます。

7話のEDと8話のOPが省略されていたので、アニメとしても本エピソードを序盤のクライマックスととらえていることがうかがえます。

 ゲームでシナリオを確認する感じ、印象的なセリフは割とゲーム準拠なんだなぁという感じです。

 ただ、起きたイベントについては少し時系列やシーンの意味が変わっていますね。

 

ゲームだと、

 派兵→包囲撤退(アナVS魔獣戦)→ティアマト出現→牛若助太刀マーリン殿(即撤回)レオニダスが主人公をかばって石化→偽エルキドゥの説得によりゴルゴーン退却

 これがアニメだと

 派兵→包囲(アナVS魔獣戦)→ティアマト出現→マーリン応戦(即撤回)→牛若参戦主人公撤退→ティアマト主人公に追いつく→レオニダス応戦牛若再戦→偽エルキドゥの説得によりゴルゴーン退却

 

個人的に興味深いポイントを最初から見てみたいと思います。

 

目次

 

 

ニップル派兵 

主人公をレオニダス王が見送るくだりは、ゲームでもアニメでも同様だったと思います。

ただ、同様であったがゆえに、その後の主人公の行動に差異が出たのが良くないなぁと思います。

 


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ゲームでは主人公は言いつけ通り即座的確に撤退を行っていますが


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アニメでは仲間の安否を気遣うあまり逃げる足がたびたび止まっています。

レオニダス死亡の際には逃げるどころかレオニダスに駆け寄っていますね。

仲間を思いやる姿を見せないと絵にならないのだろうなぁとは確かに思うんですけどね。

そこらへん映像になるとあえて書かなかったところを書かないといけなくなるのでむつかしいですね。

 

牛若隊魔獣討伐

 

 

牛若はアニメだと魔獣を討伐するシーンで一瞬ヒャッハーな顔してましたが、ゲームだとより冷酷でした。


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それがまた戦上手であることを際立たせていてかっこ良いのですが

また、アニメだとニップルに救援に駆けつけないのはギルガメッシュ王の言いつけでしたが、ゲームだと王の言いつけではありましたが含みがありましたね。


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その後の展開を見るに、真に危険であると判断するまでは自身の力のみで切り抜けるべきとかそんな感じなのかな?

ピンチの時に手助けできるよう個別に行動せよ的な指令だったんですかね。

武蔵坊の動揺からすると、むしろ王からは主人公の代わりに死ね位のことは言われてそう。

そしてその期待に添えず済まないと言うことなのか


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アニメの方はその後の展開をよりドラマティックにするために、藤丸と牛若の友情にかなり焦点を当てているイメージ。友情を優先してギルガメッシュ王との約束を破っているような演出です

 

 ゴルゴーン登場

 

ゴルゴーンが規格外の大きさなのは原作からなんですね。

どうしても戦闘だと通常のサーバントサイズになるし、舞台でも演者がいたので、あまり大きなイメージが持ててませんでした。
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牛若助太刀・リベンジマッチ

 

 

牛若が遮那王流離譚を駆使してゴルゴーンに応戦しているのも原作通り。

ただ、武蔵坊が来なかった理由が少し変わっています


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ゲームでは後から来い。

アニメでは代わりに部隊を指揮せよ。

アニメの方ではついてこなかったことについては問題ない感じ。武蔵坊が感じる罪悪感は、着いていくべきなのに立ち止まってしまったゲーム版の方が大きそうです。


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牛若の善戦はゲーム通りの模様

お眉間、貰った!

ボイスが入ったのもあってアニメの牛若丸かっこよすぎる・・・
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この牛若丸のモノローグ凄く好きです。

過去の英雄が現代の若者に自身の経験から諭す姿は胸に込み上げるものがあります
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しかしかなわず、おそらく尻尾で弾き飛ばされ退場。

熊と並べられる政子さまワロス
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ということで牛若は初戦で敗退

リベンジマッチを設定したアニメは名采配です。

牛若が自身の童謡を歌いながら立ち上がるのも、

サーバントは死後の情報を得た形で顕現する(んだよね。召還された時代の知識っだっけ?)事を端的に表すと同時に、自身が伝記に残されるような、語りづかれるような存在となったことを静かに噛み締める行為としてとても効果的な演出だと思います。

 

  
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ここ、牛若にピントがあってないの最高すぎん?

あまりの速さに前方の石片にピントが合ってしまったことを表現しているのかな?と思ってるんだけど、

人ではなくピントのほうが動くことで静のシーンに動を与え、緊張感がグッと高まる感じ。

そして満を持して放たれる「遮那王流離譚・壇ノ浦八艘飛」

奥の手感がやばい。FGOで使用される宝具は牛若丸の宝具のなかでもとっておきなんだぞ!

 

ただそれを見る藤丸。おまえほんとあかん。何口ポカーンとあけてんねん。

牛若はお前の盾になるんだ!

ぼさっとすんな!!

歯ぁ食いしばれ

もっとこう、自分がもっと強ければ牛若もレオニダスも失わずに済んだのでは?

みたいな悔しさを出してくれ!!

最後のマスターには茫然自失になってる暇なんてないんじゃーーー

 


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はぁはぁはぁ

取り乱しました。

ただ、人によって捉え方はあると思いますが、8話でずっと感じていた藤丸に対する違和感が私のなかで不快感に変わったシーンです

 

 

 マーリン殿(しんがり)

 

  牛若の助太刀とリベンジマッチを一緒にしてしまったから流れがおかしくなっちゃったな。

 個人的にアニメいまいちだったなと思うシーンの一つです。

 ゲームではマーリンはかつ気はさらさらなくて、死んでも復活できるからゴルゴーンの的になるよ。そのうちに逃げてね。という感じだったと思うんです。f:id:belphegor729:20191129012337j:image

最後の台詞は潰されてる間に逃げてねって話だと思うんですよね。

 ただ、アニメの方はゴルゴーンと対峙してあわよくば追い払おうという甘い目論見も感じます。

 ゲームでは必死感があったんだけど、アニメは余裕な感じを漂わせていて、目論見が外れた後のムーブがより一層残念に感じるんだよなぁ。

 

 

 

 レオニダス身代わり

 

 アニメのレオニダス王、勝算があって出陣したのかがよくわからないのですよね。

 あの状態だと一矢報いる程度では状況が覆らないので、彼の行動にもう一声意味がほしいというか。例えば同じ神話の生まれのレオニダス王の奮起に感嘆し、ゴルゴーンは手を引くとか。そうしてしまうとキングゥが3女神同盟の本当の理由を説明するくだりがなくなるのですが。

 ただ、牛若の再起もそうですが、彼らの奮戦が意味を持つストーリーだったらもっと良かったなぁと思うんですよね。例えば、傷は癒せどレオニダスのひと槍、牛若のひと太刀を浴びて休養を取るべきという形でキングゥが撤退を促すとかね。その上で3女神同盟の裏の意味を語るとか。

 ゲームはその点、主人公は退却するも一歩及ばず、主人公がゴルゴーンの攻撃を受ける寸前に文字通り盾となって果てた演出なので、

 主人公への攻撃を防いだ

その点だけでも十分意味があります。

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 ワイには死を覚悟する主人公を追い抜き、すれ違いざまに宝具を展開するレオニダスが見えたんや・・・

ゴルゴーンも真名をばらされた上でかなり冷静です。
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 まぁ、ここは演出上仕方がないのかなとも思います。擦れ違いざまに宝具を発動して退場、ではあまりにもあっさりですから。

 これは先ほどのマーリンも同じで、見せ場として、

 敵と対峙して応戦

 という絵を入れないと締まらなかったんだろうな

 

 もう一つ、アニメではゴルゴーンテンション上がって全部ぶっ壊してやるわぁ!

 ってなってましたが、この時点で主人公は死亡必至なんですよね。

 なので何棒立ちになってんねん。という不満が私の中でわくのですが

 ゲームの場合は王の殺害にターゲットを変更して、その結果主人公は攻撃対象ではないと発言するんですよね。

 ゴルゴーンへの対抗策を失った状態でも主人公は安全な状態になるよううまく動線を作っています。キングゥの静止の対象も主人公からギルガメッシュに映っているのもキングゥとギルの因縁を感じさせて良いです。

きのこやっぱすごいんやな・・・


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エピローグ

 

この記事を書こうと思ったのはこのつぶやきを見たからなのですが

 

うーん。これは思った以上に改編で失われた意味が大きいなぁ。

 

レオニダス王という指導者を失って、兵士たちがうなだれるまでは一緒なのですが、

ゲームでは1人の兵士の鼓舞によって立ち直ります。

アニメではこの役割を藤丸が担っているのですが・・・
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 最後の発言もギルガメッシュ王の思想もよく兵に伝わっているなぁと感心します。

 

で、ここで大事なのは、レオニダスの言葉を思い出して兵士たちが再び立ち上がることではなくて、

「兵士の中にレオニダスの代わりになる人物がいる」

ということだと思うんですよね。

レオニダスの長きにわたる指導の結果、部隊の中に後継者が生まれる。

幾度も世界の危機を救った藤丸であればその結論に達するのはたやすいです。

しかし、此度の戦の経験だけで、それだけの指導者があとから続いていくこと、またかれが倒れても次の誰かが続いていくであろうことが

レオニダス王の指導の賜物であり、レオニダス王のカリスマ性につながる。

そして、これから藤丸がウルクを離れる中で、北壁を守る精神的指導者がレオニダス以外にいるという安心感もまたアニメ版とは大きく違います。

 

 その立ち上がる姿が、また戦意を失いウルクを後にした常陸坊の心にもう一度火をともす力とのなるのです。

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 まとめ

 

正直なところを言うと、演出として素晴らしいところが多く、本当にアニメで見れて良かったと思う反面、キャラクターを印象深く演出するための変更で話の流が乱れたなと感じたのも確かです。

 後半の流れはゲームのほうが好きですね。

 

結論としては、藤丸立花を「純真無垢な英雄」として描こうとしているのかなぁ。

人に対し悪意をもって対峙するゴルゴーン、また、その上位にいる魔術王ソロモンに対して、無垢な思いで立ち向かう、黒い敵に対して白い主人公という対比で構図を落とし込もうとしているような印象を受けます。

個人的に主人公のピュアさについては思うことはありますが、この構図はきっと魔獣第2世代が活動を開始する際に上手く対比として効いてくるのではないかと思うので、なるべくフラットな心持ちで見続けようと思います。

思いますが、いまのところ藤丸君あまっちょろくてあまり好きではないなぁ

 

 

最後にぼやき

 

 

 個人的にはなぁ、あんまり主人公にピュアな印象なくて、割とクレバーでかるい一面もありつつ、人付き合いがサラッとッしているというか、ドライなところがある印象なんですよねぇ。

 それこそ、普段はにこにこしつつ、いざというときは舌を噛んででも成すべきことを成す「英霊剣豪七番勝負」の主人公がイメージ通りなのよね。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 ただまぁ、これについては、

主人公はどんなキャラか、ということ以上に

私がどんなキャラクタが好きか、

という情報に引っ張られている気がするので、ぼやきていどで終わらせようと思います。

藤丸君以外はみんな好きだし。

何より来週は金星の女神、さらに次の週は太陽の女神と

かなり陽属性のキャラクターが2回連続で投入されますので

アニメの色もかなり変わってくるんじゃないかな

ぜひともこの「ゴルゴーンに勝てなくね?」っていう重い空気を吹き飛ばしてほしいですね!

 

 

 

 

 

 

牛若とレオニダスがかっこよすぎて鼻血ものでしたね【FGOバビロニア8話】

 Fate Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア

出てくるキャラクターがみんなキャラが立っていて面白いですね。

belphegor729.hatenablog.com

 

 

先週放送された8話は、7話でおびき出されたウルクの先遣隊がティアマトの出現によりピンチに陥ったところから始まりました。

 

ティアマトはメソポタミア神話に登場する海神で、旦那である淡水の神アプスーとともに原初の神として多数の神を生み出すが、次第に原初の神アプスーと新時代の神々の間に軋轢が生まれ、新時代の神々は初めにアプスー、ついでティアマトを殺害しティアマトの亡骸から大地と天空を作ったとされます。


そのため、海の神でありながら地母神としての性質を有しており、また、キングゥをはじめとする人と敵対する神の子の親でもあります。祖神とその子との血を伴う世代交代はギリシャ神話にも見られますね。ティアマトのポジションはギリシャ神話ではガイアでしたので、やはり地母神的性質は見え隠れします。


とはいえ、ティアマトは海の神。ここ大事。テストに出るところ。覚えておきましょう

 

 

それはさておき

 

今回の見どころは、巨大な神に対峙する人の子牛若と、神の子孫レオニダスの奮闘でしょう。
低レアサーバント屈指の強キャラである牛若と、低レア攻略で多くの場合要となる鉄壁レオニダスはアニメでもその雄姿を惜しみなく見せてくれましたね。

マーリンがつかいもんにならなくて(理由は後でわかるけどひどいシーンでしたね💦)絶体絶命のピンチの時に颯爽と空から現れる牛若丸!

 

 

 

くぅーかっこいい!

一瞬音がなくなるのも空気の鋭さを感じられて良いです
FGOでは見ることのできない遮那王流離譚のほかの技を惜しげもなく披露してくれます。
刀らぶ勢の奥さんも名刀「薄緑」が大活躍で大喜びです。

奥さんにとっては「膝丸」なんだそうですが

 

しかし勝てない。
北壁陥落間近かというところでさらに登場するレオニダス王の御姿もまた神々しく
イスカンダル王の宝具「アイオニオン・ヘタイロイ」とはまた違った王と臣下とのあり方を示すレオニダス王の「テルモピュライ・エノモタイア」
連なる盾、それを築き上げレオニダス王の盾が炎を吹き宝具として完成する

 


一連のモーションが美しかったですね。

 

例え盾の壁が打ち砕かれるとしても、例えその槍が致命傷を与えられなくても、
牛若が回復する時間稼ぎになる
あるいは、武蔵坊が退却する時間稼ぎになる。
キングゥがティアマト改めゴルゴーンをなだめる時間稼ぎになる。

時間稼ぎになれば残された者たちの次につながる。

テルモピュライの戦いで盾となって散った、史実をなぞらえた活躍だったといえます。

 

漫画「英霊剣豪7番勝負」最新話を読んでいて、こんなことを呟いていたのですが

belphegor729.hatenablog.com

 

作者さんも同じことに感動されてましたね。 

 

これはもう300人のスパルタ兵を従えてレオニダス王が正面を見据える感じで宝具モーション変更は不可避でしょう。

槍で盾に火を着ける所作が格好よすぎる

ついでに宝具強化で次ターン敵の攻撃に耐えきったら被ダメージ×何倍のダメージとかしてもええのよ。

そして改めて攻勢に出た牛若丸
満身創痍の身を引きずり、全身のばねを使って絞り出す瞬発力。
体を絞る音が聞こえるかのような立ち振る舞いから放たれる
牛若丸渾身の宝具「壇ノ浦八艘飛」
美しいですね。ただただ美しい。
石化した薄緑から石が剥がれ落ちる演出も、研ぎ澄まされた力強さと、かなわぬ敵に立ち向かう儚さを感じさせる演出でした。

 

 

自身の一生が千年の時を越えて語り継がれている。

それが牛若にとってどういう意味をもつのか。しみじみと語るその姿にエモさが弾けますねぇ


8話はOPを飛ばして時間ギリギリ使って2基のサーバントの活躍を描いていて、原画の方も力が入っていたそうですね。画面から熱意がにじみ出るようでした。 

 

ただなぁ・・・ 

 

 主人公が魔術師としては二流であること、2基のサーバントが主人公ではなくギルガメッシュをマスターとするサーバントであるという設定上仕方がないことなのですが、
主人公が戦闘に介入できず、棒立ちのシーンがかなり目立ってきた印象。

牛若特攻のシーンは素晴らしかったのですが、それを見る藤丸が口を半開きで棒立ちなのはちょっと…
サーバント同士の戦いであれば、サーバントが対峙している限りにおいて、マスターに攻撃が向かうことはないのでいいのですが、
今回のような大規模戦闘だと一般兵と同様にマスターにも攻撃が飛ぶ可能性が高く、マシュが護衛するにしても、マシュも同様に棒立ちなことが多かったのが残念です。
終盤でキングゥの接近も許しましたし、キングゥを怒りに任せて殴ろうとしたシーンも、勇気ととるか、無謀ととるかは人次第ですよね。私はちょっと無謀が過ぎるなと思いました。


キングゥにその気があれば藤丸君殺されてましたよね。間違いなくマシュは間に合わなかった。マーリンは間に合ったかなぁ?

人類最後のマスターなのだから、怒りに任せることなくグッとこらえることも必要だと思うんですよね。

完全に個人的な趣味ですが、特に策も代案もなく戦争は良くないとか命大事にとか言うキャラクターあまり好きではないのですよね…

牛若丸の特攻を「駄目だ」と制止しようとしたけれど、であればどうすべきかを考えるのが彼の役目な訳でちょっと感情で動きすぎかな?

素人マスターだから仕方がないと言う意見もあるかもだけど、ゴルゴーンに対して6つの特異点を解決してきたと啖呵を切るのであれば、成長したところを見せてもらいたいところ。


やっぱり映像になると文章だけでは気が付かなかったものが見えてきたということなのか。
この形式は変わることはないだろうから、それはそれで楽しんでいくのが良しですかね


最期に

 

 

9話は戦力不足を補うためにイシュタルにわいろを贈って味方にするみたいですね。
舞台は牛若丸もレオニダスもいないのでイシュタル襲撃からシームレスにイシュタル攻略につながっていた感じでしたが
やはり、一度敗北と絶望を経たからこそ、ゴルゴーンと同等の格のイシュタルの合流にありがたみが出ると思います。
今回は勝てない“神”に対して“人“が時間を稼ぐいぶし銀な戦いでしたが、イシュタルの合流による、”神“対”神“の派手なバトルも期待ですね!

 

 

 

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

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 【追記】アニメとゲームで魔獣母神を比べてみました

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

「禁忌降臨庭園セイレム」コミカライズに絡めて大森葵さんについて語りたい!

英霊剣豪七番勝負の時も言ったんですけど

 

 

belphegor729.hatenablog.com

 

このセイレムのコミカライズをされている大森葵さん大ファンで。

 

ちょっとソウルガジェットという作品については雑誌が変わったごたごたと、漫画から離れていた時期が重なって最後まで読めていないのですが

 

 

SOUL GADGET RADIANT: 1 (REXコミックス)

SOUL GADGET RADIANT: 1 (REXコミックス)

 
ソウルガジェット (1) (ドラゴンコミックス)

ソウルガジェット (1) (ドラゴンコミックス)

 

 

それ以外の作品についてはほぼタッチしていて

 

ガオガイガーの外伝短編集なんてほんと勇者シリーズ好きは全員読むべき名著だし

 

勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC (Dengeki comics EX)

勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC (Dengeki comics EX)

 

 

 

特に初期の作品のファントムウィザードは

 

キャラクターメイキングができるゲームでは軒並み

男は「ルディス」女は「マティエ」

とする程度には大好きでした。

 

 

ファントムウィザード 1 (IDコミックス REXコミックス)

ファントムウィザード 1 (IDコミックス REXコミックス)

 

かわいいキャラクターで凄く凄惨なことをするんですよ。

そこらへん「棺担ぎのクロ」にも通じるところがあるな。

 

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

何というか、ガオガイガーもそうなんだけど、こう悲壮感のあるイラストに凄く迫力があるんですよね。

あと、世界観を表現するコスチュームデザインがとても良いです。

 

 

こちらは下で少し触れる「シルシアコード」のキャラクターですが、こういった半獣なデザインがピカ一で、ほんと格好いいです。

ガオガイガーのジェイもかっこいい。

ロボットもめっちゃかっこいいです

ゲームのイラストデザインを担当したものも

ワンダースワンで発売された「ラストスタンド」というゲームがあるのですが

勝手に育って勝手に戦うのをただ見るという、かなりマゾヒスティックな育てゲーだったのですが根気よく頑張ってましたし、

 

ラストスタンド WS 【ワンダースワン】

ラストスタンド WS 【ワンダースワン】

 
ラストスタンドパーフェクトガイド (ザ・ワンダースワンBOOKS)

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  • 作者: アミューズメント書籍編集部
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  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 単行本
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 SRPGの名作「サモンナイト」の外伝で唯一のアクションRPGの「サモンナイトエクステーゼ」もOPがかっこよかったのもあるけどごりごっりにやりこみました。

 

サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼

サモンナイトエクステーゼ 夜明けの翼

 

 

 


PS2 サモンナイト エクステーゼ OP (*白夜*)

 

 シルシアコードもなぁ

はやりだったゲーム世界に取り残された系にもうワンエッセンス加えつつ、レディプレイヤーワンにも似た現実世界と仮想世界を繋ぐ秘密をキーアイテムとした素晴らしい世界設定で、

ソウルガジェットちゃんと追えなかったから今度こそと思って愛読してたんだけど

残念ながら終わってしまいまして、しょんぼりしていたところに入れ替わりでセイレムコミカライズの話がでてそりゃもー嬉しくて嬉しくて

 

シルシア=コード: 1 (REXコミックス)

シルシア=コード: 1 (REXコミックス)

 

 

雑誌はあまり買わないので、Amazonで一話読みきりが販売されてたのでとりあえずそれを購入

単行本については改めて購入させていただきました。

 

中身は、英霊剣豪七番勝負とは違い、数ページではありますがこれまでのストーリーの概要があり、その上で進められる物語であるという体裁になっています。

 

Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点? 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム (1) (REXコミックス)

Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点? 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム (1) (REXコミックス)

 

 

大森さんのイラストの特徴は、オリジナリティのあるコスチュームデザインとカラーリングだと思っていて、コミカライズの表紙見てもらうとわかると思うんですけど、最近は特にパステルな色使いがとても綺麗です。

また、ロングヘアとボロいコートにもこだわりを持っているんじゃないかなと思ってて






たぶん今のところ、作者のオリジナルデザインなのはこのキャラだけなのではないかと思うのだけれど、大森さんの「好き」がつまってるデザインなんじゃないかなぁ。

 

後は完全に個人的な趣味ですが、

薄くルージュを引いたような口の描き方

凄くツボで、ダ・ビンチちゃんとかほんと良い。良いです。



 

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英霊剣豪七番勝負はFate好きは必見の漫画ですよ!

 割とFGO漬けのプライベートを送っている自覚はあってですね。

 

 

belphegor729.hatenablog.com

 

FGOの漫画も現在3作ほど読んでます。

一つが大森葵さん作画の 禁忌降臨庭園セイレム

 

Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点? 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム: 1 (REXコミックス)
 

 私かなり昔から大森葵さんのファンで、どんだけ好きなのかは別記事で語るとして

独特で素敵なイラストを描かれる方なのです。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

原作シナリオも最後の方で失速しましたが、古いしきたりに囚われた村の閉塞感の中で澱んでいく空気感がクトゥルー的な設定と相まって非常にワクワクする物語でした。

 

もう一つは「深海電脳楽土SE.RA.PH」

  この方の漫画を買うのは初めてですが、原作シナリオはFGOのシナリオの中でも屈指の出来だと思っていて、これは漫画も所持しておかないかんなと思って購読しております。

 

  最後が、今回紹介する「英霊剣豪七番勝負」

 

恥ずかしながらこのかた存じなかったのですが、めちゃくちゃ絵がうまいですね。

独特のタッチで迫力のある絵を描かれていまして

 


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無料で読める一話の内容ですが、描くところと省くところ

メリハリがありはったりが効いていて

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 次のコマですが、ぐっとひねった腰から放たれる一撃が見えてくるようです。

 

と思ったら、砕けたイラストもとても魅力的です。


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シナリオ的にはやはり原作を知っている前提なところがあり、あまり多くを語っていませんので、FGOを知らない人には説明不足なところがあると思います。

 

そういった意味では、基本的には原作ファン向けのアイテムになろうかと思いますが、であるからこそ必要以上に言葉で説明せず、ゲームでは描写しきれなかった動き、迫力を絵で説明してくるので、まずは無料の1話を読みつつ、スゲーなと思ってもらって

漫画、買ってもらえればと思います。

 

 

 

FGOファンなら買わんてはないですよ

 

で、終わるつもりだったのですが、最新話があまりにも神だったのでもうちょっとだけ続きます。

 

 原作の英霊剣豪七番勝負がそのほかのエピソードと違うところって、ほかの特異点は大体こちらから赴くので、マシュがいて、部隊選定があって現地でのはぐれサーバントに協力を要請する。

 というざっくりとしたルーティーンがあるのですが、今回は強制的に放り込まれているのでサポーターはいない、カルデアのサーバントは縁を頼りにやってきた小太郎だけ

はぐれサーバントは敵に捕まりプルガトリオと化す。

 と、徹底的に味方の要素をそぎ落として、ある意味マジックザギャザリングのプレインズウォーカーな宮本武蔵と主人公のバディものとして仕上がっているんですね。

 で、そのうえで英霊剣豪のよくできてるなぁと思うところは、

 じゃぁ戦闘でこちらが選んで投入しているサーバントたちは何なんだ、という「それは言わないのがお約束」なことに一つの回答を示してるんですね。

 簡単に言うと、カルデアにいるサーバントの「影」を召還している。ということになるのですが、その時々に戦闘に投入するサーバントを選別できる理由付けができています。

 また、戦闘面では非常に厄介でしたが、重要な戦闘で武蔵ちゃんが強制出撃かつ控えに配置不可なのも、あくまで戦闘の主体は武蔵ちゃんで、サーバントの「影」はそのサポートであるということをうまく表現していたなぁと思います。

 戦闘面では厄介でしたが

 

で、最新話。

作者の絵のうまさが、上段のコマのきりっとしたイラストと、下段のコマの砕けた表情からわかりますが


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敵はアーチャーインフェルノ

武蔵ちゃんは相性で不利です。

そんなアーチャーに対して、主人公が召還した「影」は相性有利なランサー「レオニダス」

レオニダスはターゲット集中を持ちアーチャーの攻撃を武蔵からそらしてくれます。

また防御有利で完全に受けきることもできます。


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 そのうえで、宝具発動!
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能力は

・3ターンのターゲット集中

・防御力アップ

・スター発生

300のスパルタの兵士を召還し、彼らの盾で武蔵ちゃんを守ることで、ターゲット集中をうまく表現しています。

レオニダスが攻撃を受けきった後で、肉薄した武蔵ちゃんがおそらく発生したスターを吸ってクリティカル攻撃!

熱い!めちゃくちゃ熱い!熱いシーンを無料で読めるのは今だけ!だから今すぐこのサイトを離れて漫画を読むんだ!そして買うんだ!

 

今は前後編両方とも読めるので、とにかく読んでくれ・・・最高なんだ・・・

 

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