私、ファイナルファンタジータクティクス(FFT)をプレイしたときに、あまりにも重厚なストーリーに衝撃を受けるとともに、そのゲームシステムに感動してからSPRGというジャンルの虜でして。
スパロボやサモンナイトとかも大好きでかなりやっていたのですが
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私を一番このジャンルにのめり込ませたのが、この「魔界戦記ディスガイア」でした。
FFTの魅力だったキャラクターメイキングを発展させて、どのキャラがどんな武器を使っても良い、固有技よりも汎用技の方が使い勝手が良いと、育てさへすればネームドキャラよりも汎用キャラの方が強くなる(しかも実は汎用キャラのほうが育てやすい)。武器も育てて強くなる。
そんな自由度とやり込みの塊のようなゲームがディスガイアでした。
ディスガイアシリーズの特徴は「転生」と「アイテム界」ですね
「転生」は一定以上のレベルに達したキャラをレベル1にする代わりに、
転生時のレベルに応じたポイントを消費してレベル1の時のステータスを強化することができるシステムです。
ディスガイアはレベル1時のステータス≒成長率なので、レベル1の時のステータスが上がれば上がるほどレベルが上がった時のステータスが正比例で上がっていきます。
また、
職業ごとに特異な武器があり、武器を使うごとに武器使用レベルが上がって、その武器を装備したときのステータス補正を受けたり、その武器特有の汎用技を覚えたりするのですが、転生する際にほかの職業になっても、一定の条件でその武器使用レベルを保持することができます。
例えば、アーチャーを僧侶に転生することで、弓でガンガン攻撃する僧侶を作ることができます。
職業ごとの特殊スキルみたいなものは基本的にはないので、好きな見た目のキャラに好きな武器を持たせて「僕が考えた最強のキャラ」で遊ぶことができます。
その最強なキャラの最強っぷりを堪能するために、Lvは9999まであり、攻撃も1000万ダメージを叩き出したりすることができます。
「アイテム界」も面白いシステムで、ディスガイアシリーズには武器にもレベルがあり、武器の中に存在するダンジョンにもぐって攻略することによって、クリアした階数に応じたレベルアップをすることができます。
結果、初期武器でもレベルを上げることで、そこそこのところまで使える強さを得られるのでお金の節約になったり、強い武器をさらに強くしたりすることができます。
そういうやりこみの塊のようなゲームで私の大学時代の時間を湯水のように注ぎました
ちなみに前いった汎用キャラに「ルディス」と「マティエ」と言う名前をつけていたのはこのゲームです。女の子キャラが好きだからマティエばかり育ってましたね。
多分アーチャーだった。
で、そのディスガイアがスマホゲームになるという情報が、今年の初めですかね。
出てきましてやるっきゃないっしょ!
ってなことで事前登録して、さあプレイ!と思ったのが確か年度末
で、なんで今頃記事を書いているかというと・・・
半年間メンテしていたからですね・・・
正確にはアプリのリリースを取り下げての修正だったのですが、まぁ大した違いじゃないですね。
ちなみに製作は「トロとパズル」のフォワードワークス
あまり評判の良い製作会社では無いようで、ディスガイアファンはみな不安がっていたようですが、案の定という結果になったのでした。
最初は1週間だの3か月だの期限切っていたのですが、無期限のメンテに代わり
特にアプリからの通知もなくいつの間にかリリースしているのを広告で知りました。
ヒドクナイ?
ただ、正直もう少し早くリリースしていたら逆にやっていなかった気もするのですが、
ちょうど例の件でトロとパズルをやる意欲を失いかけていたので
そこに当てていたリソースをこっちに当てることにしました。
リセマラはそこそこ簡単そうでしたが、1度目で強キャラ2体と好きなキャラ1体引けたのでとりあえずそのままゲームを進めています。
本当はロザリーがほしかったのだが、まぁそのうち手に入るでしょ
(と思っていたが、その後100連近くしてレアキャラのドロップはない( ;∀;)結構ガチャ渋いなー)
とりあえず今のところ楽しく遊んでいます。
おなじみの転生あり、アイテム界ありで、ガンガン時間を持っていかれる予感。
ほかのプレイヤーの持ちキャラを見ると、既に好きな汎用キャラクターに愛を注いてる方も多いご様子。
個人的に嬉しいのが、過去のゲームのリプレイができるようで、ゲームシステムまで再現はしていないですが、当時のイラストでシナリオを読むことができます。
ディスガイア初めて、という方もこれを読めば問題ないですね!
私も多分4くらいまでしかしていないので5とかのシナリオが読めるのであればありがたい。
今と大分違うなぁ懐かしいなぁ。
エトナのキャラが全然違う
昔は今みたいなステレオタイプなキャラじゃなくて結構良いこだったなぁ。
ディスガイアしたことないひとも、昔のゲームを簡単に(?)リプレイできるので手を出してみてほしいですね
余談
完全に話がそれるんですけど、ゲーム、ライトノベルともに
このディスガイアのキャラデザの「原田たけひと」さんと
サモンナイトのキャラデザの「黒星紅白」さんは私の青春といっても過言ではなくて
たけひとさんは「ダブルブリッド」というダークな世界観のライトノベルでもイラストを描かれていてその輪郭線を書かない独特なタッチに心を奪われまくっていたんですよね。
話は途中で広がりまくった上に何年も新刊が出ない状態が続いて最後まで読めていないのですが、いいライトノベルでした。
たぶん読んだのここらあたりまでだなぁ
黒星紅白さんは、棺担ぎのクロでも少し触れた「キノの旅」というライトノベルのイラストを担当されていて
少しくすんだ色使いと柔らかいタッチが凄い好きでした
キノの旅XXII the Beautiful World (電撃文庫)
- 作者: 時雨沢恵一,黒星紅白
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私が学生時代にはまっていたSRPGのキャラクタデザイナーがどちらもFGOに参戦されたのは結構うれしくて思わず財布のひもが緩んじゃいましたねー・・・
はらたけさんの担当キャラは全部当てた。紅閻魔ちゃんほんと可愛い強い。紅白さんは葛飾北斎がでんのじゃ・・・
【追記】序盤プレイ時のおすすめプレイ方法をまとめてみたよ!