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映画、漫画、革のブログです

初めてやりこんだのはFFT リアルに1000時間やりこんだのはディスガイア

今週のお題「やり込んだゲーム」

 

久しぶりに御題に沿った記事を書くな

でも、ゲームがテーマだと書きたいことってたくさんあって、

学生時代はとあるやりこみゲームにドはまりしていたのでやっぱりこの話題なら食いつくしかないよなと、

 

そのゲームの名前は「ディスガイア」

 

 

 なんですが、その前に、ディスガイアを手に取るに至った原体験として

「ファイナルファンタジータクティクス」

の話しから

 

 

日本人では知らない人のいない国民的ファンタジーRPG ファイナルファンタジーシリーズの外伝的作品で やはり伝説的作品だった「タクティクスオウガ」の開発チームをスカウトして製作された シミュレーションPRG ちょうど同時期に発売されたFF7がファンタジーから大きく逸脱した近未来ディストピアだったのもあり、まぁこれはこれで今後のFFシリーズの方向性を決めてしまうくらい爆発的な人気を得たのですが、松野氏の優しいイラストと合わさって古き良きセピアなファンタジーの世界を展開していたんですね

 

FINAL FANTASY TACTICS Original Soundtrack

FINAL FANTASY TACTICS Original Soundtrack

Amazon

タクティクスオウガからプレイしていた人はストーリーが生ぬるいとかいろいろと不満も多かったようですが、基本ジョブを育てていくことで上級ジョブが解放されていく育成システム、モブでもがんばれば強くなれる自由度、そして中世イギリスのばら戦争にインスピレーションを受けて書かれた重厚なシナリオ。

youtu.be

そのどれを取っても一級品で 学生時代寝る間も惜しんでプレイしました

ただ、とはいってもモブキャラは強力なオリジナルスキルを習得する固有ジョブのあるネームドキャラには太刀打ちできず ネームドキャラを全て仲間にすると、メイキングキャラが3人くらいしか雇用できないなどいろいろ手が届かないところがあり

また続編は種族という概念を導入したせいで、ジョブ自体は増えたけど、1キャラがなれるジョブ自体は減った。

というちょっと悲しい状態になっていて 続編にはあまりがっつりとはまれなかったんですね

   

 で、FFTライクなゲームをやりたいなぁと飢餓感を覚えていたところで出会ったのが本題のディスガイアシリーズだったんですよねぇ。 

 

魔界戦記ディスガイア6 - Switch

 

まずそもそも論として、メインイラストレーターのはらだたけひとさんが大好きで

 

 

ゲームショップのポスターで見かけたんだったかな。 これはマストバイだと思って予約して、実際ガチはまり

だんだんゲームをする時間が無くなってきたのもあって、プレイしたのは4まででしたが、私がやったゲームシリーズの中では5指に入る総プレイ時間だと思います。

残りはスパロボ、サモンナイト。あ、3つだった

 

ディスガイアのいいところは兎にも角にもキャラクターメイキング。 そして、そのモチベーションを維持する目標としての隠しダンジョンでしょう。

 

FFTでは強力な固有スキルのためにネームドキャラ優位が揺るがなかったのですが、 ディスガイアシリーズはジョブではなく武器にスキルが設定されており、武器による格差はあるものの、ネームドキャラの固有スキルだからと言って強力だとは限らず、 またスキル自体も使えば使うほどレベルアップして強力になっていくので多少の優位性は使い込んでいくことで簡単に覆っちゃうんですよね。

 

しかもジョブごとの固有スキルもあったりするので、あまりモブとネームドに差がなく、なんだったらジョブチェンジできる分モブのほうが強くなる。ということが往々にして起きちゃいますw

また、ジョブチェンジは転生という1度レベル1になってしまう代わりに、転生前のステータスに応じて成長ボーナスを付与するというシステムを経由して行うので 転生を繰り返せば繰り返すほど、異常な成長率でもって等比級数的にステータスが伸びていきます。

Lvの上限は9999 レベル稼ぎ用のステージも必ず用意されていて、最終的にはそこをひたすら周回してステータスのカンストを目指しつつ、 武器の中にダンジョンがあるという設定で、そのダンジョンを潜っていくたびに武器のステータスが上がっていくという、キャラだけでなく武器にも育成要素があるのが特徴

また、ジョブごとに武器レベル上昇率があるのですが、 例えば剣士を弓兵にジョブチェンジすることで、剣で攻撃できる弓兵、みたいなこともでき、 はらだたけひとさんのかわいらしいキャラクタと合わせ、その自由度の高さに溺れるようにプレイし続けていたんですわ。

アーチャーは大人気でしたねぇ・・・

 

私はクールビューティーな天使兵さん大好きでしたが

 

で、そういった周回プレイの目標として、クリア後の隠しボスがいたり何だったり。 だから、そういった意味でクリア後が本番なんですよね。

このゲーム 特に2作目以降は過去作のキャラクターが隠しボスとして出張参戦し、倒すことで仲間にできたりと楽しみも多く また隠しボスも倒して終わりではなく、総力戦でぎりぎり倒した後は、お気に入りのキャラでワンパンできるまで育てる、という一つのボスで2度目標を持てるのも良い。 まぁあるときふっとやる気を失って止めちゃうんですけどね。

ひたすら周回する。ふっとやる気を失って止める 新作が出たらまた始めるを学生時代はずっと繰り返していましたねー

 

そんなディスガイア、今スマホゲーも出ていますね。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

私は例によってふっとやる気を失って、今年の春ごろにプレイをやめちゃいましたが こちらも結構楽しませてもらいました