第1話のキャプテンカーターも正直めちゃめちゃ面白かったので、すごく期待していた第2話
時系列的にも一番最初なキャプテンアメリカFAのifを突っ込んできたのはわかりやすくて正解だったなと思いつつ
キャプテンカーターで作品の雰囲気を伝えて地ならしした後
いきなり本命のエピソード突っ込んできたなと思いましたね!
初っ端からクイルとの格の違いを見せつけてきて笑うw
— べる (@bel729) 2021年8月18日
第2話もおもろかった😄 pic.twitter.com/G8c9gDDX6w
シールドに守られたワカンダからどうやってティ・チャラをキャプチャするのかなと思っていたけど、
なるほど、外に出たところをキャプチャ、という流れは原作と同じなのねって感じ。
いきなりスターロードというネーミングの知名度が原作と雲泥の差なのも笑ったし
恐らく演者さんの人種的なつながりからロナンの手下のコラスをスターロードのファンにしたんでしょうけど、
彼も含め、基本的にティ・チャラとかかわった人間がみな幸福になっているのが徳の高さを感じる
OPのキャストにサノスがいてどうかかわるんやろと思ったらまさか改心しているとはねw
その代りにコレクターがそのポジションに収まっていてしかもムキムキマッチョになっているのも笑ったけど、でも確か原作のコレクターは割とヴィランよりだからこれが正解なんよな
正直ヘラが(恐らく)コレクター軍団に殺害されているのもビビったし、ムジョルニアもコレクションに加えられていたのを見ると、バタフライエフェクト減少でアスガルドはコレクターに滅ぼされたんやろうなぁ。
キャプテンアメリカVerのシールドがあったから第1話とは世界観は違っていそう。
しかしなぁ、ガモーラが完全に行方不明でしたが、ネビュラもちょっとぎくしゃくしつつもサノスパパと良好な関係も築いていて、ラヴェジャーズもスターロードが中心に強固なファミリーを気づいていて原作では野心家だったテイザーフェイスも気のいいあんちゃんその1に落ち着いていたり
この世界だとスターロードといい関係なのはネビュラなのねw
原作では家族がテーマなのは2でしたが、ブラックパンサー自体がファミリーをテーマにした映画でしたし、このホワットイフもそうなるんだなといった感じ。
正直KNOWEHREでヨンドゥとスターロード2人で残されたときは
「スティーブとペギーはこの世界でも離れ離れになったんや・・・きっとここでもつらい別れが・・・」
とか思っていたら普通にチャラの完璧超人ムーヴで犠牲者0で脱出
嘘をついていたヨンドゥを強く攻めるでもなく、むしろ自分に2つのファミリーができたことを純粋に喜ぶチャラの眩しさに終始心が浄化される作品でした
・・・しかし、ここまで陽の要素が強すぎた分ポストクレジットの出来事やばすぎませんか???
ママが普通に死んで、トラウマを抱えつつも地球で普通に、大きな出来事もなく過ごしていたクイルははエゴの洗脳に耐えられんだろうし
そのご大変なことになるけど別のお話・・・というモノローグは、いろいろあったからエゴの力を使いこなせたわけではなく、そもそも力を使いこなせる個体だったってことなんでしょうね。
別のお話も見てみたかったなぁ・・・つくづく惜しい人を失った。
ワカンダの皇太子という重責の外れたチャラロードはよりキラキラしていた気がするし
よりチャドウィックに寄っていたんだろうなと思ったりするんですよね。
ピーター・クイルのホワットイフストーリーサプライズでやってくれないかな。