Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

私がMCUにハマる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

なるほど。

はてなブログ10周年を記念したお題なんですね。

 

ハマっていること、いろいろありますが

うちのブログ的には革か映画か

 

10、というお題を考えると

それこそ10年以上前に始まり

そこから常に追いかけ続けているMCUで語っていきたいと思います

 

 

ユニバースという新しい概念の開拓者である

やはりこれが一番大きい

もちろん、時間軸を共有する作品群っていうのは

漫画だったらガンダムだったり、マクロスだったり

映画でもハリポタもそう、SWやスタートレックがありますが

どれも一つの時間軸を縦に展開していくものでしかなく

横展開の作品は「スピンオフ」という扱いで明確に主従があり、主の作品公開後に従の作品が公開される流れが通常のため、従が主に影響を与えることは少なかった

例えば初代ガンダムに対する08小隊ポケットの中の戦争ですね

 

ファンが追いかけるべき作品をコンパクトにまとめ

最低限本流だけを追っかけて行けばよいという状況は

見る側の負担も少なく手堅い構図ではあるのですが

 

もともとマーベルを含むアメコミは一つの世界観を共有する複数のヒーローが存在する世界観であり、

今までは映画化するにあたり、これまでのフォーマットにのっとり、一人のヒーローしかいない世界観でシリーズを構成していたものを

そういった今まで通りの映画作りで埋没しかけている状況を打破する起死回生の一手として

複数のヒーローを同時展開し、彼らが集結するマイルストーン的作品を集大成として制作する

ある意味で漫画のフォーマットをそのまま持ってくるという話ではあるものの

それは媒体の壁を超える大きなハードルがあることを理解した上での決断だったと思う

それがしっかり当たることにより、10年を超えるロングシリーズになりえたんだと思います。

 

 

統括責任者への絶対的な信頼感

そして、この新しい試みが成功したのは

ケヴィン・ファイギというトップの存在があまりにも大きい

 

マーベルというあまりにも膨大な作品群を管理し、

映画として再構成する。

 

簡単なようでいてあまりにも複雑

 

トップがだめだと歴史あるコンテンツが瀕死になるというのは

同じディズニー傘下のSWが

キャスリーン・ケネディというトップがフリーハンドで放り投げて

ブランド崩壊の危機にさらされたことでまじまじと見させられました。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

そのコンテンツが、ファイギに見いだされたジョンファブローによって修復されているのも皮肉なものです。

てかまじでキャスリーンはファブローにトップの座ゆずろ?

 

隠れた才能を見出し続けてきた

 

MCUって今まで大作の実績のない監督を見出して思い切って作品を任せてきたのがすごいと思うんですよね。

勿論有名監督の登板も少なくはないですが

アイアンマンのジョン・ファブローは大作未経験ですがここで才能を開花し

アイアンマンを離れた後も傑作を次々生み出し、今ではSWコンテンツの最重要人物の一人としてマンダロリアンを成功に導いていますし

今ではトラブルでちょっと関係が微妙になっていますが

小規模な作品で結果を残し、カルト的な人気を誇っていたジェームスガン監督を

しかも、原作人気すらほとんどないガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(GotG)に抜擢し、大成功をおさめ

今ではマーベルとDCどちらの作品でも監督を経験したアメコミ界のリビングレジェンドと化している。

 

そして、MCUにはなくてはならない存在となった、ルッソ兄弟も、正直そこまで評価されるような仕事をしてきたわけではないと思うんですよね。

 

どうやってその才能を見つけてきたのか。

といいうところで結局ケヴィン・ファイギに戻ってくるのですが

そういった隠れた才能を見出し、信頼し、任せる

これができるっていうのが本当にすごい。

 

来月公開のエターナルズも、アカデミー賞受賞監督であるクロエ・ジャオが監督をしていますが、この人だって、監督決定した当時はアカデミー賞は受賞していない

 

とんでもない審美眼だと思うんですよね

 

MCUでブレイクした俳優も多いよね!

前段では監督の話をしましたが

MCUでブレイクした俳優もめちゃめちゃ多い

というかそればっかり?

Drストレンジにベネディクト・カンバーバッチがキャスティングされたときに、有名人すぎて逆にびっくりしたくらい

マイティ・ソークリスヘムスワースなんかは間違いなくそうだし

GotGのクリス・プラットなんて、キャスティングされる前はぽっちゃり俳優でほとんどわき役でしたからね。

それが、これの大ヒットで理想的アメリカ人みたいなキャラクターを獲得し、そこからジュラシックワールドなど活躍が目覚ましい

ホークアイのジェレミー・レナーも、決して無名ではなかったと設けれども、ボーンシリーズの主演に抜擢されたのはホークアイあってだと思いますし

スパイダーマンのトム・ホランド、GotGのカレンギランも多分MCUからだよね?

あとは、WWEが好きだったので、私の中では大スターですが

映画俳優に転向したあと、キャリアを順調に伸ばして行けたのは、ご本人も常々ガン監督のおかげだと言っている通りです

 

これからも、

エターナルズのアンジェリーナ・ジョリーなどベテランも多数起用しながらも

シャン・チーのシム・リウをはじめ、主演で野心的なキャスティングを続けていくんだろうなと、そういった点でも期待ですね。

 

アイアンマンという完ぺきなスタート

うーん

これだとハマった理由ではなくて凄い理由

になっているな

まぁいいや

でも作品群に引き込まれた理由として

やっぱりアイアンマンの存在は大きい

 

 

シンプルながらスキのない構成

拉致からの脱出のスリル

アーマーを作り、発展させていくワクワク感

 

それが凝縮された、今までもありそうでなかった楽しい映画で

まさにつかみはばっちりといった感じでかなり良いスタートを切ることができたんだと思います。

当時はまだユニバースとしてどこまで広がっていくか、探り探りなところもあったと思いますが

MCUというストーリーラインを追いかけていこうと決めたきっかけは間違いなくこれでした

 

ヒーロー映画の新境地を開拓したキャプテンアメリカ

MCUの入り口をしっかりと固めたのがアイアンマンであれば

その地位を不動にしたのがキャプテンアメリカ

特にウィンターソルジャー(WS)だと思うんですよね

 

また、公開当初は地味でいまいちと言われた1作目

ファーストアベンジャー(FA)が、この2作目の公開で見直され

評価がぐんと上がったのも面白いところ

 

正直、原作のデザインはかなり実写向きではなく、どうリデザインするのか

というところで、FAでまず、客寄せパンダとしてがっつり原作再現のクソダサスーツを登場させたうえで、そこに現地兵士の支給品を混ぜ合わせ、より現実的なデザインを提示する

また次のアベンジャーズで、スタッフの愛が暴走したという設定で若干ダサいよりのデザインをちゃんと(?)理由をつけて登場させ

WSでシックなデザインの完成形を提示する

現実的デザインとコミックそのままをうまく渡り歩きながら、最適解なデザインを構築していく手腕は素直にすごいともいました

キャプテンアメリカというキャラクターも、おそらく世界で通用するキャラクターとして提示するのはむつかしかっただろうに

アメリカではなくアメリカンスピリッツの代言者であるという着地点で(まぁ最近の原作でも同様の扱いなんでしょうけれども)その難題にしっかり答えた

むつかしい題材で傑作を生みだしたスタジオの手腕にほれ込むきっかけとなったのが

WSと、この次の項目のガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーだったんですよね

 

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーという奇跡

キャプテンアメリカと、GotG

この二つの成功が、私がMCUに一生ついていこうと決意した2作品なんですよね

MCUで初のスペースオペラ、メンバーに木人とアライグマ

見たことも聞いたこともないメンバーたち。前述の通り、主演はぽっちゃり俳優のクリスプラット

どうも本国でも同じだったみたいですね

アライグマが出てくると聞いたときはふざけてるのか、媚びているのか

とかなり困惑しました。

ジェームスガンも、スーパーというキックアス系のアメコミオマージュ映画で界隈で有名なのは知っていましたが、作品自体見てはいなかったので、まぁ不安でしたし

同じ年には本作の前に、MCUの最高傑作のひとつ、ウィンターソルジャーが公開していて、本作の後、翌年には集大成のアベンジャーズ/エイジオブウルトロンが公開と

まぁ対策が続くから息抜きも必要かな?最悪見なくてもいいかな?

と思っていたがところがどっこい

最高に生かしたPVからその期待を裏切らない最高の仕上がり

ここで、どんなコンテンツでもおいしく調理できる安心感がここでできた気がします

 

多様性のあるキャラクター達

 

と言いつつも、あまり多様性という言葉好きではないんですよね

映画作りの中で、作品作りの中で優先されるべきことはなにかといえば

それはイデオロギーではなくて面白さだと思うので

いわゆるホワイトウォッシュも決して褒められることではないし

逆に、本来白人であるべきキャラが黒人になっているのもどうかとは思う

 

例えば、MCUでも北欧神話のヘイムダルが黒人のイドリスエルバなのは

いやそれは正直どうだろうと思うんですよ。

最終的には好きなキャラクターになりましたが、神話とは同名の別人という認識ですね。

特にラグナロクのヘイムダルはもはや原作のキャラ設定もビフレストを失ったことで薄れてしまっているし

 

で、まぁこの多様性という点について、多少無理やりなものもありつつ、

でもそういうことをしなくても、MCUという広大なコンテンツの力だけでも全然カバーできちゃうと思うですよね。

 

それが、黒人ヒーロー映画で初のアカデミー賞受賞作品となったブラックパンサーだったり

同じ名前を襲名する複数のキャラクターがいることをうまく利用したキャプテンマーベルだったり

 

そして、その多様性はコンテンツの中のキャラクターだけでなくスタッフたちにも及んでいて、

前述の力ある無名の監督の発掘もそうですが

ブラックパンサーの監督に、勢いのある黒人監督のライアン・クーグラーを招聘したり

今度のエターナルなんかはこの点についてかなり意欲的ですよね。

初のアジア人アカデミー監督賞受賞のクロエ・ジャオがメガホンを取り

登場するキャラクター達も、LGBTだったり、痴呆症に苦しんでいたり

また主要キャストの中にはろうあの方もいたり

正直ちょっとてんこ盛りすぎかなという気がするのだけれども、アカデミー監督がこの難題をどう調理するのかという点でもエターナルズはすごく楽しみな作品ですね

 

 

 

オタク心をくすぐるイースターエッグの数々

もちろんMCUだけの話でもないんですが

特にMCUに関しては、原作があるものの、それを直接使用するわけではなくあくまで参考程度

たとえば、キャプテンアメリカ/シヴィルウォーについて、

シヴィルウォーという原作はあるものの、そもそも登場できるキャラクターの数が違うから、骨子だけ流用して実際はかなり内容が違うんですよね

 

 

であるがゆえに、原作にとらわれず、マーベルの漫画の長いストーリーラインから様々なイースターエッグが仕込まれていて

原作を知らなくても面白いけれど、知っているともっと面白い

作品に隠されたイースターエッグなどについてはこちらのYoutubeがとても参考になります

 

youtu.be

 

地味にスタン・リー探し好きでした

9個目にしてネタが尽きてきた・・・

10っこって結構大変だなぁ。

これもイースターエッグの一つではあるのですが

映画の中に急に出てくるスタンリー

結構楽しみだったんですよね。

最後のほうはかなり堂々と出てきていましたが

初期のころは結構こっそり出ていて

それを探すのが楽しみでした。

亡くなられたのは本当に残念ですが、むしろ長く元気に生きられたというのもあります

没後、アニメではありますがスパイダーバースに登場していたのも感動でしたし

belphegor729.hatenablog.com

建付けと   してはディズニー映画であったベイマックスにもこっそり(?)

登場されていたりして

あれも感動しましたねぇ

 

 

最後に

最後3個くらいは無理くりでしたね💦

とはいえ、それはさておき

改めて10年も同じ作品とお付き合いするって結構すごいですよね

まぁ日本にも特撮シリーズという長寿物がそびえたっていますが

あれは毎年完結していますし

ここまで長く一つのストーリーラインを追いかけるという経験も貴重ですよね

 

いつ終わるかわかりませんし、もしかしたら私の人生よりも長く続いていくのかもしれませんが、いける限り追いかけてみたいものです