今週のお題「何して遊ぶ?」
映画でしょ
映画見るしかないでしょ
じゃぁ何見るの?
これでしょ!
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーVOL3
ということでGW初日
地元の映画館で字幕初回で見に行ってきました!
箱ちいせぇ😢85席
スーパーマリオにもっていかれていますね。
まぁ仕方ない。見に行ったけど面白かったし、GW2日目は子供と一緒に吹き替え見に行く予定だし
でもね。これ本当に良かった
初日に見れてよかったよ
今までのガン監督作品と比べるとコメディ少なめ
シリアスガンガン
でも、ラスト本当に見てよかった。追いかけてよかったと
本当に感無量
最初にさ、Vol1を見に行った時はさ
マーベル気が狂ったかと思ったよ
もしくはパラレルワールドかと
アライグマと木人がメインキャストって
でも、当時は今よりもマーベル熱が強かったから
言うてマーベルなら見て損することはないだろうと見に行ったら
シリーズでもトップクラスの面白さで、
この題材でここまでのものが仕上がるのかと衝撃を受けた
続くVol2も最高でラストは本当に感動的でした
そして本作、本当に、最初から映画館で追いかけ続けたことが誇らしくなる
Vol3のラストで登場が示唆されたアダムウォーロックに
コレクター亡きノーウェアに居を構えたガーディアンズが襲われるところから始まる
アダムに襲われ致命傷を負ったロケット
しかし、彼の作成者が体内を解析することを防ぐ装置を取り付けており、治療のためのスキャンすら受け付けない状態だった(よく生きてこられたな・・・)
ロケットは生死の境をさまようことになる
治療を妨害する装置をロケットから取り除くため、
彼の生まれた遺伝子研究施設に忍び込むガーディアンズ
しかしそこには、ロケットを捕まえようとする製作者「ハイ・エボリューショナリー」の罠が待ち構えていた・・・
といった感じで、
ロケットを助けようとするピーター達ガーディアンズのストーリーと
ロケットがアライグマから今の状態になり、そしてハイエボリューショナリーから逃げるまでの回想シーンが交互に繰り返される
それが混ざり合うシークエンスは落涙せずにはいられない
そこから怒涛のクライマックス
捨てるところがない
ここいらんかったな・・・っていうシーンが全くなく、2時間半があっという間
あっという間どころか、終わらないでくれ、時間よ進まないでくれと思いながら見ていました
こっからネタバレあり
これがラストということで、改めて登場キャラクターの過去に触れる話だったなと思いますね
ピーターは地球に残した祖父を
ドラックスは良き父としての過去を
もちろん中心にいるのはロケットの出生の秘密
特に、どうしてもほかのキャラに活躍を取られがちなドラックスが
今回、家族が生きていたころは子煩悩であっただろう父親としての側面によってしっかりと活躍のシーンが生まれていたのは良かった
そもそも私WWEスーパースターのバティスだ好きですねん
だから俳優に転向したデイブ・バウティスタがすぐにこんな大役ゲットして嬉しかったんですよね
vol1の日本での宣伝でさもわき役のように扱われていたの忘れてないからな!
ガモーラも良かったですね
彼女はピーターと時間をともにしたこの世界のガモーラとは違う
この世界のガモーラの記憶を手に入れることもないし、それゆえにピーターへの好意をを持つことなく終える。そこのあっさりとした割り切り方が非常に良かった
好感は持っても好意まではいかない。その塩梅が非常に良かった
序盤、あったこともないこの世界のガモーラの話を延々とされるのはきつかったろうなぁ
きつそうな感じもよく出ていた
そのほか、新キャラのアダム・ウォーロックも良かった
とっちゃん坊やというか、なんか憎めない感じを好演していた
ラスト、ピーターを助けるのはアダムしかいないと思っていたので、期待通り助けたのも良かったし、生まれたばっかりで、知識はあっても実感がない感じも凄く良く出ていた
正直全然活躍しなかったので、これから望まぬ形で母と離別した彼の
本当の母離れを描く作品が出てほしいと強く願うくらいには好きなキャラクターになりましたね
よくよく考えるとアダムもピーターと同じなんですよね
あっさりとした離別だったので、見たときはそこまで思い至る余裕がなかったけど
唯一の家族である母親を、ちょっとしたいさかいで仲たがいしたまま永遠に仲直りの機会を失ってしまう
成り行きで2代目ガーディアンズのメンバーになっただけなので、やはり
本当のメンバーになる作品を期待したい
いやー本当に楽しかったな
ヴィランのハイ・エボリューショナリーも
MCU頭脳系ヴィランが多すぎてカーンと正直かぶっているところが多すぎるんだけどね
・黒人で
・紫のスーツで(これは黒人キャラによくある配色ではあるけど)
・自身の知能で生み出した超能力系の攻撃能力のあるスーツを着ている
・ので、スーツが壊れると弱い
んで、正直知能系キャラのくせに行動が刹那的で破滅的すぎるんだけど
自分が生み出した試作品が、自分よりも高い知能を持ってしまったアンビバレンツに
プライドが耐えられず狂ってしまったんだね
とにかくヒステリックにわめきたてるシーンが多くて
あの時からずっと狂っていたんだね
ロケットに異常な知能があると判明するまでは理知的で冷静な人間味のあるキャラクターだった
実験動物に本性を隠していたのではという見方もできるかもだけど、個人的にはそうじゃなくて、親より優れた子供に嫉妬して(しかも人形生命体ですらない)発狂してしまったんだと思います
正直案だけやんちゃしていて牢屋にまで入れられたロケットをこれまで見つけられなかったのはうそでしょ?とは思うし、そこだけちょっともったいないなと思うけど
エンドロールにかかる曲がVol1のタイトルコールでかけた曲なのもムネアツ
マジでここでいろんな思いで、思い入れがよみがえって号泣してしまった
ただ、それ以外の曲、それなりに洋楽懐メロ知っているつもりだったんだけど
全く分からなかったのはショックだったな・・・
今までは、聞いたことあるけどサビだけとか、曲名はわかんないけど、とかばっかりだったんだけどなぁ。まさか0曲とはなぁ
そのほか、早くというか、小ネタでしかなかった犬のアポロが大活躍したり(ロシア鉛なのも芸コマだった)
クラグリン覚醒シーンが神過ぎて号泣したりとか
初代ラヴェジャーズが割とちゃんと出てきたりと
本当に要らないところがなかった
最高でした
今初代を見直してます
初代も神だわ
来月はFLASH
これも楽しみなんだよなぁ