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”報い”を受けるのは誰か【#ジョンウィックコンセクエンス】

ということで、昨日ネタバレなし感想を上げたので

今日は気兼ねなくネタバレ感想を上げていきます、よっと

間違えてきちゃった人はバレなし感想をどうぞ

 

 

 

 

今作について、一番の驚きはやはり

 

本作が完結作

 

だったということではないでしょうか

キアヌが、「やれる限りジョンウィックはやるよ」

的なことも行っていましたし、

何よりも、3で、ジョンウィックシリーズの終着点を見失い始めているような気がしていたんですよね。

でそんな3をみてシリーズを少し見限り始めていたので

どーせ主席連合の一人を殺して、なんやかんやあって許されず、また殺す感じで延々続くんでしょ

と思っていたから、

とにかく終焉を、シリーズの終わりを意識したキャラクター配置だったり、キャラクター同士の掛け合いだったりをちりばめてきていたので

 

おおこれはしっかりと物語を閉じに向かっていると結構わくわくしたのです

 

ただ、そんな中で、小骨のように引っかかっていたのが

「ジョンウィック自分本位に動きすぎじゃね?」

という彼の傲慢さ、復讐以外のことに対する無頓着さ

だったんですね。

だってさ

気分が晴れる、それだけのために砂漠で主席連合の一人を殺した結果

NYコンチネンタルは一応は主席連合側なので、ホテルは爆破され

コンセルジュは射殺、ドイツでも元身内ということで、一人殺されていました

また、大阪コンチネンタルもNYコンチネンタルと同じ感覚で避難場所に選んだ結果壊滅、旧友のシマヅは死亡し、娘のアキラは復讐の鬼と化す

 

彼のやることなすこと彼の味方に不幸が降りかかっていて、疫病神状態なんですよね。

 

だから、主席連合の侯爵はまぁ正真正銘の屑で、屑だからこそ、ケインも要所要所でジョンを助けており唯々諾々としたがうわけではないという反骨芯を隠さず

Mrノーバディも器の小ささにあきれ果て、最後はジョンを見守る側に回る

 

んだけど、それでもなお決闘は何とかしてケインが勝ってくれねぇかなぁと思ったらあれですよ!

てっきり最後の最後でわが身可愛さに友人を殺すのか、という葛藤で打てなかったのかと思いきや、調子に乗った侯爵が自らの手でジョンを殺そうとすることを見越してあて温存していた、ということにするとは・・・

感服した。

それまでのいろいろ、ドイツのアクションシーンで、人がバタバタ死んでるのにクラブに来た奴ら気にせずに踊りすぎやろとか、

パリでそんな車にひかれて復活できんぞとか、銃撃戦起きているのに普通に運転するなやとか、

ラストの階段上るシーンもどう考えても10分以上かけているし、無駄に全階段転げ落ちた後駆け上がるシーン2分ではすんでないやろとか

いろいろ思うところ今作もないわけではないのだけど、

 

そしてさらに一番びっくりしたのが、決闘の結果ジョンが死んだことよね

 

後先考えずに行動した結果NYとOSAKA2つのコンチネンタル壊滅のトリガーとなったジョン・ウィックはもう真っ当な人間ではないことは間違いなく

彼もまた”報い”を受けるべき人間だった

その最初に行ったストーリーに刺さっている小骨がラストに効いてくる

なんかもう、こうすとんと落ちたんですよ

ストーリーが

そしてポストクレジット(シアター前にポスクレありますよ席立たないで、って立て看板あったのに結構離籍する人がいてびっくりした)

あーケインとジョン和解したなぁ、でもケイン娘と一緒に開放されてよかったな

うん?でもこれアキラちゃんとの約束ジョン守ってないな

まぁいいか、ハッピーエンドだし・・・

と思ったらあれですよ!

あれですよー!糞がー!

でも好き!

 

最初から最後まで、どこまで行っても”報い”=コンセクエンスがテーマ、鍵だった本作

本当に、本当によくできていたなと思います

アクションシーンが長すぎる気もするけどね・・・約3時間だし

でも全然、満足感は高かったですね。

見れてよかった

お疲れさまでした。ジョンウィック