スパイダーマン楽しみですね。
エンドゲームの後の作品であり
MCUフェーズ3最後の作品という
かなりの重責を担っている作品だと思うのですが
作品の重要性もこれまでのCMからひしひしと伝わってきます。
トニーの死
そしてそれを受け入れられないメンバー
もしかしたら世界もそう。
その中で、タイムトリップによって枝分かれした多元宇宙から今回の敵らしき地水火風のモンスター(エレメンタルズでしたっけ?)とそれを追ってきたミステリオ
ミステリオというとプロレスラーのレイミステリオJrを思い出すのですが、原作ではヴィランなんですよね?
以下ウィキペディアより抜粋
ミステリオ (Mysterio)は、スパイダーマンシリーズに登場する代表的なヴィランのひとり。特殊効果のエキスパートで、SFXやバーチャル・リアリティといった映像技術、強力な酸性ガスなどのハイテク装置を武器に戦いを繰り広げる。
幼いころから映画を作るのが夢だったクエンティンは、短い映像作品をいくつも撮っていた。そして10代になると自費でモンスター・スリラー映画を撮影できる程の腕も身に付けていた。その後、成人した彼はハリウッドのスタジオで、スタントマン兼特殊効果デザイナーとして働き始めた。彼の人生は順調に進んでいるように見えたが、ある時から裏方として働くことに退屈を覚え始めてしまった。しかし、俳優・監督としてスターになれるような容姿にも才能にも恵まれていなかった。そんなある日、友人からの助言を聞いたクエンティンは、特殊効果と映像作りの才能を利用してスーパーヒーローになれば有名になれると気づいたのだった。
デイリー・ビューグルがスパイダーマンを悪党だと報道したことを知った彼は、彼を捕らえれば新聞が自分をヒーローとして世に知らしめてくれるだろうと考えた。しかし、実際のスパイダーマンは全く悪事を働かないので、自らが彼になりすまして犯罪を行うことになった。それに加えて、スパイダーマンは悪党だということをメディアに思い込ませ、自分がヒーローだと主張しスパイダーマンを挑発した。次第にその思惑に気づいたスパイダーマンは、ミステリオが油断して犯罪の内幕を明かすのを録音し、その上で彼自身も倒して録音テープと共に警察に引き渡した。
汚名を着せられ、スーパーヒーローになるという夢も壊されたミステリオは、以降本格的に犯罪者の道を歩みだすことになる。
スパイダーマンFFMの制作情報の初期段階でもメインヴィランがミステリオというアナウンスだったと記憶しています。
と思ったら、あれ?最初から味方としてアナウンスされている?
うーん。信用ならんなぁ。
キャプテンマーベルでスクラル星人を味方側サイドにしたのをひた隠しにしていたので、ヴィランなのに最初からヒーローとしてアナウンスしているのが嘘くさい。
嘘くさいけど、2回連続でヴィランの立ち位置に嘘をつくのかというと、うーん。
なんか、メディアを巧みに使いこなすミステリオの策中にはまっている感じがしますね。
最近のMCUは原作のエッセンスを残しつつ、微妙にシネマティックユニバース独自の解釈を加えていることが多いですので(シヴィルウォーも原作とMCUで勝者が違いましたねそういえば)、スクラル星人のように立つ側が変わっていることに関しては十分ありうる話ですね。
ですが、本当にヒーローの側に立ち、エレメンタルズと戦っているのであれば、そのスーパーパワーの元が何なのか、そこら辺をどう設定しているのか、それをどう明らかにしているのか。
まぁ、VFXを駆使してエレメンタルズの偽物を出現させてVFXであることに気づかず対処に苦しむニックに近づいて信頼を勝ち取るが・・・みたいな展開もあるかもしれません。
だとするとベックちっせぇ。でもホームカミングのヴィラン、ヴァルチャーのことを考えると、それくらいの距離感のヴィランのほうがスパイダーマンらしいといえばらしいんですよね。
そして、ピーターパーカーはどうトニーの死を克服するのか。
きっと トニーの死に残されたメンバーがどう向き合うか がフェーズ3の締めくくりと本作が認識されたゆえんだと思うので、そこも楽しみにしたいと思います。
明日が楽しみ。
ミステリオが師匠?
うーむ。ますます怪しい