Let Life Loose

映画、漫画、革のブログです

戦闘エフェクトはすごく好き、でもちょっと淡々としすぎかなぁ【#モービウス】

ちょっと最近みたい映画が大渋滞を起こしていて困っています

 

4月になって奥さんが育休から開けて戻ったら職場の業務が崩壊していて行きなり土日返上させられたり

私は私で職場が変わって(戻って)ちょっと余裕がなかったり

全然映画をみる時間がとれない・・・

ファンタビちょっとみれるか怪しげ、オッドタクシー情報公開から劇場公開まで早すぎません?たぶん無理

 

そんななか、なんとか時間つくって見に行ったのが

スパイダーマン、ヴェノムに続くソニー製マーベル映画

 

モービウス


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今年に入って3作目のアメコミ映画でした

 

最初のスパイダーマンは別格として

 

belphegor729.hatenablog.com

 

次にみたザバットマンと結構対照的な作品でした

 

belphegor729.hatenablog.com

 

私にとって

ザバットマンって、誉めようと思えば再現なく誉められるんだけどいまいち乗れなかった作品だったんですが

本作、モービウスは

いまいちだなぁと思うところはたくさんあるんだけど、憎めない作品というか

なんか私の琴線のよくわからないところに触れてしまって

嫌いになれない作品でした

 

 

 

 

ストーリー

生まれつき血液の病気でカラダが不自由なものの、天賦の才能を持ち、医師として大成したマイケル・モービウスは

同じ孤児院で育ち、同じ疾患を持つ富豪の親友 マイロ の援助を受けながら 

疾患の特効薬の研究を続けていた

 

吸血コウモリをヒントに特効薬を開発

自信に投与するも暴走し、雇っていた傭兵を虐殺してしまうモービウス

健康な肉体を手にいれた反面、人の血液を求め続ける怪物となってしまった

 

正直映画として結構つたない点も多い                                

なんでしょうね、3時間弱のバットマンと比べて

2時間弱のモービウスは結構巻いている印象はあります

特効薬の開発も結構さくっとできてしまうし

ヴィランの誕生も、誕生シーン自体をカットしており主人公のモービウスは手遅れになったことをあとで知ると言う組み立て方

 

ラスとバトルのシークエンスも

もうちょっとなんかこううまく表現できないんだけどいまいち盛り上がりにかけている気がして

とにかく全体的に淡々としている印象があります

 

また、全体的にキャラクターの行動原理もすごくざっくりしています

ヒロインは付き合っていなさそうだけどモービウスとラブラブだし

モービウスを殺人容疑で追いかけるFBIの捜査官もそう

いまいち感情が見えない

また、基本的にモービウスにかけられた容疑は最初の傭兵の殺害以外冤罪で

わりと早い段階で視聴者にはその情報は開示されるのだけれども

「あ、模倣犯っすねー」

くらいな感じでモービウスへの嫌疑がまったく晴れない

何だったら公共の場(地下鉄のホーム)でなかなかの大立ち回りをヴィランとしているのに

目撃者が皆無なのか、其れで済まされてしまうんですわ

 

目撃者が皆無でも、地下鉄のホームだったら監視カメラくらいありません?とか

とか

とか

あ、あとポストクレジットでスパイダーマン/ホームカミングのヴィラン

ヴァルチャーが電撃参戦(と言いつつも予告で出てましたが・・・)

するんだけど、

「お前前作で改心したんちゃうん」

と、過去作のキャラクターの設定もちょっとふわふわしていてうーん

まぁ本当にふわふわしちゃっているのか、じつはそんなことはないのかは次回作まで結論を待つべきなんでしょうけど

こう全体的に詰めが甘い

 

展開はスピーディーなのでそこが好感度の源泉かな

とはいえまぁ見終わった印象は結構悪くなかったです

ツマンネという意見も理解しますけどね

それは、悪い言い方をすると淡々としているのは確かなんだけど

 

監督的に本題ではないと思っているところをあっさりバッサリとオミットすることによって、かなりテンポのいい作品になったという見方もできるのかな

と思ったり

 

3時間越えのバットマンを見た後だと余計にね

 

必要最低限のイベントだけまとめて書きなぐった感じ

だから、細部が甘いんだけど、ダレはしなかったかな

 

悪い点で、モービウスが犯人ではない殺人事件が確認できたのに

「模倣犯だな」

と切って捨てられたのをいったけど

そのあと

「ほら、吸血鬼は増えるから」

とぼそっと言っていたのが個人的には結構ツボ

 

高速移動を表現したエフェクトは結構かっこよかった

移動や戦闘の際に体から煙が出ているようなエフェクトがかかっていたのはなかなかに映像として映えましたね

まぁX-MENとかでも見られた、割と使い古されたエフェクトかもしれませんが

それをふくめ、吸血鬼化によって得られた特殊能力のエフェクトがどれも格好良い

 

モービウスが変質によって手に入れた能力は

・身体能力の強化

・エコーロケーション(デアデビルも持っている能力)

・飛行能力(風に乗る能力?)

 

個人的にはエコーロケーションの思いの外破壊的な振動のエフェクトが結構好きですね

劇中では1回しか出ませんでしたが、地下鉄で風を手に感じるエフェクトもなかなか

 

まとめ

なんで、まぁストーリーの起伏を楽しむというよりは、演出で楽しめる作品だったかな

ザバットマンはそこも弱かった

それも含めてリアル志向だったんだろうけど

 

まぁモービウスもまだ1作目

ヴァルチャーがこちらのユニバースに来たことも含め

アメスパで構想がありながらも実現しなかった

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)版シニスター・シックスの構想があるのかな

モービウスは入ったこと無さそうだけど

シニスター・シックス - Wikipedia

すでに登場済みのヴァルチャー、ヴェノムに加え

単独作品の公開が予定されているクレイヴン・ザ・ハンターもシニスターシックスのメンバー

 

MCUを横目にみながらSSUがどのように世界を広げていくのかが楽しみですね