yoasobiいいですよね
名前だけは知っていたけど、紅白で夜にかけるを初めて聞いて感動して
YoutubeのTheHomeTakeで引き込まれて
群青とか怪物とかよく聞いているんですが
私以上にお子ががっつりはまっていて
最近は三原色にはまっているようです
お子が完全にヨアソビの三原色にハマったらしくエンドレスで聞き続けている
— べる (@bel729) 2021年10月24日
前々からヨアソビ好きだったけど、お子いわく一番好きらしいhttps://t.co/wwXD9vZ8HL pic.twitter.com/FFYIC1sSUh
いやまぁもちろん最初に曲をかけたのは私ですし、私もかなり良い曲だなとは思っているので言われるがままエンドレスリピートしてはいるわけなのですが
yoasobiはPVもストーリー仕立てで面白いですよね。
赤青緑の光の三原色をモチーフに3人の男女が大人になって、たぶん小学生ぶりに再会するのかな?まぁ高校ぶりでもこんな感じよね
3色が混ざり合った白が、明るさ、輝きを感じさせるのもいい
こう、人間関係を継続するのが非常にへたくそなので、幼少以来の人間関係ってすごくうらやましいのよね。
大学時代の人間関係すら途絶えかけているし
曲としても夜にかけると比べても更にポップで疾走感があり
バイオリンをベースにサビで始まる勢い
1番メロと2番メロの曲調が全然違うのも面白いし
2番サビをすっ飛ばして語り掛けるようなCメロ、そして大サビ
豪華な構成だなぁと思う、ん、だけどPVまじまじと見て思ってしまったのが
アカ君とミドリちゃん思った以上に「秒速」だなあっていうね・・・
秒速5センチメートル
就活中に劇場で見てあまりの合わなさにトラウマを植え付けられて、「君の名は」を見るまで新海誠監督には絶対手を出さないと決めるくらいだったんだけど
幼少の淡い恋心を引きずる少年と
あまたの思い出箱の中にしまって次の恋に向かう少女の対比がえっぐくてね・・・
まぁ、これを書くためにウィキペディア読んだら、小説漫画版ではそう簡単な話でもなさそうではあったんだけど、就活で摩耗している精神であのオチ、あの対比はきつかった。
なんというか、アオ君そっちのけでミドリちゃんのほうに顔を向けるアカくん
でも手を振るミドリちゃんの薬指にはきらりと輝く指輪が・・・
っていうのが、うふふ、いやぁ、えぐいっすなぁ
そしてフラッシュバックする幼少の思い出
交換日記、3人だけの秘密だと思ってたんやろな。
でも彼女にはそういう特別な感情がなくて、好きだったからこそ許せんくて疎遠になっちゃったんだろうなぁと妄想
そうなっちゃうとその恋心は後悔と一緒になって引きずるよね
しかし、この3人はどうやって会うことになったのか。
いまから小学生の頃の友人と会うことは多分もうないなぁ・・・
あったところで
「今日だって あっけないほど あの頃のままで」
とはいかんくなかろうか、アカ君
いや、ここでやっと会えたことで、
あの踏切を振り返った貴樹のように淡い恋心にも一区切りがついたんかもなぁ
でもなんか、あまりにも秒速すぎるのでせめてアオくんは結婚しててほしかった
まぁ見返せば最初のカットにもしっかり指輪描いてあるんですけどね
まぁ過去回想見る感じだと完全に男友達で恋愛感情なんてこれっぽっちもなかったんだろうなぁ・・・
そういう女友達確かにいたな。彼女今何してるんだろう
そういう幼いころのすれ違いで、白から3色に分かれてしまった3人が
再び出会って白に戻る
音楽のストーリー性をyoasobiは大事にしているそうですが
ほかの楽曲と比べてもその物語がわかりやすく、それでいて妄想の入る余地も多くて
やっぱりこの曲好きですね。
大正浪漫はストーリーが奇抜なうえにそれに引っ張られすぎてちょっとわかりづらい曲になっていたなぁ・・・