序章:セイバーからリバイスへ
終始ぐだぐだで散々な出来だった仮面ライダーセイバーが終わり、
夏映画でお披露目されたときから期待していた仮面ライダーリバイスが始まりました。
第1話は手堅い作りで好印象でしたが、一部、今後の視聴モチベーションに影響しそうな要素もあり、若干の不安も感じました。
敵組織の魅力
中身の詰まった敵組織
前作の敵組織「メギド」が内容的に薄かった反省からか、今回は敵組織に中身が詰まっています。メキシコの死者の祭りをデザインモチーフに、幹部はカラフルで個性が際立っています。メイン幹部が女性なのも華があります。

雑魚兵士も凝ったデザインでかっこいいです。

目的がシンプルで「ギフ」様の復活と明言されているのがわかりやすく、前作よりもスッキリしています。
変身までの演出
変身ベルトのアイデアが秀逸
変身ベルトのデザインは印鑑をモチーフにしており、「印鑑→契約→悪魔」と連想させる発想が面白いです。
敵のデザインも連想ゲーム的で「契約→契約書→紙→折り紙」と繋がっています。

司令官と怪人の演出
司令官の門田さんのやらかしが第1話を盛り上げるカギになっています。適性のない人物が怪人を生み出す描写で、敵と味方の力の利用を印象付けます。

ベルト本来の使用者である弟にトラウマを与えつつ、主人公にベルトを渡す流れも巧妙です。

ライダーのデザインと印象
攻めたカラーリング
ピンクと青という斬新なカラーリングで、映画でのサプライズゲストにより自然に受け入れられました。

父親キャラの問題点
主人公の父、五十嵐元太は、第1話でモチベーションの障害となりそうな存在です。無批判に称賛する妻や、根拠のない自信に溢れた行動が目立ちます。

対デッドマン組織フェニックスの描写
奇襲にも関わらずデッドマンに圧倒されるフェニックス。備えが足りず、観覧客にも被害が出ています。

まとめ
「仮面ライダーセイバー」を経て、リバイス第1話は手堅い作りながらも父親キャラなど課題も見えました。序盤の印象は良好で、今後の展開に期待です。
