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エグゼイドってやっぱりシンプルにまとまってると思うんですよね【映画エグゼイド・トゥルーエンディング感想】

子どもとみる劇場版仮面ライダー第二弾はエグゼイド!

 

本編終了後の時間軸で未知の敵との戦いを描いています。

 

 

劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング コレクターズパック [Blu-ray]

劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング コレクターズパック [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: Blu-ray
 

 

順番的には

本編→劇場版→OVAトリロジー

と思われ

 

 

 

仮面ライダーの映画を見ていて思うのは、

やりたいこと

やらないといけないことが沢山ある中で1時間はしんどいよなぁと

 

今回の大まかなシナリオは

平和が戻ったはずの世界で謎の忍者集団が暗躍し始める

忍者集団に襲われた人間は昏睡してしまい

夢の世界に囚われてしまう。

 

その夢の世界は、とある難病の女の子の描く世界だった。

 

彼女の夢に人々を捕らえた黒幕の目的とは…

 

といった感じですが

最後に派手なバトルを持ってこないといけないせいで

シナリオ運びがどうしても窮屈になっていて

ミュージシャン「CHEMISTRY」の堂珍さん演じる

キーキャラクターの南雲影成がかなり残念な父親になっていいて残念(こなみかん)

堂珍さん高橋一生っぽい雰囲気もあってかなりかっこよかったのですが

目的と手段が入れ違っていて本当に大事なことが見えなくなっていますね。

 

とはいえ、無理難題をパワープレイで押し切った鎧武とは違い

ラストバトルに至るまでの下地作りは丁寧で

 

夢の世界への侵入

忍者集団による妨害への対応など

キャラクターたちの特性を上手く活用しているなと感心します。

 

まぁ檀黎斗神という使い勝手位のいいキャラクターによるところもありますが

彼のおかげでいろいろと細かい理論つくりがスキップできているのも大きいかも

神ほんといいキャラクターだわ

夢の中で役割を割り当てられたキャラクター達も

現実のままの大我だったり

がっつりキャラ崩壊した飛彩だったりと面白い配置

 

また最後に絡んでくる次作のライダーがそのまま劇場版仮面ライダービルドにつながっていくのも

プロデューサーが続投というのもあるとは思うのですが

かなり思い切った意欲的な取り組みだと思います。

 

個人的に気になったのは、折角ケミストリーのボーカル客演で呼んでいるのに

エンディングを歌うのは本編続投の三浦大知なんだっていうね💦

 

いや、Life Is Beautifllめっちゃいい曲ですけどね。

ダブルボーカルとかはさすがに無理だったか

 

 

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