もう数日で今年が終るのが本当に信じられない
今年は去年に比べれば映画を見た本数は多かったですが
上半期はまだ全然見れなかったような気もしますが、
それでも話題作は結構上半期に立て続けに公開されていたイメージはありますね
ということで、今年見た映画のBest5
行ってみたいと思います、よ
5位 エターナルズ
DUNEとどっちにするか若干迷ったんだけど
DUNEはどちらかというと次回作の期待こみの評価になってしまうんですよね
ということでこっち
正直なところ、アカデミー賞監督とはいえヒューマンドラマが得意そうな監督で
しかもおそらくMCU史上最多の新キャラ投入とかなりハードルが高い作品だったと思うんですよね。
それに付け加えて、聴覚障碍者だったり、同性愛だったりと、ポリコレ要素も強めで結構不安点も多かったのを、ちゃんと必要だから落とし込んだ、と思えるレベルに落とし込んでいて、しっかりハードル超えてきたなっていうポジティブな印象が強い作品です
4位 閃光のハサウェイ
正直2~4位は悩みました
正直、ガンダムというコンテンツが一番ファン以外の方に認知された作品だったのでは、と思ったりする今作
そもそも原作小説が好きだという話は感想記事の報でも切々と語らせていただきましたが
宇宙世紀シリーズの中で、カツ・コバヤシと同列で語られがちだった
過去作で子供として登場したキャラクターを
その特異な立ち位置をしっかりと膨らませ
「シャアにもアムロにもなりうる男」
としてより強い個を獲得させたところに、原作の革新性を感じたんですよね
映画はまだ序盤ですが、このハサウェイの破滅への道のりを
ガンダムユニコーン以上の高クオリティで描き切ってくれるのが楽しみすぎです
3位 シンエヴァンゲリオン
とはいえ今年はエヴァイヤーでしたね
今年に関しては2回見た数少ない映画です
終盤のとんでも展開は今見るとさすがにやりすぎ感は否めないですが
予告動画の完成度の高さ
先行公開された序盤のわくわく感
世界観に残された謎について、そのほとんどが開示されることがないことについてはもうあきらめていましたし
あの終わり方からエンディングテーマにシームレスに移行していく満足感は半端なかったですね
2位 映画大好きポンポさん
期待していなかったのもあり満足感がかなり高い
2回劇場で見たのはエヴァとこれだけ
映画に対する愛をこれでもかと詰め込んだうえで、テンポの良さ、カット割りの奇抜さ
原作のリスペクトをしっかりと感じさせつつも、原作を超える名作に仕上がっっていると思います
楽曲も素晴らしいし
主演の二人が非声優とは思えないくらいなじんでいるのも素晴らしい
個人的にはぜひとも2,3やってほしい
1位 フリーガイ
シンエヴァンゲリオンとか、閃光のハサウェイとか
大きなムーヴメントになるような話題作多く公開されましたが
今年1番
と考えた時に、一番しっくりするのがフリーガイでした
ノリがよくて、小ネタも効いていて
デッドプールで一躍時の人になったライアンレイノルズ主演作というのもあり
気楽に見れるポップコーンムービーかと思いきや
人とAIの恋についてものすごく真摯に向き合った作品で
テーマについて一貫した強い思いが感じられる名作でした
2020年代という大きなくくりでも、かなり上位に食い込むのでは?と思える作品でしたね
最後に
とりあえず今年度最後の記事の予定です
今年はいろいろとトラブルが多くて思うようにいかない一年でした
去年までやっていたレザークラフトも、2人目が生まれてから全くできていなかったり
最近はゲームよりも漫画のほうに興味が移っていたり
ブログもちょっと停滞気味ですね、記事の内容もアクセス数も
来年は当分映画と漫画の感想を書き続ける感じになるかなぁ
ひいきにしてくださっている方のおかげで続けられています
来年度も引き続きよろしくお願いします