Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

檀黎斗を中心に据えたエグゼイドを締めくくる良作【エグゼイドトリロジー感想】

アマゾンプライムで仮面ライダーを見るシリーズ

今回はOVA作品

仮面ライダーエグゼイドトリロジーです

 

 

 

前置き

 

仮面ライダーエグゼイドは最近のライダーでもかなり異色で魅力的な作品だったと思うのですが

その中でも本作がが生み出した最大の衝撃は

 

壇親子

 

だったっと思うんです

 

檀黎斗は序盤はいたって普通の人物を演じながら

 何の歯車が狂ったのか本性を現したとたん強烈なインパクトを視聴者に叩きつけ

気づけば主人公を食う勢いの活躍

 

本編が終わってもいまだにツイッターアカウントに檀黎斗の名前が入っているあたり

本当に思い入れのある役だったんだな

っていうかハリウッド俳優になにあげてるんですかw

 

自身も人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体であるメンサの会員で、

ある意味天才クリエイター檀黎斗のキャラクター性に説得力(?)を与えています

どうでもいいけどメンサの会員有名人多いな

ドルフラングレン頭いいんだ・・・

なんか茂木健一郎がいると急に胡散臭く感じる

 

で、その父親である壇正宗も

やはり最初は息子にはめられて冤罪で監獄されたまっとうな人物を装いつつ

お勤めを終えて娑婆に解き放たれてからは自ら化けの皮をはがし

 

「あぁ・・・この親にしてこの子ありなんだな・・・」

 

と視聴者を解脱の境地までいざなう怪演を見せてくれました。

 

てか貴水さんって一応日本を代表するビッグアーティストだよね??

いまだに役を愛してくださっているのすごくうれしいけど、

ちょっとなり切りすぎじゃないですかね💦

 

で、

エグゼイドが終わって壇親子ロスだった人たちに向けられたOVAが

トリロジー・アナザー・エンディングシリーズだったのです!(ちがう)

 

 これらの作品は、主人公宝生永夢はライダーとしての活躍はお休みしていただき

関連性のある2人のライダーを中心として1本の作品を構成しています。

 

仮面ライダーブレイブ&スナイプ

 

 1作目は一人の女性を巡って過去にわだかまりのある「飛彩」と「大我

2人の間にお互い後ろめたさがあって素直になれない感じ

 

エモい・・・

 
そこにぐいぐいと割り込んで話の歯車を回していくニコちゃんも可愛いんじゃ!
話しとしては
本編で絶望に落とされた飛彩に一筋の希望の光が差すシナリオをメインに据えつつ
新キャラクターの「八乙女 紗衣子」をサラッと登場させ
檀黎斗の脱獄によって不穏な空気を漂わせます。

 

仮面ライダーパラドクスwithポッピー

 

2作目は同じバグスターライダーである「パラド」と「ポッピー」が主人公

ただ、二人はあくまで出演する仮面ライダーとしてアサインされただけで

このころにはすでに主役は黎斗と紗衣子でした

世界初のバグスター感染者から摘出されたパラド

そして黎斗の母親から生まれたバグスターであるポッピーによって

黎斗の物語がぐいんぐいん動いていきます。

 

仮面ライダーゲンムVSレーサー 

 そして最後は「黎斗」と「貴利矢

よく見ると登場するライダー2人の並べ方で2人の関係性を表していますね。

飛彩と大我は対等の関係ですが

パラドとポッピーで主軸になるのはやはりパラド

そして、黎斗と貴利矢は相対する関係

 

しかし、この二人が対となる存在になるとは、番組開始時点では誰も思っていなかったのではなかろうか

其れだけ九条 貴利矢役の 小野塚勇人さんの熱演がありその熱演にスタッフが答えた結果だと思うのですが

監察医という役職も物語を俯瞰し、看取る役目として最適でした。

 

 

前2作での暗躍の結果、Lvビリオンの力を手に入れた黎斗に対して

決して十分なスペックアップがさせてもらえなかった貴利矢でしたが

 

黎斗の父正宗に貴利矢が最初に会いに行ったエピソードを上手く拾い

彼の遺志を継いで対黎斗に特化したライダーの力を手に入れた

 

というのも1年間物語を紡いできた時間が結実した感じがして、締めくくりの物語として申し分なかったです。

 

敢えて絵夢をわき役に徹したのもよいですね。

制限をかけた結果ストーリーに深みがたされたと思います

どこぞのスペースオペラと違ってげふんげふん

 

個人的には黎斗の真の目的が最後にわかり非常にポジティブな終わりを迎えつつ

しっとりとしたビターなエンディングを見せてもらえて本当に良かったです。

 

人と病気の戦いなので終わりはないものの、そこにポジティブな未来を見せてくれたのは医療を扱った異色の仮面ライダーとしてこの上ない終わり方だと思います。

 

ごちそうさまでした