FGO関係のアカウントが紹介していてちょっと気になっていた
東京国立博物館で開催中の企画展
「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」
ちょっと上野で時間が出来たので、ノリで行ってきました
そもそももともと小学生時代(30年前ですよ・・・)世界ふしぎ発見を毎週見ていて
マヤの階段ピラミッドに心をときめかせていたので、この展示はよくよく考えるとマストな人間でしたw
この企画展で2,000円だと、いまーしあぶミュージアムと比べてだいぶ安く感じる・・・
とはいえ、音声ガイダンスまで借りたので、金額的にはトントン
ガイダンスのVoiceがこの二人だとまぁ借りずにはいられないでしょ
もともと解説ありきでこういうの楽しむ人なので、必要経費ではあります
行ってみた理由は、このどくろのオブジェクト「死のディスク」が気になったからなんだけど
なんとなくわかるかとは思うんだけど、直径で人の両手を広げたくらいあるかなりのサイズのオブジェで、やっぱり実物を見るのは良い。
展示内容は、メキシコ周辺で起きた古代から近代の文明について
テオティワカン文明
マヤ文明
アステカ文明
について順を追って紹介していく作りで
最初に紹介した死のディスクはテオティワカン文明の遺跡「太陽のピラミッド」から発見されたものです。
紹介された出土品の中には
FGOや女神転生シリーズで活躍する
主神ケツアルカトル(ククルカン)
雨の神トラロック
そして死の神テスカトリポカ
彼らが古代メキシコでどのように祀られてきたのか
また、古代メキシコ最後の都市、FGOではサーバント化した
テノチティトランについても詳細な説明があり、非常に見ごたえがあります。
また、FGOやっていたからこそテノチティトランについてより一層の興味が持てたなという気もしますね。
都市をサーバントにするとか、概念的にはヴォイジャー君やナーサリーライムと同じカテゴリなんだろうけど発想がね、吹っ飛んでるよね。
でも新ためてテノチティトランが、サーバント化しうる、その素質のある霊地であることを理解することもできました。
あ、メガテンシリーズだと Ⅲノクターンマニアクスと
ストレンジジャーニーが好きです
本企画展は東京では9月3日までですが
ここから10~12月で福岡@九州国立博物館
2023年2月~5月で大阪@国立国際美術館
と巡業するようなので、福岡、大阪の方は首を長ーくして待つのがよいです。
絶対楽しいですよ!