JW-CADを導入してから、型紙づくりがかなり楽になりました
管理も楽ですね。恥ずかしながら型紙の管理が雑で、結構なくなってるパーツとかあったので、
「最悪CADのデータがあるからいいや」
と思えるのは気が楽です。
まぁちょっと管理の仕方も変えますが・・・
今回は、前々からもうちょっと何とかならんかなぁと思っていた2つ折り財布をパージョンアップしてみました。
CADで型紙を作ったら、プリントアウトして革に転写
セブンのプリントサービスは本当に頼りになります。
色々フィードバック
— べる (@bel729) 2020年4月25日
まだ革切るまえにき付けてよかった pic.twitter.com/tgam0njIdo
型紙作成にCADを取り入れた一番のメリットは、縫い穴を中心に型紙づくりができるようになったことですね。革に転写する段階で縫い穴の位置まで指定できますので、ずれが少ない。また終盤のつじつま合わせも必要なくなりますのでいいこと尽くしです。
とりあえずここまで pic.twitter.com/YQmuZDYdNL
— べる (@bel729) 2020年4月26日
また、縫い穴をあけるのが絶望的に下手で、まっすぐ切りをさせない残念な子なのですが、先に穴をあけるので少なくとも縫い穴がガタガタすることは防げますね。
型紙上は同じ位置なのに、張り合わせるとだいたいずれますが・・・
それに、見えないところまでやる必要はなかったかなぁという感じ
単純に穴をあける作業が倍以上になりますからねぇ。
#夜革
— べる (@bel729) 2020年4月28日
だんだんそれっぽい感じになってきた#レザークラフト pic.twitter.com/rexKf4FItd
そして完成!
長さが足りず、ボタンがぱっつぱつになってしまいましたがそこらへんは型紙修正していってブラッシュアップしていくところですね。
#夜革
— べる (@bel729) 2020年4月30日
チマチマ作っていたショートウォレットが完成😄
試作品だから色々とできの悪いところもあるが、なかなかかっこよいんじゃなかろうか
問題点修正して早く次作りたい pic.twitter.com/jwbtQounC8
もともとこの方向性での改善は考えていたのですがCADを導入したことで型紙修正が容易になり、
またJill Craft さんのショートウォレットが同じ構造だったので、いろいろとフィードバックさせていただきました。
革はもちろんレザークラフトフェニックスさんのサッビア
革をカットで買ったので、当分これが続くと思います💦
一回浮気したけど
個人的にボタン以外は色味も含めてかなりいい感じにできたと思うので
エイジングの確認もかねて当分使っていきます。
試しに three2fourさんのSIZから自作の財布に乗り換え。
— べる (@bel729) 2020年5月2日
使い勝手の確認と、エイジングも見たい
ライトバフだから、使っていくうちにコードバン見たいに光沢が出てくると思うンよね pic.twitter.com/H841Ztwiln
【追記】修正した型紙で作成したアイテムをメルカリで販売しています。