年の瀬企画ということで今年を振り返る記事をぽつぽつ書いていますが
映画ベスト5を前回投稿したので、今回はWorst5
ベストは毎年上げていた記憶だけど
今年は何というか、世間と逆張りな感想の映画が多くて
また逆に、地雷映画を引いてしまったというよりも
今までならストライクゾーンだった映画が外れてきた
という実感があったりして
ちょっとそこら辺の備忘録的にもWorst5を残してみようと思います
5位 モービウス
悪くはないけど、いろいろ物足りない感じだったのがモービウス
正直マイティ・ソーラブ&サンダーと僅差だったけど
差は推しの俳優が何人出てたかくらいでストーリーはどっこいな気がする
すまぬ、クリスチャンベイル大ファンやねん・・・
4位 ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー
ポリコレ云々以前にキャラのだれにも感情移入できなかったのがつらい
ただ、なんだろうなぁ、タイトルの通り誰もかれも自分勝手で
たぶん「それが人間」というのもテーマだったんだろうなと思うし、そこは何となく理解したんだけど
理解と共感は違うな、と正直思ったり
3位 ザ・バットマン
正直全然面白くなかった
ブラパンとこれは逆に最高だった、という意見も多く見かけるんだけど
実はブラパンよりもよっぽどポリコレに汚染されているのも楽しめなかった原因の一つ
ブラパンはまだ黒人社会をそのまま描いているのに対して
ゆるぎない善としての黒人女性市長候補(対立候補だったはずの故前市長の奥さんがこっち陣営にいるのは本当にやりすぎだと思う・・・)
ブラックウォッシュされたゴードン警部
ヴィランは全員白人
正直昨今のDCの迷走をここからも感じたかなぁ・・・
2位 仮面ライダーOOO 10th復活のコアメダル
過去1番好きな仮面ライダーだったからこそ、安易に好きと言えなかった
いつも通りの脚本の雑さで思い出を全部台無しにされた気分
アイデアは良かったのになぁ・・・
1位 ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密
大作とは思えない酷さだった
結論ありきで途中を組み立てるからストーリーがぐずぐずになるいい見本だったと思う
1から2→3とどんどんストーリーが酷くなっていったので、まぁ
シリーズの消滅もやむ無しではなかろうか
DCユニバースの再編を粛々と進めているワーナーらしいシビアな判断だとも思うけどね
思うけど、ハリポタは原作が評価されて映画化したのに対して
ファンタビはハリポタの高評価を当てにして作られているという点で
悪名高いSWシークエルと同じポジションで
そして同じように原作の評価をすり減らしていった
残当なんじゃないですかね
まとめ
MCUと特撮に失望した1年だったなぁという印象
ニチアサはもう卒業かな・・・
MCUもブラパンが刺さらず、他もそこまでぐっと来ていないのでちょっと関心が離れていっているのかな・・・