学校から帰ってきた息子が
急に
「ドラえもんみたい」
とか言い出したので、翌日祝日だったのもあって親子で2枚チケット取って
見に行きましたよドラえもん
子供と映画に行ってきます#ドラえもん #のび太の地球交響楽 pic.twitter.com/6l6sPUgraF
— べる (@bel729) 2024年3月20日
ドラえもんの映画なんていつぶりだろうか
少なくとも水田わさびになってからテレビすら見ていないので
マジでウン10年見ていない
そもそも息子自体ドラえもん見ていないはずなのだけど、これが小学生なんだねぇ・・・
ストーリー自体は、宇宙から来た女の子「ミッカ」と仲良くなって、ミッカと一緒に、宇宙からやってきた侵略者と戦う
というフォーマットで、今までの映画の予告を見てきた感じだと、割とオーソドックスなドラえもん映画のプロットなのかなという気はします
物語のキーワードは、ファーレという音楽の力
厳密には違うんだけど、説明がむつかしい・・・
ミッカの星は、このファーレの力で栄えていたのだけれども、音楽の力を管理するようになり、みだらに使えなくなってしまった結果、音楽の力を嫌う「ノイズ」という生命体に襲われ、滅びてしまう
ミッカはその最後の生き残りで、同じく音楽の力で動く、ロボットたちに守られて暮らしているのだけれども、彼女たちが乗っていたスペースシップが動かなくなってしまい、のび太たちにファーレの力でスペースシップを復活させてほしいとミッカがお願いし、のび太たちはそれを快諾、ファーレをうまく使えるように特訓をするまでが中盤。
正直結構スローテンポで私はちょっと眠くなってしまったのだけど、
大枠がわかっていれば後半の展開に普通についていけるのはいい意味で子供向けの公正なのかなと思ったり
後半は、ミッカの星を滅ぼした「ノイズ」が地球に襲来してきたので、ノイズ撃退のためにもスペースシップの復活を急ぎ、その中で、ミッカの出生の秘密が明らかになるのだけど、結構家族の話とか、過去から現在につながっていく縁や絆の話はがっつり私に刺さりまして、普通にぽろぽろ泣いてしまった
本作のMVPは間違いなくミッカ
天真爛漫で芯の強い女の子を好演していましたね
何よりかわいい
うちの子の感想も
「ミッカちゃんかわいかった・・・」
だったので、映画的にも大成功なんですかね
しかし声を当てた子、12歳で初仕事ですか・・・
ひぇぇ多才
えっ?
ロボットの一体吉川晃司だったの?
全然気づかんかった・・・しかもめっちゃ格好良かった・・・