前にネットの2つのサイトで靴紐を買ったのですが、両方とも届いたので現物の紹介をしたいと思います。
先に届いたのはTSBrand
注文して翌々日には届きましたのでとても素晴らしいです
ロウ引き紐も一緒に購入しましたが、この子の紹介は実際に使った後で
紳士靴用のロウ引き紐はなかなかオシャレな箱に入っていました。
手に取ってみるとこんな感じ。
編み込んだ、という感じではないですね。
蝋の光沢はありますが、手に取った感じは割とさらさらしてます。
金セルは余り好きな質感ではないですね。スニーカー用に近いというか
私が自分でつけようとしてミスった金セルと形状が似ていて先が丸くなっています💦
そろそろ結構簡単というタイトル変えた方がいいな・・・
紐を通してみるとこんな感じ。
蝋がしっかり浸透しているので、かなり自立力があります。
もう一つ、シューレースファクトリー製は金セルの取り付けがありましたので少し時間がかかりましたが、それでも1週間以内で配送されました。
速くてとても助かります。
こんな感じのシックな封筒でとどきました。
中には納品書と現物。
60cmのほうが丸紐編み込み感があります。
そういった点では紗乃織靴紐と質感が似ていますね。
丸紐は結構ろうでべたべたしますが、平紐の方はさらさらしすぎてちょっと不安な感じ
先ほどの靴に、丸紐を通してみました。
左がシューレースファクトリー 右がTSBrand
雰囲気はどちらもよいです。個人的にはTSBrandが好きですが、
これで金セルが筒状だったらなぁ
シューレースファクトリーの平紐は八幡靴に通しました。
もうちょっと薄い色が良かったかな。色の選択肢は多いほうではありますが
ライトブラウンのラインナップもほしいですね。
TSBrandさんは平紐がないので
他のブランドの平紐と見比べてみます。
左からシューレースファクトリー
BriftHで販売されている平紐
Strupi
BriftHで販売されている平紐はイタリアでビスポーク職人をされている深谷さんという方が自身の靴で使っている紐だそうで、価格も大変高価ではありますが一番蝋がしっかりしていますね。ロウ引きでここまで自立するのは見たことがないです。
ボルドーというカラーも美しい。
Strupiもイタリアの靴紐ブランドで、個人輸入を計画している友人に乗っかって購入しました。色の種類が多く、発色もよいですね。紐の硬さもしっかりしていますが
幾分かさらさらしてほどけやすい感じもあります。
シューレースファクトリー製が一番蝋が弱い感じ。でもこれが普通ではあるんですよね。
気軽に東京に出れるのであれば、靴紐はスコッチグレインの店員に聞くと出してくれる靴紐が一番コスパが良くてお勧めですが
なかなかそこまで赴けないという人は、シューレースファクトリーさんはやはり入手難易度の点でお勧めできます。
STBrandさんは平紐もネットにラインナップしたら絶対に買うのでぜひ作ってください。