雨用の靴として、またフィッティングにもこだわった靴としてヘビーユースしている
JOE WOKRSですが
アフターフォローが丁寧なのもJOE WOKRSさんをオーダーするに至った動機の一つです。
革靴って、履いていくうちに、またアッパーの革も伸びてたり(これには諸説あります)、底が足の形に沈み込んで、足成になると同時に緩くなっていくんですよね。
だから、購入する際はその伸びや沈み込みを考慮して少しきつめを選んだほうがいいのですが、とはいえなかなか想定通りに行くわけでもなく
きつすぎたり緩すぎたりすることになります。
きつすぎるのはどうしようもないですが、緩いのであればやりようがある。
ということで、簡単なフィッティング調整をJOE WOKRSさんは無料で対応してくださるんですね。
JOE WOKRSさんすぐに履き心地が落ち着くようすぐに沈み込むような素材を使用しているので本当はもっと早くお伺いしたかったのですが
如何せんコロナの影響で浅草によりつくことができず
Zinryuさんのオーダー会のついでにやっとお伺いすることができました。
JOE WOKRSさんの場所は浅草駅と南千住の間、どちらかというと南千住寄りにあります。
今まで歩いて行って死にそうになっていたのですが
実は100円循環バスで近くに行くことが判明
浅草松屋の横にあるバス停から
⑧橋場一丁目もしくは⑨清川一丁目で降りることですぐにつくことがわかりました。
通常のバスでも清川一丁目のバス停があるので100円循環バスに乗れなくてもなんとかなるかなって印象
ポストにちょこんと書いてある屋号が懐かしい
一応事前に電話で来訪する旨お伝えしていたので、すっと入ることができました。
当日履いてきたクジラさんのビスポークシューズに花を咲かせつつ、
中敷き1枚で対応ができそうでしたのでその場で修正してもらいました
修正する前は結構ぴっちぴちに羽根が閉じていましたが
今日は #JOEWORKS
— べる (@bel729) 2020年8月17日
雨が降るのかもだけど、その分過ごしやすそう pic.twitter.com/Du24cBmYGh
中敷きを入れてかなり余裕ができました。
外羽根はこれくらい空いているほうが好みでもあります
ついでに、JOE WOKRSさんの新作と、新木型の靴も一緒に見させていただきました。
JOE WOKRSさんは
ドレスラインのJOE-0
カジュアルラインのJOE-6
三越さんでのオーダー限定のJOE-3254
の3ラストだったのですが(本当はもうちょっと種類があるそうです)
そこにさらにJOE-1を投入
下の写真のネイビーが新ラストになります。
JOE WOKRSさん曰く 新ラストはトウにボリュームを持たせたとのこと
JOE-0よりも確かにボリューミーな仕上がりになっています
つま先以外の仕様は変わらないとのことで、履き心地もJOE-0と同じとのこと。
ですので、好みで選べる感じですね
またこちらの靴自体も新作のスキンステッチという技術を使用したUチップ
いわゆるドーバータイプといわれる形ですね
縫い目がつま先にあるのですが、革の断面を縫い付けているために縫い糸が隠されています。
高度な技術が必要で、その分お値段も上がることが多いですねー
もう一つがジョッパーブーツ
カッコいいなぁ。
ジョッパーブーツは似合わないだろうなぁと思いながらどうしても気になってしまいます。
といった感じで、JOE WOKRSさんさんの素敵空間を堪能しつつお店を後にしました。
新ためてJOE WOKRSさんの良さを感じる訪問でしたよ
気になっている方、訪問前に一度ご一報入れるとスムーズに対応くださると思います。