前回の記事を書いた時点でだいたいめぼしはつけておりまして
履いてきました、ジョッパーブーツ
ジョッパーブーツを置いていたのは
前回の記事でも触れたユニオンワークスさん
おいてあるブランドはシュナイダーライディングカンパニー
やはりなかなか文献がないのですが
イギリスで乗馬ブーツのビスポークなどをされている由緒正しいブランドだそうで
ユニオンワークスの店員さん曰く、今は代替わりされたそうです。
むかしはエディフィスなどでも取り扱いがあったそうですが、今はおそらくユニオンワークスさんだけのようですね。
じつはユニオンワークスさんで、かなり素敵なシューツリーがセールに出てまして
それを買いに行くついでに試着させていただきました。
ちなみに買ったシューツリーはビンテージな仕上げが素敵だったのですが
ロングノーズ過ぎて合う靴がなく、先っちょをちょっと削る予定。
削るのはユニオンワークスの店員さんのアドバイスで
削るときのテクニックも教えていただきました。
ユニオンワークスさんほんとステキですわ。
シューツリーを購入した後に、満を持して試着させていただきました
ジョッパーブーツ!
とありあえず片足だけですががが
何で片足かというと、かなりタイトな履き口で、両足を突っ込む勇気がなかったからです💦
これ大丈夫かな?と心配になりながらもなんとか足入れをしたのですが・・・
凄いですね。吸い付くような感覚
隙間なくフィットする感じは今まで経験したことないです。
余りにもぴったりなので、ベルトいらなくね?って感じなのですが
店員さん曰く、
普通のブーツは履き口と甲の長さが1:1なところ、この靴は1:2とかなり履き口を小さくしているので、そもそも履けない人もいるそうな。
それくらいタイトな仕上げをしているので、ベルトがなくても脚にフィットするんですね。
なので、シュナイダーのブーツと比べると他社のジョッパーが同じフィット感かと言われるとそうでない可能性も結構あるとのことでした。
安価なものに手を出すと、当初不安視していた通りの履き心地の可能性はありそうですね。
ブランド選びは慎重にした方がよさそう
また、店員さんが強く推していたのが木型の美しさで
正面から見ると、甲のラインが斜めになっているのがはっきりとわかります。
足の甲に走るラインは内側に寄っているのでそれを綺麗に反映しているからこその履き心地なんでしょうね。
しかしプレーントゥか、チャッカブーツと被るんよな
そしてプレーントゥ割と苦手なんよな・・・