1作目が話題になり見に行き
子供が生まれてからは子供と付き添いで見に行き
今回娘ちゃん(2歳)も参戦
二人とも真剣に見てましたね
息子君は「ちょっと泣きそうになった」といっていたので連れて行ってよかった
本作は、前2作と比べてファンタジー感は少な目、(すみっコぐらしにしては)地に足がついた感じのストーリー、舞台は工場
シロクマが昔から持っていたぬいぐるみが壊れてしまい、直そうと森に入ると
そこには見知らぬ工場が、
工場の中をうろつくうち、間違えて押してしまったスイッチにより動き出す工場
ここはおもちゃ工場だった
そこから現れたくま工場長に誘われ、おもちゃ作りを住み込みで手伝うことになったすみっコたち
最初は楽しかったものの、だんだん増えていくノルマ、焦りを見せ始めるくま工場長
この工場には秘密があった・・・
とちょっとホラーテイストが混じったミステリー仕立てで、結構わくわくするストーリーでしたね、終盤は結構激しめの展開もあり、きれいな着地を見せるのもいつも通り
安定感のある作品でした
また、1作目はねこ、2作目はとかげ、と各キャラクターからピックアップされた1匹の過去や内面がクローズアップされてきた映画シリーズ、今回はシロクマが対象で
彼の過去が物語のキーになっていました
個人的に良かったのがエンディング
今回はperfumeだったのですが、「すみっコディスコ」というタイトル通り
割と初期のテイストを復活させた、声にエフェクトを聞かせた感じの楽曲がドストライクでした
娘ちゃんも終わった後ずっと口ずさんでいて、お風呂の中でも私のスマホでエンドレスで見続けていました
個人的にはむかーしのマイナーなゲームで「プリズマティカリゼーション(販売は魔ギルティギアのアークシステムワークス)」というシミュレーションゲームに楽曲を提供したWater Clockというグループを思い出すサウンドでした
声のエフェクトのかけ方がね、なんか似ているんだよね
このプリズマティカリゼーションというゲームも独特なので、そのうち紹介したい