Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

革靴を大きいサイズで選びがち問題について考えてみた

  前回の自分語りを思いの外いろんな人に読んでもらってちょっとドキドキしております。

 

belphegor729.hatenablog.com

 

  今回は、そもそも何で足に会わない靴履いてたんだろうか、という考察です。本当は合わない靴を履くことの何が問題だったのだろうというという話まで書きたかったのですか、長くなりすぎたのでまた別の機会に考察しようと思います。

例によって自分語り、根拠資料少なめの考察ですが、ご興味ありましたらお付き合いください。

 


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スニーカーと革靴ってもはや別物?

   結論から言うと、スニーカーサイズと革靴のサイズの考え方が違うのが一番の原因です。

  幼少から革靴をはく人は稀で、まずはスニーカーを履いて、場合によって高校生でローファーを履き、そうでなければ成人式、社会人で革靴デビューなのではないでしょうか?

また、成長期の靴選びは大きめにしとこうと言う考え方も根強いですよね。

靴そのものの寿命よりも足の成長の方が早い、若しくはスポーツなんかをしていると、靴底の寿命を越えて履き続けてるかもしれない。そこは自分の子供が大きくなったら確かめてみたいところですが、少なくとも自分は、大きめの靴を履いて窮屈になるか、靴底がダメになったら買い換える、を繰り返してました。

 


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そんなこんなで大体足の成長も止まり、26.5の靴を買い求める日々が続いていたのですが、いざ革靴を買おうとなったときに、いつもスニーカーを買っていた靴屋で、なにも考えずに26.5の革靴を買っていったんですね。

履けるし、サイズを落とすと窮屈だし、紐をほどかないと履けないし。今考えるとTimberlandもあったためしがないですね。捨て寸が足りないのに踵は緩かったりで木型が全く合わなかったのかもしれないと今ふと思いましたが。

   そもそも何故スニーカーと革靴でサイズが違うのか。革靴を選ぶときはスニーカーよりもワンサイズ下げた方がいい(スニーカーで26.5なら革靴では25.5)と言いますが、これは、スニーカーと革靴でサイズの考え方が違うことによります。

これはどういうことかと言うと、革靴の先には爪先の変形を防ぐ芯材が入っており、ギリギリのサイズを選ぶと爪先を痛める可能性があるために捨て寸という余裕が必要になります。目安は1~1.5cmですね。

つまり、26.5の革靴といっても、靴の内部の長さは27.5~28cm位あることになります。

ではスニーカーはどうかというと、文献によって捨て寸なんてないよ派と捨て寸込みの数値だよ派に別れていましたが、革靴の内部の長さを考えると、「捨て寸込みのサイズ」というのが正しそうです。

さて、したのイラストは私の右足の足型になります。足長は25cmですので、素人計測であることを加味して革靴のサイズは25~5.5が適正ということになります。ではスニーカーはどうかというと、足長+捨て寸になりますから、26~26.5が適正になります。

 


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靴には縦の長さのほかに横の長さ(width)がありますが、ややこしくなるので省きます。私個人のデータで言うと、スニーカーではEEでしたが革靴ではC or Dでした。

そもそも、スニーカーでEE以下の表記はあまりみない気がしますね。それ以下はすべて普通のくくりに入れられている気がします。そですので、むしろ足の細いかたの方がスニーカー選びに困りそうです。

もうひとつ気になるのは、スニーカーと革靴の作りの違いです。そこを意識しないと、間違った革靴の選び方をしてしまいます。

スニーカーって、ものにもよりますが基本的に踵にはクッションが入ってますよね。ですので、スニーカーでも推奨されるわけではないですが、靴紐をほどかずにはけちゃうし脱げちゃいます。そういう意味では指も一本入っちゃう。

だから、革靴も紐はほどかないもの、指は一本はいるものと考えて買うと大変です。革靴の踵は芯材が入っていますので、踵を優しく包んでくれません。私は踵が弱いようでいつも血だらけでした。今ですと安価な革靴でもレイジーマン(ゴムを仕込んでいる革靴)がありますので、紐をほどくのが面倒であればゴムが仕込んであるものを選んだ方がいいですね。昔はなかった、と思う。今の人はいいなぁ

 

あとは、過去の自分を振り替えると

もっと店員さんに頼るべきだったのかなぁ…

  という反省もあります。
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服屋の店員って苦手なんですよね。というか、何を買うか決めてない買い物がとても苦手でした。買う気がないものを買わされるのでは?とか、買う気がないのに店員さん拘束していいのか?とか

靴屋の店員さんにも同じような気持ちで接するのを拒んでいましたが、靴と服って、店員の役割は違うんですね。

服屋の店員は、似合うかどうか、コーディネートについて意見します。よね?オーバーサイズも着こなしによってはありです。

しかし靴は違います。合わない靴は体に不要な負担をかけることになりますから、やはり専門家の意見は聞くべきということになります。

ある意味処方箋のようなものかもしれない。


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まぁ、私も某百貨店で26.5の革靴を強烈にお薦めされたので、セカンド・オピニオンは必要かもしれませんが。

それでも、他人の意見は視野が広がります。

そこにその人なりの理論の裏付けがあればなおのこと良いです。

革が延びる、中底が沈むと言う話もかかるテンションや体重、詰め物の質によって変わると思うので、定量的な話ができなくて辛いですね。

きつくて痛いを回避しようとすると足腰に負担をかけがちなので、正しいフィッティングは人それぞれかもしれないですが、最低限避けなければいけないフィッティングのポイントを知らなければならないなぁと感じる次第です。

 

まとめ

まとまりがなくなってきたので強引にまとめます。

革靴とスニーカーは

サイズの考え方が違う。

材質が違うのでフィッティングのシビアさも違う。

この二点を知る機会があれば、という後悔がありますが、そこへの近道は、怖がらずに店員を頼るべき、という反省でした。

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