自分大学の選考が情報画像工学科という珍しい学科で(たぶんこれで大学がバレる)
夏休みの短期集中講義の中に「動画の歴史」という座っていれば「優」がもらえる講義があったのでそれに参加したんですけど
たぶん真面目にピングーを見たのはその時が最初ですね。
クレイアニメーションというと、
ピングーのほかに「ウォレスとグルミット」や「ひつじのショーン」
を制作している「アードマン・アニメーション」もスタジオはさておき有名だったり
※あ、そちら様も25周年でしたか。
あとは、「ナイトメア・ビフォ・クリスマス」や「コララインとボタンの魔女」
等をストップモーションアニメで製作したヘンリーセリック監督などが有名ですが
今年で40周年のピングーはその中でも大御所といいっていいと思います。
ピングーとは
ピングーはスイスで生まれたクレイアニメーションで
原作者は「オットー・グッドマン」
南極の皇帝ペンギン「ピングー」一家とその仲間たちの擬人化された日常を描いた作品で
最近までNHKで日本のアニメスタジオが3DCGで製作した
「ピングー・イン・ザ・シティ」
という作品が放送されていました。
たぶんうちのお子ははまるだろうなぁと思いながら録画して見せ続けていたので
お子はがっつりとピングーのファンになっており、ぬいぐるみなんかも持っていたりします
そんなピングーが40周年記念の展示会を銀座松屋で開催しているということで
ピングーが大好きなお子と一緒に遊びに行ってきました!
ピングー展
中は撮影禁止でしたので写真は少なめですが
前半はピングーの歴史をなぞりつつ、実際に使われたクレイによる
シーンの再現や、ピングーの表情集、ピングーのクレイの制作動画などが飾られ
後半はピングーインザシティで使用している3Dモデルによるちょっとしたゲームなどがありました。
実はオットーさん自身はシーズン2の途中で死去しており
その後を海外で活躍され、またオットーさんと親交のあった日本人アニメ作家の「甲藤征史」というかたが製作に参加されていたなど、なかなかネットでも語られない情報があったりして、結構ピングーと日本ってかかわりがあったんだなと感心したりなんだったり
お子もクレイによるシーンの再現模型にかじりついたり
そのクレイが実際に使われた回の動画が流れていてそれをエンドレスで見続けようとしたり
出口付近にあったピングーのゲームにひたすらはまり続けていたりとかなり満喫したご様子でした
※右端に移っているスクリーンがそのゲーム
地面にサークルがいくつか設置されており、そこに立つとピングーたちが出てきてリアクションをとる。という代物でした。
最後に、イベント入場者記念で松屋銀座にある食べ物の割引券がついていたので
ソフトクリームをいただきました。
私とお子で1個ずつ買ったのですがお子の面倒見てたら私のがポロリと落ちてしまい・・・
店員さんが新しいのに変えてくれるという恥ずかしい出来事もあったり
申し訳なかったのでおいしい牛乳を1本追加で購入して帰りました
戦利品
ピングー展出口にある物販コーナーは母からの「いろいろ買っていいよ!」
というお言葉に甘えていろいろと散在しました💦
コップ・スノードーム・カレンダーはお子のチョイス
Tシャツは私とお子の
タオルハンカチはお子と奥さんの
ピングーのシャツはグラニフでも一度売られていたので持ってはいるんですが
こういうシンプルなのも欲しかったのでうれしい限り
実に良いイベントでした。
ピングー展は9月の2日までだそうですので、興味がわいた方はぜひ行ってみてください!
ローソンチケットで予約
ローソンで発券し
当日カウンターでお支払いをする流れになります。
前日に予約しても、発見が当日だと当日券価格になるのでご注意を!
次はムーミン展をやるようで
こっちも時間があったら行きたいなぁというお気持ち