昨年12月に行った超勇者展ですが、前編後編と展示内容を2回に分けての開催となっていまして、
前半は最初のエクスカイザーから、ジェイデッカーまで
後半はゴルドランからガオガイガー、そしてゲーム限定のバーンガーンの展示になっていました。
個人的にはちゃんと見ていたのはゴルドランまででダグオン、ガオガイガーは未視聴
まぁガオガイガーはスパロボなどにも参加していて簡単なシナリオは知っていましたし
漫画を購入したり、続編のFINALは見ていましたが、
このコロナ禍、緊急事態宣言中というのもあり
展示内容がガオガイガーまでだったら無理して後編見に行かなかったかもなぁって感じだったのですが
バーンガーンに関しては、PSのゲーム「Brave Saga」のオリジナル勇者ということで、
2体合体まで用意されているのにもかかわらずとてもメディア展開が少ない、勇者シリーズという枠組みの中でも語られることが少ないので、今回を逃すともうコンテンツとして見れることはないのではないかと思い、
最終日にちょっと頑張って見に行ってきました。
今回はサクッとみて帰るべきかなと思ったので、結構駅も離れているコラボカフェのほうは行きませんでした。
同好の士が周りにいなくおひとりさまってのもまぁ気軽にいってもいいかな?って思った理由の一つでもありますが(弟には振られた)実際行ってみたらボッチは私だけで辛かったです
まぁそれはさておき、実際のところはゴルドランとガオガイガーFINALの展示だけでも見に行く価値はあったなぁという印象でした。
展示されているのは企画段階の初期デザインや、玩具メーカーがサンライズに提案する際の資料とか、なかなかここを逃すと見れない展示だったなと
まぁ結構展示内容Twitterで出回ってますし、それを見て安心した私もTwitterで拡散してますが、まずかったら消します。
やっぱりゴルドランはカッコいいなぁと思いつつ
主人公の少年たちの初期案が割とイケメンだったり、
タイトルがゴルドランではなく「ゴルドラック」だったりといろいろ変遷があった模様。
結構初期案って思い切ってるんですよね。エクスカイザーも初期案ファンタジーだしなw
この赤髪のキャラは社長の愛称で親しまれている森川さんCVなんですよね。
大好きだった。
ピンクの子のCVはそのあとデモンベイン(18禁)というゲームでヒロインやっていてびっくりしました
特にツイッターで投稿したガオガイガーFINALに登場するジェネシックガオガイガー初期案が、ガオガイガーというコンテンツからするとかなりあえたバランスを崩したプロポーションで、
正当進化な決定案と比べるとデザインの連続性という点では疑問ではあるのですが、
地球性の合体マシンではなく、異星の技術、価値観で作られたデザインという見方をすると結構説得力があるなぁと思ったりしたんですね。
というか純粋にかっこいい。
結構別作品のボツ案が他作品で流用されたりとかもあるので
(これはガオガイガーのボツ案が流用されたロボット、スパロボにも登場しています。俺も好き)
どこか違う所でこのデザインが動くのを見てみたかったかもと思いましたね。
バーンガーンも基本的には既存の設定資料のみでしたが、
ゲームの続編に登場したヴァリオンのイラストも展示されていたのは胸熱
懐かしいなぁ。
バイクが変形ってのも勇者シリーズとしては異色
最後の玩具の試作品などが展示されているケースにはガオガイガーのクレイモデルなんかも掲示されていて総じて満足度の高いイベントでした。
最後に、前回売り切れていたゴルドランのTシャツを購入して、物販で3000円以上お買いあげた人の抽選箱を回したら・・・
まさかの特賞!
アクリルスタンドをゲットして帰りました!
やったー
でもあんまりこういうのディスプレイする環境にないんだよなぁ。
ちょっとどうするかは考え中です。
ということで超勇者展後半のレポでした。
最終日に突撃したのでもうやってはいないですが、展示されていたゴルドランのプラモも予約しましたし、個人的には最終的にバーンガーンもプラモ化してほしいと思っているので
勇者シリーズ30周年記念もっと盛り上がってほしいなと思います