衝撃的な展開だった第2話から
今回はちょっと一休み的な雰囲気
“ロキ”というキャラクターを掘り下げる回でした
前回の予想全然当たらんですやん
というか、相変わらず本筋がわからん
本作のゴールが見えんのですよね。
TVAがまっとうな組織ではなさそうなのはだんだんわかってきましたが
やっぱりロキのドラマって感じですね。この一筋縄では行かない感じ
あらすじ
3話序盤では拉致ったハンターC20らしき女性とレディロキ改めシルヴィらしき女性が飲食店で談笑するシーンからスタート
しかしこれはC20からシルヴィがタイムキーパーの情報を聞き出そうと精神操作しているシーンだった
情報を聞き出したシルヴィは神聖時間軸を爆破した混乱に乗じてTVAに侵入
TVA内で魔法が使えないことに驚くシルヴィだったけど
相変わらずTVAの護衛(ミニットメン?)弱いねぇ・・・
いろいろと情報が伏せられていてよくわからないのがその後のロキVSシルヴィ
ロキがどこまで本気でタイムキーパーと交渉しようとしているのかがわからないんですよね
ロキの言う「先が見えていない」というのがどういうことなのか
“先”が本作のゴールにつながっているのか、口から出まかせなのか
ロキどっちもありうるからなぁ
その後ラヴォナの攻撃を逃れるためタイムパッド(時間転移装置)で適当に逃げた先で
パッドの電池が切れて一時休戦
何とか崩壊する惑星から逃げようとするものの、助かる手段がなくなって次回へ続く
となりました。
ブラックウィドウinヴォーミア
の予想は
シルヴィアinラメンティス
が正解でした
シルヴィが意外と弱い
独学だったんかい
そこについても安易に信じるべきではないのだろうけれども
まぁあっさりとロキに出し抜かれてTVAから飛ばされるとそこから先はまるでいいところなし
可哀想、このまま笑いの神2号に転落しないといいのですが
まぁ親はいないとか幸薄そうなフラグは凄くたってますね
親がいないっていう差異は結構重要な気がしていて
ロキと呼ばれたくないという所から見ても
やはり彼女はロキではなく、ロキからパワーを与えられたエンチャントレスなのかなぁという気がします。(DCのエンチャントレスが強すぎて情報が少ない・・・)
そもそもシルヴィというのがエンチャントレスの本名だそうですし
分かりやすすぎるフラグなのでデコイな可能性もありますが。
独学、というのも、ロキが師であることを隠したい、もしくはロキ師匠と喧嘩別れした
のどちらかかなぁ。
今回のヴィランはTVA?
TVAのエージェントたちがTVAという組織が作ったと思っていたロキだけど
視聴者でそう思っていた人ドンくらいいるんだろ
結局変異体になったら元の居場所なんてなくなるんだから、処刑されなかったらTVAで働くしかないし、そうなったら過去の記憶なんて邪魔だから消しちゃうのはまぁ自然かなぁと思ったり。
そこをもってTVA=悪
という図式にもっていくのであればちょっと浅いなって思うんだけどどうだろうか
もうちょっと一ひねり欲しいなーといったところ。
わざわざラヴォナをTVAに引っ張り出してきたのだから、これで征服者カーンと無関係はありえないと思うので
タイムキーパーの一人=カーンくらいはあるのかな
個人的には記憶をTVAに削除された征服者カーンがラヴォナのお気に入りの監察官
という説を押していますが
一番意味が分からんので関係ありませんでしただけはやめてほしい。
本当にやめてほしい
まとめ
ということで、ロキ3話の感想でした
前回に続き今回も未来の時間軸、しかも今回に関しては別の星
前情報であった「過去の様々な時間軸に出没したロキがいたずらをする」
というストーリーは何だったのか
とちょっとムムムと思う所はありますが、今のところは楽しい感じ。
ただ、これ以上タイムトラベルはしなさそうというか、前6話だからもうしている余裕なさそうというか、ちょっとそこらへん気になりますね。
思った以上に事前情報と違って戸惑っています。
ロキめ・・・