前にも話したんですけど、
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー MCUの中でもかなり好きなんですよね。
邦題だとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだけど
カタカナにするときにTHEを省略するのどうかと思うんですよね。
英語略称GotGだし
それはさておき、子供のユーチューブみたい攻撃をかいくぐりながら
GotG1&2をレザクラしながら見てました
高校時代結構洋楽にはまっていて、懐メロのオムニバスアルバムとかよく買って聞いていたんですけど、
I'm Not In Loveの優しいイントロで始まる
10cc - I'm not in love (complete version) (video/audio edited & restored) HQ/HD
この曲大好きな曲の一つだったので、その時点で結構テンション上がっていたり
幼少期に人生を左右するトラウマ・後悔を持ってしまうのはトニーと同じですね。
トラウマの原因が親というのもそう
トニーは父で、スターロードは母でしたが
また、この最初のシーンが最後の重要なキーになるのも実によい伏線。
そしてもはや伝説となったタイトルシーン
Redbone - Come And Get Your Love - LIVE 1974 The Midnight Special (Guardians Of The Galaxy)
最高ですね。
ちなみにWWEを見て痛みとしては、ドラックスのキャスティングにはびっくりしました。
バティスタやんけ!
わかる人にわかってもらえればいいんだけど、バティスタ
私がプロレスにはまるきっかけを作ったエディ・ゲレロの最後のシナリオ上のパートナーだったのでちょっと特別な思い入れがあるんですよね
エンディングでかかったこの曲は初めて聞きましたけど、
歌詞も素晴らしくてしびれました。
様々な困難を乗り越えてロナンを打倒したチームGotGにふさわしいエンディング
DVDに入っているNGシーン好き。
NGシーンていうか、お遊びシーンやね
スターロードのダンスバトルをロナンが受けちゃうというw
ついでにガモーラもうけちゃうw
優しい世界。
GotGは1と2通して家族の話なのが良いです。
スターロードというキャラクターの複雑な内面がそれを可能にしているんですよね。
2は1と比べて知っている曲が少なかったんだけど、その分新鮮な気持ちで楽曲をの占めたり
1は母の手を握れなかった後悔を克服して前に進む話。
2につながる2個目のカセットテープという演出がいいんよね。
母の選曲だから「ブランデー」が入っているのだろうという予想もできますね。
Brandy (You're A Fine Girl) Looking Glass HD {Stereo}
2は母のトラウマを克服したうえで
貴種流離譚を混ぜながらの父親について掘り下げていく
1が完璧すぎて、シリーズで1以上の作品が生まれるのだろうかという不安をあっさりと超えていった傑作ですよね。
結論だけ見れば生みの親より育ての親という一言で済んでしまうんでしょうけれど
そこに至るまでの過程が素晴らしい。
特に育ての親「ヨンドゥ」がもう一人の主人公といっていいくらいフォーカスされていて
特に父親になった身としては、彼の悩み、スターロードに対する感情は本当に胸に響きました。
ヨンドウの献身は1でスターロードがガモーラにしたものと同じなんですよね。
MCUは本当に芸が細かい。
そして、序盤であれだけあおってからのヨンドゥの葬式のシーン
見ていた人すべてがクラグリンと一体になるMCUでも屈指の名シーンです。
こんなん泣くにきまってるやん。
完璧なエンディングでした
待ってるよ
まじで
スタローンここで終わらせるには絶対に惜しいよ
やっぱりGotGは最高のシリーズです。
3も紆余曲折ありましたが、元のさやに納まったのはやっぱり作品のクオリティの高さ
また、ファンや、キャスト(特にドラッグス役のバティスタが強く訴えたらしいです)に愛されていたことも大きいですよね。
2は、エンディングソングもまたいいのよ。
たぶん懐メロで固めた楽曲の中で唯一のオリジナルソングなんじゃなかろうか
"Guardians' Inferno" | Marvel Studios’ Guardians of the Galaxy Vol. 2
しんみりしていたのに
いやいや、笑顔で劇場でようよといわんばかりに
めいいっぱいの陽のテンションで送り出してくれる名曲です。
PVもなんとかキャストを集めて(クリスプラットはジュラシックワールドでなかなか時間が取れなかったらしい)謎の面白ムービーに仕上がってます。
なぜかドラムを叩いているジェームス・ガン監督にもニヤッとするし
わざわざこのためにデビットハッセルホッフに歌わせたんかいっていうのも
遊びにも本気な感じがとてもいい。
ここまで来て、しかも様々な要因でがっつり待たされているので
3への期待は否応なく上がってしまいますね