漆黒のダブルチェスターフィールドコートを受け取るまで
丸善書店本店で Everlasting さんのダブルモンクスニーカーを受領した後、もう一つ受け取ったものがありました。
それが、年度末に深野羅紗店さんで仕込んでいた、漆黒のダブルチェスターフィールドコートです。

正確には、こちらの仕上がり報告が先にあり、コートを受け取るついでに、直前で完成連絡のあったスニーカーを受領した、という流れになります。
深野羅紗店さんとは、過去に一度スーツを誂えてもらったご縁がありました。
オーダーに至った経緯
それ以来 DM をいただくようになり、年度末セールの案内を受け取ったのがきっかけでした。
本当は何軒かスーツ店を回るつもりだったのですが、応対してくださった高橋さんの人柄にやられ、あれよあれよという間にオーダーする流れに。
高級品は買おさめ
— べる (@bel729) 2023年2月26日
買うとしても子供用 pic.twitter.com/N2ru3lqoM1
後悔がまったくないわけではありません。ただ、仮にほかのお店でオーダーしていたとしても、最終的な金額は結局似たり寄ったりになっていたと思います。
仕様に関しては、オーダー時にいろいろと無理を聞いていただき、進行中も「どうすればより良くなるか」という提案を重ねてもらえました。
その結果、かなり満足度の高い仕上がりになったと感じています。
仕上がったコートの仕様とディテール
着用イメージと生地
実際に着用したのがこちら。
スーツ用の生地ですが厚みがあり、コートとしても十分に成立しています。

素材は NIKKE(日本毛織)のウール100%。
余っていた生地とのことで、織タグもご厚意で付けていただきました。
格好いい。

ライニングと背中の仕様
ライニング素材はもちろんキュプラ。
靴も服も、見えない内側にこそこだわるべきだと思っています。
シンプルシックを狙ってグレーを選びましたが、和柄調の模様が良いアクセントになっています。
背中には、やはりこれがないと決まらないということで、ベルトを付けてもらいました。

袖口の仕立て
袖のボタンは重ねの仮切羽。
さすがにコートで本切羽は不要かな、という判断です。

季節外れの納品と、これから
ということで、季節外れではありますが、ダブルチェスターフィールドコートの納品となりました。
期末決算で安くなっていたので、そこはもう仕方がない。
冬に袖を通すのが、今から楽しみです。
いろいろなお店でオーダーしてみたい気持ちはありつつも、深野羅紗店さんとは、少しずつ縁が深くなってきたなと感じています。
冬のボーナスで、こちらにも挑戦しようかと、そんなことを考えたりもしています。