ブーツの展示会に行って
羅紗シャツを作ったあの日
ちょうど恵比寿で、ハンドメイド作家さんの合同イベント「Enlightment」が開催されていたので、こちらものぞきに行きました
といっても、あまり時間が取れなかったのでオリジナル木型でブランド展開している
Zinryuさんのブースしか見れなかったのですが・・・
Three2Forさんのアイテムも見たかった・・・
イベントを見に行ったのは多分3回目くらいだとは思うのですが
思うのですが、
最初に行ったの4年前か・・・
なんかもう当時とは状況も環境も大きく変わっていてくらくらする
一緒に行った友人が靴を購入していたブラスクハウスさん閉業しているくさいし
私自身もこのころほどはSNSもブログも更新していないですねぇ・・・
それはさておき、今回のEnlightmentではZinryuさんが新しい木型のサンプルを用意しているとのことだったので、その代わりに放出されるサンプルセールにも興味をひかれながらお伺いしてきました
新ラストはスクエアに加え、🇬🇧クラシカルなショートラウンドも設計しました。
— Z (@zin_ryu01) 2023年11月24日
フィッティング想定として基本ほぼスクエア同様ですが、指周りにややゆとりがあるかもしれません。
こちらは一つだけサンプルを持参します。 https://t.co/bdeDSE2G7R pic.twitter.com/XuKEE9p4fa
到着と同時に早速お買い上げされていくヒグマ革のモンキーブーツ
マジでぐうかっこよでした
ワイルドな感じがすごく良くて、自然そのままの強いシボがシャークスキンを彷彿とさせる感じでしたね
次に手に取ったのが、甥っ子さんのために作ったというエゾシカの革をブライドル仕上げにしたかなり個性的な革のチェルシーブーツ
甥っ子の靴ができました。
— Z (@zin_ryu01) 2023年11月19日
蝦夷鹿のロウ引き革でビブラムの全天候型
日々普段使いできるよう、紐を結ばずに履けて、手入れはブラッシング乾拭きのみで🆗の入門仕様にしてあります。
12/9,10恵比寿enlightmentで展示予定 https://t.co/qRB9j1fYii pic.twitter.com/G98L9GQMqt
ありがたいことにこちら試着させていただくことができました
しっかりとした革で、華美な感じではないものの、道具としての靴の剛健さを感じられる作りでした
勝手な印象ではあるんですけど、レイジーマンだったり、チェルシーブーツだったり
ゴムで足を抑える靴は木型の良しあしがすごく出ると思うんですよね
私が一番ヘビーユースしているBrosentのベルテッドブーツもベルトに隠されたゴムで足を抑えているのでやはり良い木型なんだなと
そのほか、新作木型のサンプルシューズも試着
私は普段25.5を履いているのですが、割とタイト目なつくりなのか、26.0でジャストフィットでした
ただ、私の踵にあるこぶの調子が非常に悪く、ばっちりフィットかというとなかなかむつかしいところではありました
こればっかりはなぁ・・・
ある種障害に近いので木型云々ではなく靴の作りで回避しているところなので、微妙なところです
そのほかサンプルシューズたちをパシャリ
これは確かゾンタのカーフ
これもブライドルだったかなぁ
今回の展示は非常にブライドルレザーが多かった
私が革靴に興味を持ち始めたころは、ブライドルレザーは固すぎて革靴には使えないというのが定説だったので、そこも変わっていくんだなと不思議な気持ちです
ということで、2週間も前の話題になってしまいましたがEnlightmentを見に行ったお話でした
本当は最初に行った通り、Three2Forさんの財布を見てみたかったので
次の開催は頑張って時間作って見に行きたいところです