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アマプラで 仮面ライダーオーズ を見ていたら長男ではなく長女がドはまりした件について

昭和・平成・令和を通じて、私が一番好きな仮面ライダーはオーズなんですよ

脚本家小林靖子女史を信頼している一番の理由でもあります

 

奥さんと結婚した後、まだ長男が生まれる前のころに

1日1話一緒に見ながら夕食を食べたりしていて

その後確かアマプラの無料配信から落ちていたと思うのですが

久しぶりに検索したら無料視聴可能だったので

まぁ長男がガッチャードにドはまりしているし、ちょっと見せてみようか、と

空いた時間につけていたら・・・・

長男にはいまいち刺さらず、むしろ娘ちゃんのほうが真剣に見ている事態に

 

この前無事最終話まで見終わったので、個人的なオーズの好きなところを離そうと思います

 

 

変身ギミックが秀逸

一番はここです

単純な形態変化だった強化フォームから

2つの変身アイテムの組み合わせによる相乗効果で、戦闘スタイルのバリエーションを大幅に増やしたWからさらに進化した仮面ライダーオーズの

頭・腕・足

の3パーツによる大幅なバリエーションの増加

そして、斬撃耐性のない敵にカマキリの腕、高速移動でかく乱するためにチーターの足に変換するなど

敵の特性に応じてパーツを変えることによって撃破していくスタイルは

正に往年のロックマンのような、あるいは最近の相性ゲームのような

攻略する爽快感が本当に魅力的でした

これが、両手両足4パーツでさらに進化すると思いきや

あくまでパワーアップパーツでしかなく、”組み合わせなくても使える”ために相乗効果が生まれづらく、結局いつも通りの強化フォームに回帰してしまったフォーゼ

その反省からか、変身ガジェットの数は増えても形態変化とは直接結びつかないスタイルに変化していく

その流れを変えてオーズの変身ロジックを発展させようとして大失敗

大やけどをしたのがセイバーだったなぁ

 

belphegor729.hatenablog.com

 

 

 

主人公に人ネタ仕込む小林靖子女史の脚本力

小林靖子さん脚本のニチアサだと、私が見ているのは

シンケンジャー、トッキュウジャー

そしてオーズなんですが

どれも、主人公にやばめのネタを仕込んで、序盤から伏線をしっかり張っているところに強い魅力を感じているのですが

オーズに変身する火野映司の一見ドライに見える彼の立ち振る舞いが、どこから来ているのか、彼の過去とトラウマから導き出される彼本来のパーソナリティとはどんなものか、というのが、しっかりと理詰めで構築されていて、ある種の感動すら覚えるレベルなんですよね

とにかく、まず火野映司という人物の複雑さが

オーズの魅力の一番大事なピースといって過言ではないと思っています

 

サブキャラクターの濃ゆさも作品の魅力

主人公の映司とアンクがよいキャラクターだったのはもちろん

脇を支える主要キャストが総じて良かったのも素晴らしかった

ハッピーバースデーばかりがフィーチャーされる宇梶さん演じる鴻上も

言葉の端々に1代でのし上がった底知れなさを感じさせる不穏さを常に漂わせていたし、

血気盛んで先走ることもしばしば、誤射さんといじられつつも彼の成長譚としても非常によくできていたと感じさせる後藤さん

 

そして何よりも、何の前触れもなくポット出てきたくせに翌週から普通にチームになじみ、回を追うごとに深みを増していくバースの最初の装着者伊達さん

 

演じる岩永さんもどんどん活躍していって、今では純烈に加入していたりもするけれど、今でも伊達さんって呼んじゃうくらいに印象が強い

映画刀剣乱舞で日本号役で出演していた時も、ひょうひょうとしつつも核心を突くチームのメンター的ポジションはかなり伊達さんを意識していたんじゃないかなぁ

belphegor729.hatenablog.com

脚本オーズと同じ小林靖子さんだったしね

 

 

最後に

ちなみに、娘ちゃんの一番好きなコンボはプトティラとのことでした

 

意外とスペックガチ勢だった娘ちゃん

ただ、プトティラもフォームとしての性能は高いものの、デメリットがあって最優とはいいがたく、そのほかのフォームも含めて基本的には並列

中間フォームという考え方がないのが斬新というか、明確なフォームの序列がない仮面ライダーってOOOだけだったりするのではなかろうか

そういう点でのオンリーワンさもいまだに多くのファンを抱えている一因かもしれないですね