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映画、漫画、革のブログです

奥さんの猛プッシュで「ツイステッドワンダーランド」やってみた

奥さんが今やっているスマホゲーは

刀剣乱舞とツイステッドワンダーランドの二つで

 

twisted-wonderland.aniplex.co.jp

 

なんか話の流れでツイステをやってみるように強くプッシュされまして

まぁ奥さんとの会話の種が増えるのもありがたいといえばありがたいし

ついでにこうしてブログのネタにでもできればいいかなということで、初めて見ることにしました

ツイステ

とりあえずはウマ娘にガンガン資金を奪われているので無課金で

そんな感じで今3章まで来ましたので

FGOライクゲーの一つという認識のツイステと祖たるFGOとの違いとか、つらつら感想述べてみたいと思います

 

 

ツイステとは

基本的にはご存じの方多いと思いますけど

ディズニーがサービス提供をしている女性向けスマホゲームで

ディズニー作品のヴィランの要素をちりばめたイケメンキャラクター達が通う

ナイトレイブンカレッジの生徒として拉致ら・・・連れてこられたプレイヤーとそこに通う生徒たちの学園生活を楽しむゲーム

という感じでしょうか

ストーリーを進めていく中で、ヴィランインスパイアのキャラクターたちが抱える闇を取り払っていく、という感じの作風で

奥さん曰く、

ハリポタ+まどマギ

な世界観だそう。

ナイトレイブンカレッジはどうも男子校のようで、今のところ教師も含め

女性は全く出てきていないです。

 

リセマラが簡単

最初の10連が、結果に満足するまで永遠に引き直せるので結構ありがたい

うちは奥さんからのアドバイスもいただきつつ、

私の好みのキャラクターの傾向のヒアリングもしてもらった結果

ハートの女王モチーフのリドル君をチョイスしました

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高身長イケメンとかオラオラ系イケメンとかは苦手なので

かわいい系のキャラが初期ガチャ人権なのはうれしいところです。

 

あとはあれですね。基本的にかわいいキャラを愛でたいので

エペル君とリリア君に唾つけている状態

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個人的にはショタキャラがいてほしいんだが、この学園どうも高校くらいのイメージなんよね。一人ショタいるけれども変なマスクをしていてちょっとうーん。

 

思ったよりもFGOじゃない

戦闘スタイルは横視点で攻撃カードを選択していくスタイルのゲームで

キャラクター個々でライフを持っているのではなくチームが1つのHPゲージを共有するスタイルだったり、

戦闘に参加するキャラクターが3人→5人で1キャラの攻撃カードが5枚→2枚と大幅減だったり

細かいところでもちろんシステムはかなり違うんだけど、戦闘スタイルとしては

まぁまぁFGOフォロワー

各キャラの攻撃カードが激減しているため、1キャラを育てればいいとはいかないのがFGOと比べてちょっと難易度高いかも?と思うけれど

そもそもこの戦闘自体めちゃめちゃ少ない。

育成はオートで戦闘スタイルではなく、

チームで戦うのはストーリー上のイベント戦闘と

1日5回挑戦できる試験だけ(ウマ娘のデイリーレースのようなもの)

むしろRYTHMICという音ゲーのほうが、難易度がEASYからHARDまでの3種類あって

イベント上でプレイ後はアーカイブでスタミナ消費なしでプレイできたりと重きはこちらに置かれている印象

戦闘システムはFGOライクで、しっかりとキャラを育てて戦闘力を上げないと先には進めないんだけど、逆に言うとストーリー進められる程度のステータスを確保していればそこまでムキにキャラ育成する必要もなさそう

うちは古参の奥さんのキャラをフレンドに借りているので、まぁよほどのことがない限りさくさくです

試験だけはフレンドを借りれないのでいつもギリギリの戦いを強いられていますが・・・

ちなみに戦闘はカートゥーン調のデフォルメキャラ

これも結構かわいいです

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また、属性の考え方もFGOとはだいぶ違って

無属性(FGOのエクストラクラスに近そう)と火水木の3すくみにはなっているのだけれども

キャラに属性があるのではなく、カードに属性が付与されているため

例えば火水の2枚のカードを持っているキャラは、火で攻撃するターンでは水の攻撃を仕掛けようとしている敵と相性不利、

逆に水のカードで攻撃すれば、木の攻撃を仕掛ける敵に相性不利

といった感じで、同じキャラが出ていても有利不利が違い

また1ターンの攻撃で2枚カードを選んで攻撃するのだけれども

敵の攻撃は1枚隠されているのでここをミスって相性不利を引いてしまうと痛い

結構不確定要素が強い仕組みになっていますね

 

キャラクターのステータスについて

ここはまさにFGOライクかな

限界突破の条件は高く、というかFGOでいうところの1~3臨までの限界突破話で、4臨でやっと突破素材が必要という感じ

ステータスはHPとATKのみで

FGOでいうところの絆Lvに相当するのがエピソードLv(最大3)

魔法LvがFGOと一番違うところで、FGOでいうところのカード+スキルLv

2枚のカードがそれぞれ違う能力を持っていて、それぞれLvを上げて強化していく形

LvとエピソードLvについては、それぞれ授業の「魔法史」と「飛行術」というのであげられます。

というか、「魔法史」ではLvしか上がらず、「飛行術」ではエピソードLvしか上がらない。

エピソードLvを上げてもキャライベが解放されるだけでステータスに大きな影響はなく、LvとエピLv両方一定数上げるとグルーヴィー化といって、キャラ絵が変わるとともにステータスの底上げもあるらしいのだけれども

エピLv結構上がりづらいので「飛行術」でエピLvあげる分「魔法史」でLvあげたほうがいいというのが奥さんの言

一応プレイヤーランクの経験値は「飛行術」のほうが上げやすいそうなのでランクを上げたいときについでに飛行術の授業を受けるのはありとのこと。

最後に魔法Lvなんだけど、これはFGOと同じように素材を使ってLv上げを行います

素材は今のところ秘石系のアイテムだけで上げられるのだけれども

曜日クエストでしか手に入らず結構渋め

それぞれのクエストで、汎用経験値アイテムだったり、魔法Lv上げのアイテムに交換できる交換アイテムだったりも副次的にドロップされるので、そこら辺もうまく活用してあげていく感じですね。

 

 

ガチャについて

10連が石300個

100連ピックアップSSRからランダムでドロップということで、

割と天井は低め

 

性能人権とかのヒエラルキーはあまり強くはなさそうなので、課金圧力そのものはあまり高くはなさそうなんだけど、

しかし無料石の配布が渋い

現在プロローグから3章までストーリーを進めているけれども、40連できる程度の無料石しかもらっていないし

スタートダッシュキャンペーン的な配布もどうもないみたいなので、新参が無課金で所持キャラ増やしていくのは結構大変そうです

 

とはいえ、ライトに楽しむ分にはそこまでキャラが必要というわけではないので

ガチャしなくても遊べるレベルデザインにはしているのかな、という感じです。

奥さん曰く課金よりもキャラグッズの売り上げで収益を上げる戦略なんじゃないかなとのこと

 

まぁ先に進んでいくと詰まってしまうのかもしれないですけどね

とりあえず、私はお気に入りのリドル君、エペル君、リリア君の良デザインのSSRが来るまでは、天井まで行ける無料石とガチャ券握りしめて待機していようと思っています

 

シナリオについて

基本的には読み物でたまにRYTHMICだったり戦闘だったりが挟まる感じなので

基本的にストーリー読むのにスタミナは消費しません。

というか15分に1個回復するスタミナが上限10っていうの簡単にオーバーフローするので結構しんどい・・・

で、このスタミナ消費しないっていうのが正直序盤は曲者で、

スタミナ消費しない代わりにプレイヤーランク経験値ももらえないので

FGOみたいにシナリオ読んでるだけでどんどんランクアップしてスタミナ回復、

永遠にシナリオ進められる

みたいな状態にはならないです

さらにストーリー進めるのにたびたびランクキャップが設定されていて

先を読むにはランクを上げなさいって感じで、シナリオ途中で飛行術の授業有卦に入って無理やりランク上げないといけないのでちょっとしたストレス

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ただ、完全紙芝居で表情差分がある程度のFGOと比べ、ツイステは2Dなのによく動く

Live2Dってやつなんですかね

動きがあるからシナリオを読んでいても結構飽きないですね

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シナリオ自体は、大枠のストーリーは不明なものの

各章ごとにディズニーアニメをモチーフとした学園内の寮をテーマに

そこで起きた事件から寮長が抱える闇を解決していく感じ

 

第1章は不思議の国のアリスをモチーフにしたハーツラビュル寮で

理不尽なルールを敷くハートの女王にインスパイアされた寮長リドルが

なぜルールにこだわるのか、というところでトラウマから解放していくストーリーで

うまくハートの女王の負の面を抑え、割とテンプレートな優等生キャラではあるものの、そつない設定に落とし込んだなと思ったのですが

2章、ライオンキングをモチーフにしたサバナクロー寮

リドル君は、厳しいルールで部下を縛ったハートの女王を、それによって規律を守ろうとしたとかなり良い方向に解釈していたのに

スカーモチーフの寮長レオナは、狡猾なスカーの性格を、計算深いとかそういう方向に持ってこれたんじゃないのかなぁと思うんだけど

スカーと変わらず卑怯者でしかなかったので、いまいち同情する点がなくて

ガチャガチャで出てきてもあまり愛でたくないなぁというのが正直なところ

それ以上に、生徒が魔法で不正を働いているのに教師陣が積極的に解決に動こうとしていないのも、ストーリーを動かすために無駄に無能にさせられている感じがしてあまり好きになれない章でした。

証拠がないから捕まえられまいとサバナクロー寮の生徒は開き直るんだけど

魔法が使える世界で証拠がないはアリバイにならないし

生徒がどんな魔法使えるかは把握しとけよー

そのリストがあるだけで全然犯人絞れんよ

とういうので全然乗れなかった・・・

奥さんもあまり2章は好みではない模様。

そういえば奥さんもプレイし始めたころモチベーションが続かなそうなことを言っていたなぁ。

 

3章はリトルマーメイドモチーフ

魔女アースラモチーフの

 

この子は割と見た目もこの見出し、こういうずる賢さは嫌いじゃない

まだ途中だけど、結構化けてくれそうな期待感があります