Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

【2020/2/25追記】靴磨き選手権に提案をしたい

先日開催された靴磨き選手権は良いイベントだと思いましたが、

イベント後の動きがとても残念でした。

belphegor729.hatenablog.com

 

 

特に石見さんのインスタについてはちょっとなぁと思うところがあり色々Twitterで呟きました

まぁ別に石見さんのインスタに突撃するつもりもないし氏に見えないところで呟き続けるのもなんですが

 

靴磨き選手権を観覧させていただいて、良いイベントになってほしいという思いはあるので

思ったことを書き連ねようと思います。

 

批判ではなく提案です。

批判チックになるかもしれませんが

誹謗中傷にはならないように気を付けます

 

審査方式について

石見さんのインスタの内容から想像するに、彼の周辺では審査方法について2方面の批判があったのかなと思います。

本当に?と疑問に思うところはありますが

1つは同業者から、

もっと言うとその中から審査を受ける挑戦者から

 

もう1つは我々観客から

 

おそらく毎年採点方法は試行錯誤されているのかなとは思うんですよね。

審査員の最高得点と最低得点を足切りのは良い仕組みだと思います。

審査員は皆公平に採点していると言うのは大前提ではありますが

対外的に不正を排除していることをアピールする意味でもしっかり機能していると思いますし

また、公平に採点しようとするあまり、逆向きのバイアスがかかって自身の関係者を不当に低く採点する可能性もあります。

石見さんのインスタからはそれが感じられました。

協賛会社から審査員選んでるから公平とはそういった意味でもならないと思うんですよね。

一次審査で今回のようにバラけて審査を通過するとも限りませんし、そもそも今回もバラけてはいたかな?

 

その上で、やはり挑戦者からの不満も観覧者からの不満も、順位ないし点数の開示が無いことに起因しているのはまちがいないと思ってます。

そこは私も不満です。

 

やはり本大会をショーイベントと捉えたときに、数値化は必要な要素だと思うのです。

私は靴磨きの素人です

プロの人に磨いてもらえば大体満足します。

今回の選手権についてもそうです。

正直違いがわかりません。

まじまじと見れたのは本選進出者の靴でしたから、なおのこと同じに見えます。

そこに優劣をつけるのですから

彼の磨いた靴がなぜよかったのか、

そこに理屈がほしいんですよ。

それは選手も同じじゃないかな?

開示すれば上下足切りも必要ありませんし

 

ひとつだけ苦言を言いたい。

石見さんは

「職人は自分の腕前を認め、言い訳をせず結果を受け止めましょう」

とおっしゃいますが

であれば″結果″は全て開示すべきです。

それが誠意かと

また、評価を下げることを恐れているのに大会に参加するような職人がもし、

いないとは思っていますがもしいるのであればそのかたは長く続かないです。

そこをかばうのは「言い訳をせず結果を受け止めろ」と反すると思いますし。

引導を渡してしまいましょうよ。

 

話を戻しますが、

それは、靴磨きと言うジャンルの底上げにもなると思うんです。

美しい靴の理屈を知ることで、磨いてもらう人の目も同時に肥やすことになります。

客の目が肥えることで、職人さんも同時にスキルアップしていく。

それって良い関係ですよね?

勿論審査員の肩に乗っかるプレッシャーはかなりのものになります

しかし、1観客としてはそれくらいの気概で審査をしてほしいと思っています。

そして、ロハで審査をしている、とありましたが

その重圧に見合う報酬はあった方が良いと思います。

 

ショーとして数値化が必要と書きましたが、

業界のため、というところで言えば、

私はその磨きを評価した理由、その点数をつけた理由のほうが大事で、点数はそれに付随するものだと思っています。

 

靴磨き選手権が参考にすべきイベントにM-1があると私は思っていて

それは、プロが自身のお笑い人生をかけて挑戦者を批評し、なぜその点数をつけたか、どこが良かったのかどこが悪かったのかを全員にではないですけど聞いているところだと思うんです。

 

まぁ勿論それ以外に論ぜられるような選手権を知らないというのもありますので、てめぇのボキャブラリすくねぇなと笑っていただいても良いんですけど

 

若手の人生を変えるのですからお笑い人生をかけて採点しているように見えない人は批判されても仕方がないと思います。

信念をもって採点している人はそれに信念で答えるでしょうし

なぜそう思ったのか、は熱量がある。数値なんかよりも全然。

だからM-1あとの大吉先生の解説とかほんとうに為になるんですよね。

あー、そういうところが見分けるポイントなんだ、という気づきもあるし

うーん。私はそうは思わないな。彼らは押しのよさがわかってない。わかってないから低い点数をつけたんだろうな

と、言い方はあれだけどモヤモヤした感情の逃げ道にもなると思うんですよね。

 

石見さんの言うとおり、ブラインドで(磨いたあとでシャッフルして誰が磨いたかわからなくして)採点でも公平性をより担保できるとは思います

その方が逆バイアスもかからず肩の力を抜いて採点もできると思いますし。

 

ですが、本大会の趣旨が今まで興味がなかった人たちに興味をもってもらう、というのであれば、

見方をレクチャーする。

という意味でも採点結果は公表した方が発展性があると思います。

なんて傲慢な、と思うかもしれないけど、そんなこと言ったら順番着けて一位表彰しようとしている時点で傲慢だと思うんだよね。

 

選手権の運営について

今回のイベントで気になったことは、2つです。

1つは告知の問題。

採点もそうですが、石見さんが改めて審査方法をインスタで説明したということは、それが観覧者に伝わっていないからだと思います。

これははっきり言って観覧者に罪はないと思います。

それは私の知る限りにおいては、上下足切り等のルールは最初の説明でしか話がなかったからです。

また、グループ決めもそうです。

恐らく石見さんの顔が青ざめたグループ分けは準決勝(本戦)第4グループだと思いますが、あれは確かにざわつきました。

WUさんがいて、細身さんがいて、寺島さんもいて、

予選のメンバーとほぼ代わりがありませんでしたので

予選の組み合わせルールについても、多分とくに説明はなく、まぁ普通は抽選だからこれも抽選なんだろうなぁ位の認識でしかなかったと思います。私がね。

で、本戦の組分けについて、審査員も知らないのはちょっと不味いと思いました。

恐らく点数をもとに公正に別けることに注意するあまり予選と言うファクターまで考慮が及ばなかったんだろうなとも思うのですが、

そういった大会進行のルールについては、

是非次回は観覧者のアクセスしやすい場所に文字で出しておいてほしいと思います。

ルールって最初に聞いていても結構忘れちゃうんですよね。

そういうときに、例えば

「検索したらすぐでますよ」

とか

「QRコード張っときますよ」

とか

 

「パンフ配りますよ」

 

とかあると良いなと思います。

 

もう1つは予算の問題ですよね

石見さんのインスタからはお金がないことがすごく伝わってきます。

そういう内情は観客としてはあまり知りたくないのですが

それでもやはり審査員にギャランティーが発生していないのは利害関係の見えるかができないのであらぬ噂をたてられるもととなると思うんです。

なので、ギャラを払えるような運営をしていくべきだと思います。

個人的には、協賛企業の関係者はあれ審査員を勤めるところまで含めて協賛だと思うんですよね。

で、観覧席は有料でもいいと思う。

あそこに座りたいと思うのはガチの靴磨きファンだけだと思うので、そこを有料にしても新規のファンは減らないと思うんです。

お金がないならそこで商売っけを見せてもいいと思うんですよ。

相場がわからないですが、3000円くらいだったら払うかな?

おまけがあると嬉しいけど😅

清貧を前に出すのではなくお金を稼ぐことにもっとポジティブでいいと思います。

 

気になったこと

石見さんのインスタで一番気になったのは

「採算とれないことして会社に評価されるわけないじゃないですか」

という部分。

企画って、私経験したことないのですが、そんな簡単に数値化できないというか、よほどのことがない限り目に見えて売り上げに貢献しているかわからないものなんじゃないでしょうか?

 

靴磨きを広めることで

紳士靴のマイナスイメージを払拭して、

 

靴が売れる、

シューケア用品が売れる

そういったとても遠いところがゴールだと思うんです。

数値以外のところで評価されるのが企画じゃないのかな?

 

ちょうどカンブリア宮殿で日本ガイシの回を見ていたのですが

 

こちらは企画ではなく研究開発ですが、十数年単位の目標のために研究開発費を投入して

なかには実らなかった研究開発もあったと思うんです。

また、現社長がとあるプロジェクトの責任者だったときにトラブルで大赤字を出したときに相談役から「失敗に怯まないでほしい」と励ましの言葉を受けたそうです。

 

何が言いたいかというと、研究開発も企画立案も、いつ儲けになるのか、そもそも儲けになるのかわからないことに予算を投じることだと思うのです。

ですので、靴磨き選手権は確かに直接儲けのない企画かもしれませんがそれが理由で評価されないということがないといいなと思っています。

まぁ、協賛と観覧席は有料化、グッズ販売など色々施策をうって黒字になるのであればそれがいいと思いますし

短期的に評価されるための目標設定も必要だとは思います。

それは当たり前のようにやられていることだともおもいます。

 

最後に

勿論石見さんのおっしゃる通り、私があげた提案程度は伊勢丹さんも遡上にすべて上がっているのでしょう。

しかし、何を検討して、なぜ却下に至ったのかは私たちには知り得ませんのでこうやって声をあげさせていただきます。

また、オーディエンスは否定的な意見が多いだろうと取り下げたものがあるのあれば、そうでないという声を届けることも意味があると思いましたので書きなぐらせていただきました

 



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【追記】

なんか変なのわいてきましたね。

 


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TwitterでほとんどつぶやいていないのでTwitterやっていらっしゃること知らなったですが

案の定炎上して、ツイ消し→謝罪→アカウント消し

と残念な撤退戦を繰り広げていました。

なんで覚悟もなしに(笑)とかつけて人をけなすかなぁ

誰に同意してもらえると思ったのかなぁ。

同意できる点があったとして(笑)なんてつける人に賛同はしないでしょ

そりゃ、早磨きだけが靴磨きでないことは重々承知しています。

誰もが思っています。

当たり前です。

その程度の批判しようと思えば誰だってできます。

しないのは、その批判をするだけでは意味がないからです。

批判するのであれば、大会という形態を考えたうえで、

早磨きよりもわかりやすく

納得感のある

競技スタイルを提案するのが筋でしょう。

誠意でしょう。

とりあえず、あんまりみっともないので

私はこの人のインスタのアカウントはフォローから外しました

同じ千葉で仕事をされているようですし

お会いしてみたいと思っていた時期もありましたがその気持ちも霧散しました

 

ただまぁ、この残念な呟きを見てやはり思うのは

ルール・制限は明確にして

ちゃんと簡単にアクセスできるところに記載しましょう。

ということです。

 

この人の書き込みの日付から予選を見た感想なのでしょうが

参加者ごとの差を明確化させるため(たぶん)

通常製品出荷前に施される仕上げをしておらず

クリームが乗りづらい状態で提供されています。

 

その情報はネット上で見れる状態になっているのかなぁ

勿論参加者はそれを言い訳にせず、精いっぱいのパフォーマンスを御見せいただいたとおうのですが

そこは三越さん側が、しっかりとルールを明示してフォローするところではないかなと思います。

 

(一応)同業者にこんなこと言われたら風評被害だと思うんですよね。

この人も同業者に対するリスペクトが足りないし、

そういう人間の餌にされるのは大会にとってもマイナスだと思います。

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