私が愛用している靴に福岡の高齢の職人さんにつくってもらった靴があるんだけど
そこのお店がどこか探してるときに見つけた靴屋さんがあって
その後Twitterのアカウントがあるのも見つけたのでフォローさせていただいていたんです
野田靴屋には色々な足の悩みの方がご来店頂きます。
— 野田靴屋 (@nodakutsuya) 2018年3月30日
サイズが大きい方、小さい方、左右でサイズが違う方。
外反母趾の方、リュウマチの方、装具を着けてる方、左右脚の長さが違う方、甲高、幅広、などなど。
靴でお悩みの方のは是非ご相談下さい。 pic.twitter.com/4PZMPid43e
で、たまたま一人で福岡に帰省するタイミングがあったので、空港まで向かえに来た母と一緒にお店までいってみたんですよ。
ご不在の場合は電話くださいとのことで、
電話かけるか悩んでいたんですが
隣の八百屋さんが
「電話したらすぐくるからかけてみなよー」
と背中を押してきたので、取り敢えず電話をかけてみることに
ほんとにすぐ来ていただけました😅
で、オーダーする予定は今の所ないのだけれど、
ずっと気になっていたのでお話を聞きに来た
と正直にいうと、快く色々と教えていただきました😄
金額
紳士靴は ¥45000 ~55000とのことで
デザインや製法、使う革によって上下するそうです。
婦人靴は¥3800 ~40000
製法
野田靴屋さんはデザインなんでも大丈夫だそうで、雑誌の切りぬきを持ってくる方もいるそうです
そのあと木型の作成に入り
仮靴作成
フィッティングを見たあと
木型を修正して、仮靴のアッパーを釣り込み直して底付けをされるそうです。
底付けはセメント製法と、見させていただいた靴からすると、マッケイ製法のようです。
革はお店の中にあるものから選んでも良いし、ほしい色があれば取り寄せいただくことも可能だそう。その場合少し金額が上がるそうです。
また、革を持ち込んでの製作も可だそうですよ!
こちらが木型で…
これがその木型で作った仮靴だそう
ブーツも金額上がりますが可能だそうです。
こちらは革底
革底も金額が少し上がるそうです
裏を見るとマッケイでハーフラバーを張っていらっしゃいますね
こちらは婦人靴
パンプスもありましたし
こういったスニーカーライクな物も作られるそうです
母がすごい食いついていました。
母も今ちょっと足にトラブルを抱えているので靴選びには難儀しているんですよね
木型から作られてこの金額だととても良心的だなとおもったり
どうやら母が上の婦人靴に一目惚れしたらしく
今これを書いている横でうーんうーんと唸っています😅
まだもう少し悩むといっているんだけど
次福岡に来たときにオーダーしにいくかも?
余談
あ、ホースマンジョー隣やったんか…
ちょっと興味はあるけど、まぁまた今度かな