日曜日で終わっちゃうイベントですが
ちょうどいいタイミングで時間ができたので
行ってきました
庵野秀明展
さりげなく初国立新美術館
新国立美術館初めて来た pic.twitter.com/azou7EUyTk
— べる (@bel729) 2021年12月2日
おしゃれな建物でしたね
休日は予約全然取れませんでしたが、平日はそれなりに好いていた模様
中は、まずは幼少期の庵野監督が影響を受けた作品群
そして、学生時代のDAIKON FILM、制作課題
そのまま、若いころにかかわっていたアニメ作品の紹介から
エヴァンゲリオンを含むガイナックス時代の作品
さらに、アニメから離れ、実写作品に傾倒していた時代を経て
スタジオカラー時代にと続いていく、庵野監督の軌跡を追っていく展示となっていました
これ系のイベントにしては珍しく、撮影可の部分が多かったですね。
序盤の庵野監督が影響を受けた作品群だったり、スタッフの一人として参加したアニメなんかについては、権利関係の問題でしょう、撮影不可でしたが
特に後半の
シンゴジラからシン仮面ライダーに至る特撮群の展示と
シンエヴァンゲリオンで使用されたジオラマなんかの展示は圧巻でした
展示を見ていて思うのは庵野監督の引き出しの多さ
幼少期のインプットからくるものなのでしょうけれど
その引き出しを咀嚼してアウトプットする力も
学生時代の「帰ってきたウルトラマン」のカメラワークや
あるいはシンエヴァンゲリオンの戦闘シークエンスなどで強く感じるところではありましたが、彼の何が革新的だったのかについても今回の展示で感じることができたような気がします
展示のボリュームも結構あり、なかなかに見ごたえのある企画でした
日曜で東京での展示は終わりですが
次は大分ですか!
福岡やんないのに
へー
大分、大阪、山口と巡回しているようですね
山口は監督の故郷だからわかるけど、大分なぞだなぁ