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映画、漫画、革のブログです

【パディントン消えた黄金郷の秘密】|わちゃわちゃして楽しいにぎやかな映画でした

松屋のコラボで認識してから

娘ちゃんの中でパディントンブームが巻き起こっていまして

 

アマプラに転がっていた過去作も真剣に見ていて

 

パディントン(吹替版)

パディントン(吹替版)

  • ベン・ウィショー(声の出演)
Amazon

 

3DCGのアニメシリーズもしっかり見ている娘ちゃん

先週公開成れど、子供二人の面倒を見ないといけなかったため、息子君希望のたべっ子どうぶつを見ましたが

娘ちゃん的には満を持して

パディントン新作を見てきました!

 

久しぶりの新作でしたが、わちゃわちゃが楽しい素敵な映画でした

 

 

あらすじ

本格的にイギリスで、ブラウン家の一員として暮らし始めたパディントン

あるとき、ペルーの老熊ホームで暮らすルーシー叔母さんの様子がおかしいと

ホームを運営する修道院長のクラリッサから手紙がとどく

居てもたってもいられず、取ったばかりのパスポートを手に

ブラン家のみんなと一緒にペルーに向かうパディントン

しかし、老熊ホームにたどり着いた時

ルーシーおばさんは行方不明になっていた

部屋に残っていた手掛かりをもとに、ジャングルに向かうブラウン一家

しかし、手掛かりに書かれていた目的地には、インカ帝国の財宝が隠された

「エルドラド」伝説に関連する場所だった

エルドラドに隠された宝とは?

パディントンはルーシーおばさんと無事再開できるのか

とかそんな感じ

 

 

ペルーを舞台に大冒険

過去2作はイギリスはロンドンを舞台にしていましたが

今回初めてイギリスを飛び出しペルーのジャングルへ

市街地から荒野を抜けて、老熊ホーム

老熊ホームから船を使って川を上り、ジャングルをかき分け

マチュピチュのような古代遺跡へ

今までにないシチュエーションで繰り広げられる冒険はそれだけで楽しいのに

今回のゲストキャラクターが過去作に負けず劣らずハチャメチャ

そんな彼らが繰り広げる物語がとても魅力的でした

また、ペルーに帰ることで、パディントンのアイデンティティについて改めて見つめなおすこともテーマに入れているのも上手い仕掛けだなと

 

キャラが濃い

そもそもパディントンと一緒に暮らしているブラウン家がまずキャラが濃いんだけど

今回のゲストキャラクターもそれを上回るレベルで濃い

まず、目的地に向かうために乗った船の船長が

アントニオバンデラス

イケメンも3枚目もどっちもできる名優のイメージがありますが

今回まさかの一人6役だそうで、すげぇな

内4役くらいはちょろっとしか出ないけど、全然気づきませんでしたよ

 

もっと濃かったのが熊老人ホームの修道院長

オリビア・コールマン

ずっと胡散臭い

笑顔と素晴らしい歯並びがずっと胡散臭くて最高

味方なのか、敵なのか、ずっと疑いながら見ていましたが、

どっちでもありそうな怪しさ

ものすごい難しい役柄だったと思うのですが、完ぺきでしたね

過去の出演作見たら、ウォンカかぁ

このときもクッソうさん臭かったなぁw

 

belphegor729.hatenablog.com

最後に、この2人に比べると濃さも尺もそこまででしたが

パパの新しい社長がヘイリーアトウェルだったの地味にうれしかったですね

 

 

 

最後に

流石にこれで最後なのかな?

というくらいきれいに終わったなぁという印象

まぁそもそも前作から8年も空いていて、次回作が出るという機体すらしていなかったから

またカワイイ熊の物語に触れられただけで十分満足ですけどね

娘ちゃんも大満足だったようで良かった良かった