普段はあまりドラマを見ない私ですが、私が住んでいる市原市でロケがあったドラマはちょこちょこ見ていて、その関係で、TBS日曜劇場「オールドルーキー」と「下剋上球児」は見ていました。
後は関係ないですがVIVANTもちょっとだけ。
なので、TBS日曜劇場という”枠”はそれなりに信頼はあったんです。
そんな私が今回、『ロイヤルファミリー』を手に取ったきっかけは、
いつも遊んでいるスマホゲーム「ウマ娘」とのタイアップ。
ただの興味本位で再生したはずなのに、
気づけば毎週の放送日が待ち遠しくて、
自分でも驚くほど深くハマってしまった。
全10話中7話まで放送が終了し、前半のキーパーソンである山王耕造が亡くなったことで物語に一区切りがつきました。そこで今回は、前半を振り返りながら、このドラマの魅力をまとめてみたいと思います。
- なぜ『ロイヤルファミリー』に惹かれたのか
- 魅力的なキャラクターと、その息づかい
- 7話までの物語で感じた“家族”と“競馬”の響き合い
- ここからの後半戦(8〜10話)への期待
- まとめ:思いがけず好きになったドラマのお話
- 話はそれますが・・・
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なぜ『ロイヤルファミリー』に惹かれたのか
このドラマの魅力は、一言で言えば「競馬の物語と人間模様の関係性が相乗効果を生んでいる」ことです。
最初に心を掴まれたのは、競馬パートの圧倒的なリアリティ。
実際のレース映像を組み合わせたり、
ジョッキー役には“馬で走れる俳優”をキャスティングしていたり、
ゲストとして本物のジョッキーが登場したりする。
さらにはスタッフロールに馬の名前まで並ぶという、
作品の根っこにある“競馬への敬意”が細部にまで灯っていて、
その熱量が画面越しにも伝わってくる。
流石JRA全面協力。
他方人間ドラマは、これはこれで熱い。
競馬に魅了された人たち、競馬に振り回された人たちの情熱や悲哀、愛憎入り混じった感情が見事に画面でバック発している。
そして、どの登場人物も非常に魅力的。対立はあっても、誰も“物語の都合で悪くされて”いない。
だからこそ、勝ち負けの先にある人生の重さや温度が、ぐっと心に刻まれるんですよね。
魅力的なキャラクターと、その息づかい
山王耕造の存在感
ギラギラして正直パワハラ気質、の社長兼馬主の山王耕造を佐藤浩市さんが演じ、むかつくけれど憎めないチャーミングさを見せます。
正直最初はちょっと苦手だなと思ったけど、一代で会社を築き上げた人たらしな側面がはっきりしてくるともうハートをつかまれてしまって、そして末期がんで衰えていく姿まで演じ分ける姿には脱帽です。今思い出しても泣けるほどの悲壮感がありました。
山王家の家族たち
息子・優太郎(小泉孝太郎さん)は、会社経営の立場で社長と対立しつつも、家族としては決して父親と悪い関係ではない。その距離感の取り方がいじらしく、見ていて微笑ましいです。
妻・京子(黒木瞳さん)は強気な性格から、社長の末期に深く愛していたことが伝わる演技が素晴らしい。最後にファミリーが勝ったことを伝える声が消え入りそうで本当にダメだった。
娘・百合子は、会社経営から一歩引いて家族を俯瞰する立場で、父親と対立しないことで、家族の中でよりどころになり、最後は家族をまとめる役割を果たします。
もうね、裏テーマが山王家の和解だったともいえる7話はずっと鼻水すすりながら見てましたよ。
なんだったらこれを書くために見直して号泣していますw
主人公・栗須栄治の成長
妻夫木聡さん演じる栄治は、パワハラな上司に振り回され、目の演技で感情を伝える巧みさがあります。社長の人となりを理解し、時に反発し、時に焚きつけるその成長の過程も見どころです。
初期のくたびれたブラックサラリーマンから、人生に目標ができ、どんどんギラギラしていく演じ分け、7話ラスト、大事な事実を競馬場内で伝えるシーンは、悲しい出来事であり、晴れやかなことでもある、と泣きながら笑顔で遠回しに伝える表情は、脚本の妙と相まって涙腺崩壊でした。

いやほんとこんなんもらい泣きするにきまっとるんよ・・・
ライバル・椎名善弘の意外な善良さ
絶対に悪役だと思っていた馬主のライバル、椎名善弘さんも、実は非常に誠実かつ善良で、そこの意外性も物語を面白くしていました。
彼にとって社長は尊敬する先達であり、ライバルでありながら悪意はなく、それでも十分にドラマが成立する構造に感心しました。
このシーンとかよかったなぁ・・・

ところで、椎名が耕造にした大人げないご相談って何なんでしょうね。
ホープの種付けとかで、ファミリーのライバルがホープ産駒とかだったら胸熱ですね。
中条耕一:後半の鍵
社長の隠し子である中条耕一は、母親との関係から社長をよく思っていないように見えますが、競馬にかける情熱は父の血を色濃く引いています。残りの3話でどのように物語に絡んでくるのか楽しみです。
7話までの物語で感じた“家族”と“競馬”の響き合い
山王家の家族の距離感が、勝敗に揺れる彼の持ち馬たちと絶妙に共鳴しています。競馬とドラマが密接にかかわりあい、その中で人も馬も成長している。
そんなところがこのドラマが私を惹きつけているところなのかなとあらためて感じました。
ここからの後半戦(8〜10話)への期待
このドラマを楽しみにしているファンのだれもかれもが思うことは、耕造ロスをドラマが乗り越えられるか、だと思うんですよねw
良くも悪くもあまりにも山王耕造が物語の中心にいすぎた。
死に際も素晴らしかったが、彼が死んでも物語は続いている。Show must go on
馬主のバトンは次の世代に受け継がれ、今後を引っ張っていかないといけない目黒連演じる中条耕一のもとには、椎名の息子がライバルとして立ちはだかってきそうな予感。
彼を演じる中川大志君も大好きなので、とても楽しみですね。
まとめ:思いがけず好きになったドラマのお話
ウマ娘がきっかけで見てみたら、いつのまにか心を掴まれていました。なんだったら、タイアップしていたはずのシンデレラグレイのほうが録画スルー状態になっていますからね💦
日曜劇場への信頼もさらに深まり、最終回まで見届けたいという気持ちでいっぱいです。
あ、あとドラマ終了後にロイヤルホープとロイヤルファミリーのプレイアブル化待ってます。マジで待ってますんで。
ウマ娘ファンで怒る人はいないんじゃないかなぁ・・・みんな私みたいに大興奮すると信じている。

もっと言えば、ヴァルシャーレもウマ娘化してもええんよ。
話はそれますが・・・
原作小説はドラマとだいぶ違うみたいですね。
ただ、ドラマは原作者の早見さんがかなりがっつりと監修されているようで、
原作ファンも違和感なく楽しめているように見えます。
ドラマ終わったら読んでみようかな。
ファンファーレも常に良いところでかかってより盛り上がらせてくれる名曲ですよね
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同じ日曜劇場枠でやっていたドラマの感想たちです。
どっちもタイトル同じやんけ。ロイヤルファミリーも同じタイトルになると信じてますw
実はオールドルーキーも下剋上球児もエキストラで参加していたりしますw
ドラマ脚本と原作者が不幸な関係しか築けなかった事件です。
私はいまだに日本テレビを許せていません。見る気もしません。
国分太一さんの件も、日テレの問題のほうが大きいと思っています。


