皆さまシャツはどこで購入されていますか?
最近はユニクロも参入して百花繚乱、既存の紳士服店以外の選択肢が非常に増えてますよね。
その中で、今回は私が利用しているネット専売のオーダーシャツの紹介をしたいと思います。
そちらがこのサイト、
FIRST EXPERIENCE です
FIRST EXPERIENCEは、明治以前から薬に関する事業を行っていた会社だそうで、2010年に本事業を立ち上げたんだとか。
新聞社勤務後、新聞社と銀行系シンクタンクが協業したコンサルティング会社取締役を経て、アパレル会社CEO時に日本の縫製工場の職人さんたちの収入を上げることを大きな目的に、オーダーメイドのオンライン事業を企画しました。時代はiPhone発売前の2007年、インターネットが普及しPCでの閲覧が中心の時代でした。しかしながら、ヒアリングをしたアパレル業界の専門家や商社の人たちからは、アパレルはネット通販には向かないと言われ、ましてや採寸が必要となるオーダーメイドは不可能というのが約50人のうち48人の方々の共通意見でした。しかし、どうしてもこの事業の可能性をあきらめきれず提案をしましたが、株主の同意を得れなかったため、独自に会社を設立し2010年本事業をスタートさせました。
まだまだ至らないことも多く、皆さまのご支援も必要となりますが、 ファッションが変われば、きっと人生が変わります。 ぜひ、FIRST EXPERIENCEをお試しください。
会社概要より。
暑い会社です。
さて、そのFIRST EXPERIENCEですが個人的にお気に入りなポイントは
- サイズ設定が細やかだけど設定しやすい!
- ノンアイロンシャツが豊富!
- 頻繁に割引セールがある!
の3つですです。
1.サイジング
まずは下の図をご覧ください。
会員情報に登録されている私のデータです。べらぼうに太っているわけではない、はず
見ていただきたいのは登録されている情報の豊富さです。
首回り、肩幅など、一通りの情報はもちろん、袖丈、カフス回りの長さを左右別々に設定することができます。
これは、ほかのオーダーシャツを専業にされれている方からアドバイス頂いたのですが、腕時計を常にする方は、腕時計をする側のカフス周りを少し大きくするとよいのだそうです。
自分で測るのは大変!と思う方もいらっしゃると思いますが、首回りとデフォルトで用意している三種類のスタイルから好みのスタイルを選ぶことで、それ以外の数値を自動で入力してくれます。
たぶん、サイズ標記のある市販のシャツは、少なくとも首回りの情報はタグに書いてあるはずですので、それと袖丈は確認しておきましょう。
店舗でシャツオーダーをされたことがある方は、その情報を参考にしてもいいですね。私も1着オーダーシャツを持っているので、その数値を参考にしつつ、このブランドとは長く付き合いをさせていただこうと思っているので、買いながら修正をしていくつもりです。
また、各部位ごとの採寸の方法をまとめたページもありますし、
すでにジャストサイズのシャツをお持ちのかたは、それを無料の送付サービスで送ることでサイズ情報を取得したり
サイズ確認用のサンプルを送ってもらって確認したり、
ネット専業でどうしても不安の残るサイジングについてとても丁寧な対応をされていると思います。
2.ノンアイロンシャツが豊富!
私は社会人になってからもあまり衣服にお金をかけてこなかったので、シャツにアイロンをかけるという習慣がないんですよね。
仕事着についてだんだん興味がわいてきている現在ですが、シャツのアイロンがけはいまだになれません。
なので、ノンアイロンだけど、ちょっといい生地で、国内縫製のシャツが手ごろな価格であるのはとてもうれしいです。
しかもバリエーションが豊富!
安いものは7800円(税抜き)からでで60種類以上、全体で200種類以上もノンアイロンシャツ、イージーアイロンシャツがあります。基本的にイージーアイロンの表記でもアイロンがけしなくてもそこまでしわは目立ちません。本当にお勧めです。
3.頻繁にセールがある。
個人的にFIRST EXPERIENCEさんを贔屓にしている理由はこれです。
安い安いとは言いつつ、市販のシャツよりはお高めですし、ネット系のシャツサイトはある程度似通った価格帯だと思います。
その中で、FIRST EXPERIENCEさんは常に複数のセールを展開しているイメージがあります。例えば、ブログ執筆時には、靴好きの人にはビビッときそうな「42nd Royal Highrand」のセールと、デッドストック生地の半額セールが行われています。
で、デッドストック・・・気になる。
また、ブログ執筆中にTomas Maionのノンアイロン生地の3割引きセールが終わりましてだいぶ落ち込んでいます。
個人的には、ちょっと手が出しづらい高級生地に手を出すチャンスになる。ある意味で、沼に沈む機会でもあるので周知のためのセールる大好きです。
ということで、FIRST EXPERIENCEのご紹介でしたが、次回は折角なので実際にオーダーをしてみようと思います。