ルックバックと同日公開で、ルックバックを抑え初週興行収入1位を奪取し、歴代アンパンマン映画でもトップの初動だったらしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa055bc92e91953fed68821f43fe9e2ce2619ee
今年のアンパンマン映画
なんか、バイキンマンがフィーチャーされているということで、結構気になりつつ
子供たちに予告を見せたらかなりの食いつきを見せたので、せっかくなのでということで子供二人連れて見に行きました
しかし・・・約1時間の映画で2時間越えの映画と同じ金額とられるの辛いな
大人2,000円に子供1,000円×2-100円(JERAサンデイクーポン)で3,900円・・・でかい・・・
まぁ、そういう泣き言はさておき
子供二人は時折アンパンマンたちを応援しながら大興奮しながら見ていまして、
結果としては非常に良い映画体験をさせてあげられたのではないかと
あらすじ
いつもアンパンマンに負けてばかりのバイキンマン
今日もアンパンマンに負け、基地に飛ばされたバイキンマンは、見知らぬ絵本を手にする
その絵本に自分の姿を見つけたバイキンマン
すると、バイキンマンは絵本の中に吸い込まれてしまう
絵本の世界に入り込んだバイキンマンは、森の妖精ルルンに
森のエネルギーを奪う怪獣「すいとるゾウ」をやっつけてほしいとお願いされるも
突如現れたすいとるゾウに惨敗
すいとるゾウに煽られたバイキンマンは、すいとるゾウに勝つための戦いを始めるのだった
とかそんな感じ
割とネタバレ全開で書いていきます
ウッドだだんだんを作るシーンはもはやアイアンマン
いやー、一番燃えたのはここでしたね
体一つで異世界に飛ばされて、えげつない強さの本作の敵「すいとるゾウ」に完敗したあと、まず何したかって、ルルンたちが住んでいた城に鉄があることに興奮する
そんで、その轍で何したかって、普通の作品だといきなりロボット作り始めるんでしょうけど、まずのこぎりやノミ、鉋、そして水平器と、まず工具から仕立てるのが渋い
普通にロボット作るだけだったらのこぎりとハンマーだけでいいはずなんよ
良いはずなのに、カットした木材を鉋で削り(鉋の刃の出を木づちで調整する芸コマさ)接合部を整えるためにノミで削り、木材を切るラインを引くにも現実で使う工具を使っていたり、めちゃめちゃよくできていて
その結果としてだだんだんが組みあがっていく様はもはやアイアンマンMark1のシーンそのものでしたよ
切り替えの早さがばいきんまんのストロングポイント
私が一番苦手なコトー
本作のばいきんまんは、その在り方が非常に良かった
何をやっても上手くいかない、自分に自信のないゲストキャラのルルンに
負け続け、それでもあきらめない(あきらめてほしい気もするけどw)その精神的な強さをルルンに見せつけ、弱気な心を奮い立たせる演出は良かったですね
そして、今回の敵キャラであるすいとるゾウに負けた後、負けたことを引きずることなく次の一手にシームレスに移行するのは、ある意味で負けなれているからこそだなぁと
その切り替えの早さ、そして勝てる見込みがないと冷静に判断し、絶対に頼りたくない相手に頼らざるを得ないと冷静に判断し
そう判断したからには個人の感情に左右されず実行する
案外クレバーなキャラに仕上がっていて結構見直しました
ばいきんまん
すいとるゾウのスペックが完全にチート
すいとるゾウ
子供向けアニメだから許されているだけで、普通にチートキャラでした
基本攻撃はその巨躯を利用した体当たりですが
当たった敵を、小象に変えて戦闘不能にするデバフと
主に植物のエネルギーを吸い取るエナジードレインが強力で
戦闘不能デバフは解除不能なので、当たったが最後戦闘から永久離脱します(一部例外あり)
そして、エナジードレインにより、周囲に植物がある状態では無限といっていい耐久力で
デバフによる戦力ダウンの上与えたダメージは即座にエナジードレインで回復という、
戦闘が長引けば長引くほど、戦況が不利になるくそげー状態で私は地味にドン引きしていました
これゲームだったらコントローラー投げるやつ・・・
特にひどかったのは、ルルンが秘めたる力を開放して植物を操った攻撃ができるようになったせっかくの覚醒シーンなのに
植物を使った攻撃そのものが、すいとるゾウの養分にされてしまって結果なにも活躍できていないというね・・・
なんというか、アンパンマンだから許されたチートキャラだったなぁ
チートキャラを倒すのは奇跡を起こせるアンパンマンだけ、という結構身もふたもない終わらせ方でもありました💦
ルルン役の上戸彩さん良かったですね
本作は、負けても負けても強者に挑み続ける永遠のチャレンジャー
バイキンマンのメンタリティとモチベーションの源泉についての話でありつつ
それを引き出すためのパートナーとして、自分に自信のない妖精「ルルン」がゲストキャラクターとして登場していましたが
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— 【公式】映画『アンパンマン』 (@anpanman_movie) 2024年6月20日
愛と勇気の戦士・ばいきんまん
助けにきて!!
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助けを呼ぶ #ルルン の声が聞こえ#ばいきんまん は絵本の世界に吸い込まれてしまうよ 📖#映画アンパンマン #がんばればいきんまん pic.twitter.com/NNvu4BPRxd
ルルン良かったですね
上戸彩さん吹き替えで思い出すのはディズニー映画のズートピアなのですが
声色が透き通っていて凄く耳あたりがよい、聞き取りやすい声をしているなぁとおもいます
彼女が声を当てるだけで好感度2割増しなイメージ
良キャスティングだと思います
最後に
とまぁ、良かったよー
で済ませても良かったし、実際良かったとは思うのですが
これを書くために映画の内容を整理しているうちに
「あれ?バイキンマンが主役という割に、彼1度も買っていないぞ・・・?」
という事実に気づいて、ちょっとうーんとなっています
絵本の世界はバイキンマンとアンパンのおかげで平和になりました
は、その通りなんだけど
バイキンマンが勝利のカギだったかというと、否
彼、頑張っていたのは確かなんだけど、時間稼ぎしかできていない・・・
初手惨敗、ウッドだだんだんも全然はしつつも敵がチートすぎて惜敗
モグラモードもナイスアシストではあったものの、アシストレベルしかなく
結局はルルンとアンパンマンの合体チート攻撃で勝利したので
あれ?バイキンマンとルルンの友情は・・・とか
せめて、モグラモードでつけた傷が弱点になってアンパンチになるとか
そんな手心を・・・
と、どこまで行ってもアンパンマンが主役、バイキンマンは脇役
というストーリー構成に
ちょっとだけ、ちょっとだけですよ?
ちょっとだけだけど、ちょっとしょん、、、となってしまいました
まぁ、それも含めての不屈の男ばいきんまんということで

