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DCユニバースのリブートとして最高の滑り出し【#スーパーマン】

今年はアメコミで重要な作品が7月に固まっているんですよね

一つは25日公開の

下がりに下がっている期待感を挽回すべく、重い期待を背負っている

ファンタスティックフォー/ファーストステップ

 

 

そして、首脳陣を一新し、世界観すら一新して、完全に心機一転

オールリブートしたDCの今後を占う作品が

7月11日公開の「スーパーマン」

【映画パンフレット】スーパーマン 監督 ジェームズ・ガン出演 デイビッド・コレンスウェット

 

流石に先週この夏の星を見るを休んで見に行ったので

こっちは公開初日に身には行けなかったけど

とりあえず土曜、朝の回で見に行きましたー

ここ最近のアメコミ映画ではかなり面白かったですね

ということで、ネタバレ全開で感想を語っていきます

 

 

 

悩みながらも進んでいく新しいスーパーマン像

新しいというと語弊があるんだけど

やっぱり、マンオブスティールのスーパーマンとはかなりアプローチが違うなと思いましたね

あのスーパーマンは、高潔な精神を持ち、誰よりも強いヒーローでしたし

敵も、地球人ではなく同胞、2作目でレックスルーサーがヴィランとして登場してなお、彼がスーパーマンと対峙する手段は宇宙の技術、1作目のヴィランの再利用でしたし

その点において、敵は地球人であり、ネットであり、政治である

というのは、かなり視点が違う

神の如き存在から、市井の人を助け、動物も助け、罵声に傷つく

等身大の存在として描かれていて凄く良いなと思いました

スペック的にもあまり盛られてない無いというか

窒息させればワンチャン殺せるかもという塩梅で

なんだったらグリーンランタンのほうが状況対応力は高いのではないか

特に窒息のくだりは、カヴィルスーパーマン死すら克服したからなぁ・・・

と、だいぶスペックに差をつけたことに意外さを感じつつ

まぁでも前回がやりすぎよねというのも同時に思いましたし

今後ユニバースを展開していくうえで、ちょうどよい塩梅のスーパーマンになったのではないかと

強い以外は人と変わらない、傷つくし、間違える、でも一歩を踏み出すことをやめない

そんな彼だからこそ、市井の人に愛されるし、市井に紛れて一般人の振りして仕事ができるんじゃないかな

というのも感じたり

 

スーパーマンの活躍は抑え目

ただ、

完璧でないスーパーマンを描きたい

ルーサーに行動が読まれていて完全にメタを張られていた

クリプトナイトに長時間さらされて弱体化していた

など複数の要因で、スーパーマン自体の活躍は控えめ

素早さでFlashに勝てちゃいそうな、DCEUスーパーマンほどの超人、神

という印象はないですね

 

個人的には物足りないな

と思いつつ、完璧でないことにこそ意味がある

という本作のテーマ的には重要な要素だったのかな

きっと次回作は無双してくれるでしょう

誰が敵になるんだろうなぁ・・・

 

 

ジャスティス・ギャング大好きですよ

その分、わきを固めるヒーローチームの3人が個性豊かで格好良かったですね

リーダー格のグリーンランタンは、マッシブな体系に嫌味な態度がちょい悪で良き

 

ホークガールは、ブラックアダムに出ていたホークマンの親戚ですかね?

 

belphegor729.hatenablog.com

 

能力面では突出したところはなかったけれども、デザインがかなり好きですね

ラストバトルで思ったよりも好戦的な一面が見え隠れしたのも良き

 

ただ、今作で多くの観客が脳を焼かれたのはMrテリフィックではなかろうか

頭脳担当と思いきや、囚われたスーパーマンを助けいに行く際に無双してみたり

感情なさそうなふりして、ロイスのHelpに答えてついて行ったり、ポストクレジットで修復しきれずにちょっとずれたビルをクラークケントに指摘されたガチ切れしたり

意外と感情豊かなのもいいよね

とりあえず個人的にはこのジャスティスギャングの単体映画見たいっす

マジで

 

 

 

アメリカ大丈夫か?

こっからいまいちだと感じたところ

まぁトランプ大統領があんな感じなので、大丈夫じゃなくても大丈夫

というのが答えなのかもだけど

ボラビアという独裁国家とマブダチだったり

レックスルーサーの会社と懇意にしていたり

割とやべぇと思うんですが、今回特におとがめもなしだったなぁ

ルーサーに騙されていた、っていうていなんでしょうけど

でも、マイクロスペースに米国の囚人も突っ込んでたんでしょ?

 

ルーサーはルーサーでだいぶやりたい放題だったけど

まぁ一応捕まったからね

ルーサー尻尾きりに使われた?

メトロポリスが壊滅した賠償はルーサーが払うんですかね・・・

ついでに言うと、個人的にはルーサーに関してはニコラスホルトよりもジェシーアイゼンバーグのほうが好きかなぁ

ジェシーに関してはソーシャルネットワークの経験、イメージも大きく寄与しているとは思うんだけど、

ジェシールーサーのほうが、まだ未知の超人に対する畏怖、嫌悪感に集中していたと思うんだよね

ホルトルーサーはオリジンを描かず、スーパーマンを嫌悪し、15年間(だっけ)研究し対策してきた、という結果だけあるので、憎悪の源泉がわからず

しかも最終的には自分の野望の邪魔だったから、に収束してしまったのが

ちょっとぶれてんなと思ったり

結局野望メインで、完全なるヴィランだから、市井に被害を出すことに躊躇がないんよねェ

ちょっとジェシールーサーがどうだったかは記憶結構薄れているんだけど

あそこまで積極的に、スーパーマンへの撒き餌として都市に何度も被害を与えていたかな?

与えていないと思うんだよね、言うても政府のお得意さんなんだし

結構簡単に足がつきそうな悪事してんな、政府と取引しているのに

という所で、ちょっと雑かなぁとは思ったんですよね

次元の裂けめだってね、どこから発生したか調べれば、ルーサーコープのキャンプなんてすぐわかるんだし

 

クリプトン正直好きくなかった

クリプトン、予告以上のキャラ性はなかったな

最初から最後まで余計なことしかしなかったな・・・

ウルトラマン(カルエルコピー)に指示を出すためのカメラを壊したくらいしか役に立っていない

それ以外は、ただひたすら暴走して、テリフィックのドローンを破壊したのとか

個人的には結構ヘイトたまっていてきつかった

好き嫌いの問題だけど、迷惑をかける身内って嫌いなんよね・・・

そんなクリプトが可愛いっていう意見も結構あるんだろうけど

そこまで好意的には見れなかったなー

 

クラーク・ケントがあまりにもスターロードなのはどうなんでしょうね

私が本作で一番気になったのがここ

遠く離れた実の両親は私を愛していました。

でも、そんな実の両親は、本当は裏の顔がありました

生みの親の素顔に落ち込む主人公を励まし、立ち直らせたのは育ての親でした

 

これ、まんまガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2のスターロードなんだよね

 

belphegor729.hatenablog.com

 

スーパーヒーロー映画を2作立ち上げて(スースクは引き継いだ、なのかなと)

主人公が全く同じ境遇っていうのは、結構がっかりだったかな

しかも、まぁマンオブスティールしか見ていない人間がスーパーマンを語るべきではないのかもだけど、ここまでスーパーマンの両親を貶めていいのだろうか

という疑問も感じたよ

しかも、そりゃクラークケントも捏造では?と疑いたくなるくらい、再生可能だった前半と破損した後半のテイストが違ったし

そのあたりも含めてちょっと雑だと感じたかな

今後はあまりスーパーマン、カル・エルの両親のことは触れられないんだろうね・・・

 

最後に

まぁ、思うところはありつつも、全然面白かったのは確か

DC作品の中では、実はアマプラに転がっていたのでブルービートルも見ていたんだけど

 

個人的にめちゃめちゃいまいちだったし、その前に見たアクアマン2も印象に残らなかったので、いい滑り出しなのではないかと思います

次はほぼ1年後2026年6月公開のスーパーガールですかね

クレジット前のカメオ出演シーンでは結構な陽キャっぽい感じでしたが

映画としてイメージがわかないので、その点も含めて楽しみですね