スパイダーマンファーフロムホームの成績如何でマーベルとソニーの関係性に変化があることは前々から話があったのですが、どうも良くない方向に動いているようです。
ディズニーは今後のスパイダーマン映画は50/50の共同出資にすることを希望したほか(収益も半々)、その契約はスパイダーマンユニバースの他の作品にも及びうるという話し合いをもったが、ソニーはこれを断固拒否。
ディズニーとソニーが妥協点を見つけないかぎり、これらの作品でケヴィン・ファイギが指揮を執ることはできない。
そして、ファイギの離脱にともない、スパイダーマン自体もMCUから離脱するのではと言うのがこちらの記事です。
その後にソニーから声明が発表されたようで
https://www.google.com/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1908/21/news112.html
ファイギ氏が当面多数のMCU作品を手掛ける立場にあり、多忙により他社IP(「スパイダーマン」)にまで時間を割く余裕がなくなったのだと説明しました。
とのことですが、気になるのはひとつ目の記事の
その契約はスパイダーマンユニバースの他の作品にも及びうる
と言う部分で、これっておそらくヴェノム及びスパイダーバースのことですよね。
現在は
マーベルがスパイダーマン映画の興行収入の約5%を受け取る
契約とのことですが、これってMCUの参加費みたいなものなのかな?
とすると
ディズニーは今後のスパイダーマン映画は50/50の共同出資にすることを希望したほか(収益も半々)
と言う関係がヴェノムやスパイダーバースにまで及ぶのは、ソニーとしては飲めないのではなかろうか?
何も関係がないところから一気に権限と収益が半減するからなぁ。
二つ目の記事にはスパイダーマンユニバースの他の作品について言及がないので、続報次第ではありますが残念な結果にはなってほしくないです。
まぁファーフロムホームのエンディングは調理のしかたによってはMCUから離脱できなくはないけどね。
でも残ってほしいですね😖
追記
ソニーが必死に火消しをしているなか‘経営陣’から新たな情報。
本当だとしたらこの‘経営陣’とやら口軽すぎでしょ…
Hollywood Reporterもmarvelespanaaもソースがアバウトすぎる。