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『プレデター:バッドランド』レビュー|シリーズ初見でも、シリーズ所見だから?ガッツリ楽しめた良作でした

プレデターシリーズって、エイリアンとも絡んでいるせいか、ホラー寄りの作品、という印象があって、これまで全く手を出していなかったんですよね

ただ、ここ最近映画館に行くたびに予告を見させられて

クリーチャーと下半身のない美人アンドロイド

というちぐはぐコンビに興味がわいてきまして

結構評判が良かったこともあり、見に行ってきました!

www.20thcenturystudios.jp

結構当たりでしたねー

プレデターミリしらでも全然楽しめる懐の広い映画でした

 

 

プレデター:バッドランドのざっくりあらすじ

プレデターのヤウージャ族の青年、デクは、強さこそ正義の一族の中で体が小さく、その結果、父に見捨てられ殺されそうになる。

弟の潜在能力を高く評価している兄に助けられるも、デクの代わりに殺される兄

デクは、強さを証明し、また父に復讐するためバッドランドと呼ばれる惑星のモンスター「カリスト」を狩りに行くのだった。

初めて足を踏み入れる惑星、初めての狩りで、死にかけたデクを助けたのは、下半身のないアンドロイド、ティアだった。

ティアはバッドランドの生態を調べに来たウェイランド・地球のユタニ社製のアンドロイドで、その最中にカリストに襲われ仲間とはぐれたため、仲間と合流する手段、そして下半身を探していた。

それぞれの思惑を胸に、1匹と1体の共闘が始まる

とかそんな感じ。ちょっと違うかも

 

前提条件

本作完全なるプレデターシリーズの新作なので、まず私が持っているシリーズの知識がどんなもんか、ってのを開示したうえで感想を述べていきたいと思います。

私の知っているプレデターの知識は

  • 過去の作品は全く触れれていない
  • プレデター=捕食者
  • プレデター族は強さこそ正義、弱い奴は生きる価値がない
  • エイリアンとVSしたのは知っている
  • ウェイランド・ユタニは何となく聞いたことがある

この程度ですね。なので、過去作のオマージュとか、過去作で出てきた固有名詞とかは全く分かんないです。

ウェイランドユタニ、エイリアンの関連ワードじゃん!ってのも見終わって知りましたし、パパが持ってた光学迷彩がプレデター装備のアイコン的なものだったことも知らなかった、そんなレベルの知識量です。

 

よかったところ

初見でも何も問題ない

多分なんですけど、そもそも地球が舞台でないということもあり、過去作とのつながりは全くないんじゃないかなと思います。

プレデターというキャラクターを借りて、全く新しいシリーズを1から作ろうとしているんだろうな、というのは強く感じられる。

そういった意味で、既存のシリーズファンから見て本作はどうなんだろう、という疑問はありつつも、過去作を見ておけばよかった、と思うところは皆無でしたね。

それはそれで、過去作を見てみたい。という導線ができていないことにもなるのですが。

単体で楽しめる。というのは強みなのでは、と思いますね。

 

キャラクターが魅力的

白状すると、見に行った一番の目的が、エルファニングがかわいかったからなんですけど

 

www.instagram.com

下半身がない、というアイデアもすごいなと思いましたが、アンドロイドだからでしょうか

常に明るく、ずっとしゃべり続けているなかなかの陽キャで

それが陰鬱としたバッドランドの中ですごい魅力的に輝いていたんですよね

上映時間の関係で吹き替えで拝見したのですが、声を当てていた早見沙織さんめちゃめちゃ会っていました。早見さんの演じたやべー女リストまた一人追加されちゃいましたね。声の雰囲気的には、レゼちゃんというよりはスパイファミリーのヨルさんでした。

 

んで、主役キャラのプレデター、デクもかなり良いキャラ

種族としての不利を抱えながらまじめで、向上心があり、あんな見た目なのに、だんだん愛着というか、親近感がわいてくるんですよね。

バッドランドに降り立ってすぐは割かしおっちょこちょいというか、慣れていない感が凄くて見ていてハラハラさせられました。

それが、ティアと出会い、反発しながらも認め合い、自分に足りないものを知る。

めっちゃいい

ラストバトルの準備はアイアンマン3を思い出しましたし、異種族のバディというところでいうと、ガーディアンズも彷彿とさせる。

エルファニングが一人二役を演じた、ティアと同じウェイランドユタニ社製アンドロイドのテッサも、ティアとかなり雰囲気が違って、エンドロールまで同じ人だと気づかなかったのは内緒だw

エルファニングの演技力の高さが光りますね。

 

これも家族についての物語

本作は、最終的には親に見捨てられた子が、放浪の先で本当の家族を見つける話なんですよね。

それはティアも同じで、アンドロイドが生物との共闘の果てに、彼女にとって本当は何が大切なのかを知る。

人とは違う彼ら彼女が、最終的に普遍的な家族愛にたどり着く

というプロットが非常にきれいで、見終わった後の爽快感はかなりありました。

 

最後に

ここからシリーズを続けていきたい意欲も感じましたが、私は追いかけてもいいかな、と思える程度にはシリーズに魅力を感じています。

まぁ、下半身も復帰したティアと、”弱いプレデター”から脱却したデクにこれ以上語る物語はあるのか、という疑問もちょっとあるんですけどね。

それでも次回作が公開されるようならたぶん見に行くと思います。

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ありがてぇ

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