LetLifeLoose

映画、漫画、革のブログです

#実写推しの子 7,8話見たけど映画めっちゃ楽しみになりますねー

そもそも私わりと原作エンド肯定派なので

実写ではアナザールートになってほしい、という欲求はおそらくほかの人に比べれば薄い方だと思うんだけど

とはいえかなちゃんがアクアと幸せになってくれることに越したことはないのですが

 

がが、なんというか、こう

長いストーリーの中で徐々に積み上げられていったアクアの選択へのフラグが

シナリオが圧縮されたことによってより明確に目の前に提示されている感じがして

原作エンドへの道が丁寧に敷かれて行っている絶望感をすごく感じましたね

 

前世と今世の過去の自分に糾弾され追い詰められるアクア

助けられなかったと慟哭するあかね

母を道具にしたと憤怒するルビー

生きる意味について考え続けていたと独白するアクア

それを第8話で一気に見させられるから

あぁ、これはダメだ、アクア死ぬわ

 

という絶望感がすとんと落ちてくる

原作読んでた時も、アクアはトラウマが酷すぎて、幸せになれないルートも全然ありうると思っていたのだけれども、もろもろカットしたり抜いたりしていく中で

アクアの絶望フラグだけはひたすら丁寧に丁寧に拾っていくなと

これは原作エンド踏襲だろうし、この実写化であれば、これだけ紛糾したあのエンディングを

みんなが納得する形で表現してくれるのではなかろうか

そういう期待感もある

 

 

 

 

てか、カミキヒカル=ニノはやべぇな

ここまで隠し通し切ったのも凄いし

なんというか確かに高校生の子供がいるにしては童顔すぎるカミキヒカルにはまるのはニノしかいないよなぁ

 

 

黒幕役ってVIVANTでもやっていた気はするが

まぁそれはそれ

マジでめちゃめちゃ楽しみですわ