学校休校のせいで牛乳の消費がピンチだそうですね
で、ネット上では牛乳を大量に消費するレシピが色々と紹介されていましたが
そのなかでひときわ目立つのが
″蘇″
でした
てか蘇ってなに?
取り敢えず蘇我で変換して我を消してるけど
蘇(そ)は、古代の日本で作られていた乳製品の一種で、乳汁をかなり乾燥させ長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品[1]と考えられている。酥とは同一の物ではない。文献には見えるが製法の失われた食品となっている。不明な部分の多い食品ではあるが、諸説に共通しているのは「蘇は乳を煮詰めた乳製品で美味しいもの」である。
つーことだそうで。
製法が失われたので、完成したものが蘇であるかはさだかではないが、わかっている範囲で再現するとこんな感じ
ということになるのでしょうか
煮るだけで良いなら簡単やン
と思ってチャレンジしてみました!
必要なもの
鍋(失敗の原因その1)
杓文字
牛乳 1000リットル(失敗の原因その2)
いやー簡潔ですね😅
作り方
焦げないようにかき混ぜながら煮る
もっと簡潔😨
実際に見ていきますが
牛乳を鍋にいれて煮ます
これは完全に入れすぎです😢
めっちゃ吹き零れました
10分くらいで大分クリーミーになります
こちらは動画
焦がさないように混ぜてます pic.twitter.com/BhdBDEVbqS
— べる (@bel729) 2020年3月7日
30分くらいすると、鍋の縁に白い層が出来てきます
削り取るとこんな感じ
これが蘇なのかな?
俺にもやらせろとカットインするお子
この後盛大にこぼして大変なことになりました
1時間でやっとかさが半分くらいになります
1リットルは多すぎでした😅
鍋の縁の層も大分厚くなってきたご様子
一生懸命削って剥がします
ちょっと試食してみましたがさっぱりしてなかなか美味
一時間くらいでかなりかさが減ってきた
— べる (@bel729) 2020年3月7日
味の薄いチーズケーキみたいな感じ pic.twitter.com/yC6L53yUOE
まぁ、
すごく美味しい!
って感じではないですね
火力をあげてペースアップ!
ぐつぐつ pic.twitter.com/Br2IVQDsQK
— べる (@bel729) 2020年3月7日
した結果焦がしました…
大分焦がしたorz
— べる (@bel729) 2020年3月7日
大分煮詰まったのでラップにくるんでれいぞうこで冷まします pic.twitter.com/Cg0lkbjkOc
鍋の底ががりっがり😢
適当な容器にいれて冷蔵庫で冷まします
1リットルの牛乳が代替1/3~1/4までかさが減りました
たしかに大量消費するためのレシピですね。
蘇?
— べる (@bel729) 2020年3月7日
焦がしたし煮詰めたりないしで多分違うものだけど
焦げた結果コクのあるキャラメルののような味でこれはこれで
今度は量を半分にしてフライパンでリベンジするカヌ pic.twitter.com/lRovKrtsJj
もう少し煮た方が良かったのか、これでいのかわかりませんが、かなりしっとりした感触。
サクッとは切れませんね。
焦がしてしまったのもあり、少しキャラメルのような味。
これはこれでありだったのかもしれない。
試しに蜂蜜をかけてみると、これがBINGO!
より食べやすくなりました。
敗因ははっきりしていて、かき混ぜ足りなかったことと
そもそも量が多くて時間がかかったこと。
量が少なければ集中力が切れる前に終わったと思うんよね。
また、鍋に牛乳を投入した後に、奥さんから
「フライパンのほうがいいらしいよ」
と手遅れなアドバイスをいただいたので
次回挑戦するときはフライパンで、牛乳半分で行こうと思います。
確かにいかに早く蒸発させるかが勝負だもんなぁ
いや、でもほんと美味しいよ。これ