残念ながら、精神科では私の問題は解決しませんでした。
結論としてまぁADHDではなかったので、それはそれでポジティブに受け止めないといけないと思うのですが
今まで通り、自分の問題については自分の力で対処しなくてはなりません
また、この半年、あるいはここ1年の不出来な自分の現状を実感するに至り
人間関係の構築に難があるという自分の問題について改めてどうにかしないといけないという思いに駆られ
精神科と同じように敬遠していた心理カウンセリングについても
先入観を排除して、受けてみることにしました。
色々調べてみましたが、相場は大体1時間1万円なんですね
ZOOMでは半額なんて言うところもありましたが、まずは対面でと思い
臨床心理士の資格を持ち、またアクセスのしやすさなどを勘案してこちらのカウンセリングにお世話にすることにしました
カウンセリング時間は50分
最初に同意書を一緒に確認し、同意のサインをします。
曰く、カウンセラーは答えを出さない
曰く、カウンセリングは万能ではない
相談の継続を強制はしない
まずは面接の目標・目的を設定する
必要に応じて、病院での治療を進めることがある
カウンセラーについて不利な情報から書いていることについて凄く誠実であると感じました。
カウンセリングの初日については、上記の同意書の通り
カウンセリングの目的を明確化することに注力しました
基本的に先生は聞き役
私もひとまずは先生に全幅の信頼を置くことにして
悩んでいること、なぜそう思うかについてつまびらかに語るよう意識しました。
カウンセリングを受けている最中はあまり気づかなかったのですが、
今思ってみると、話しやすい空気を作るのがうまかったんだろうなぁとは思う。
初日のアドバイスは、聞き上手になればいろいろと良い状況になれるのではないか、ということで、一冊本を紹介してもらって終わり。
こちらとしても、信頼するからこそ思っていることを伝えようと思い
カウンセラーに期待すること、期待通りでなければカウンセリングの継続はやめようと思っていることも最後にお伝えし、カウンセリング初日は終了しました。
正直まだ始まったばかりで、良いも悪いも判断できないなぁというのが印象でしたが(それもお話しした)
ただ、たかが1時間で何かが変わることを期待しているわけではない
20年以上苦しんでいる自分の性格を何とかしたいわけですから
腰を据えてじっくりと、お付き合いしていこうと思っています。
今回の記事も、そのカウンセリングについて自分でも記録として残そうと思って書いていったものです。これについてはカウンセリングを受けるたびに残していこうと思います