ゴールデンカムイが面白かったので
機会があったら見てみようかなと思っていた、同じクレデウス制作の
キングダム
(クレデウス社長WOWOW出身なんですね。だからゴールデンカムイドラマはWOWOWなのか・・・)
丁度Amazonプライムビデオで1と2が無料配信され
3も金曜ロードショーでノーカット放送されたので
通しで一気に見てみました
特に1と2はさらっと見たので、3つまとめての感想ですが・・・
恐らく原作の時点でそうなので、これは俳優のせいとか脚本のせいとかではないと思うのだけど
この壮大な大河ドラマの主役として、信は軽すぎてちょっと浮いてしまっている感じがしてうまくはまれず
彼ではなく、歴史上でも主役である未来の秦の始皇帝「嬴政」を主役として物語を見てしまうなぁというのがまずの感想でしたね
そして彼を演じる吉沢亮くんの目力、抑えた声、この2つによる説得力が半端なくて
彼が画面にいるだけで本当に絵が締まる
為政者としてのオーラを感じさせる演技にグッと引き込まれましたね
なので、嬴政 を中心に話が進む1はかなり好みでしたが
ほとんど出番のない2はあまり嵌れず、本当にさらっと見るだけになっていました
続く3は、それなりに嬴政 の出番がありましたし、王騎将軍との問答からの過去回想シーンは、不覚にもちょっとぐっと来てしまった
ああいう捨て奸みたいなの弱いですねぇ
死んでいった人の思いを背負わされるという展開も結構好きで
それは1の影武者のかれもそうですけどね
吉沢亮くんの演技には、彼の後ろにたくさんの亡霊が見えるの、その重さを感じられるのがすげぇなと思ったり
だからこそ、信の軽さが、作品としては好対照に描いているんでしょうけれども、軽すぎてどっかに飛んで行ってしまいそうな危うさを感じるんですよねぇ
で、個人的には戦闘は全体的におおざっぱで、三国無双とか戦国BASARAを見ている気分
良くも悪くも、殺してはいけない主人公サイドの重要人物は軽装でも無傷か軽傷
たいして敵は鎧を着ていてもばっさばっさとなぎ倒されていく
というのは、爽快感を感じているうちはいいんだけど、ふと正気に戻るとぐーんと嘘くささが前に出てきてしんどい
特に2はしんどかったし3も、特に片岡愛之助演じる馮忌は、強キャラのように見せておいて何も見せ場なく退場してうーん。うーん
敵キャラに関しては、俳優は豪華な割に見どころなく退場していくのが多すぎて
ちょっと使い方がもったいないなと思いましたね
一番丁寧に描かれていたのは1の嬴政の弟、成蟜で
演じる本郷奏多の磨き上げられた屑演技がピッカピカに光っていて非常に良かった
ただ彼も、せっかく生かされたのに2以降出番皆無というのはどうなんでしょうねぇ・・・
まぁそんな感じ
良いところもあり、悪いところもあり
いかにも対策って感じだなぁというところはあります
キャストの豪華さも、お金がありますね
なんか予告とか見ていると王騎将軍死んじゃいそうで大丈夫かな
まだあんまり強いところ見せてもらっていないので、しっかりと吉川晃司と良い感じに戦ってほしい
