Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

ブルーオーシャンを突き進む!【#かげきしょうじょ】

既にかなり話題になっている作品ですが

かげきしょうじょ

面白いですよね

 

 

今期はこれと迷宮ブラックカンパニー

が結構好き

 

 

というかまじめに見ているのはこの2本だけかな・・・

迷宮ブラックカンパニー主人公が全然強くないのが面白いw

気楽に見れるんですよね

まぁそれはいいとして

 

かげきしょうじょ

はじめはノーマークで

ウマ娘好きははまるといわれたのでアマプラで見てみたのですが

 

belphegor729.hatenablog.com

 

いや、本当に期待値以上でした

 

まず純粋に主人公のさらさちゃんがドストライクに可愛いんですが

 

歌舞伎の素養を持った関東の娘が

関西の女性舞台の最高峰、宝塚(作中では紅華)の歌劇学校の門をたたく

 

この構図が実に素晴らしい

ただ歌舞伎、ただ宝塚

という作品は山のようにあって

そのそれぞれに傑作があるとは思うのですが

 

主人公をその2つの世界のハイブリッドにすることで

2つの世界の差異を作品に取り込むことで

宝塚をテーマにした作品に新しい風を生み、深みが出ていると思うんですよね

まさにレッドオーシャンの中にあるブルーオーシャン

 

本作って、主人公としてさらさと愛ちゃんを配置してはいるけど、基本的には群像劇で

3~4話はアイちゃんとAKB(作中ではJPX)
5話は自身に何も歌劇のバックグラウンドのない山田彩子の劣等感

を描き

満を持しての6~7話で主役のさらさの抱える闇を描きながら

宝塚と歌舞伎の演技の違いを説明していたのは

歌舞伎、そして宝塚の素人としてすごく興味深かった

 

そしてまた群像劇で、1話ごとに話の中心になる子が変わるんだけど、

前の話の中に次の子の伏線というか話の前振りをしっかりと振っているから

凄くつながりがいいんですよね。

はじめは気が付かなかったんだけど、2周していたら何となくそういうことに気づいて

だから、見ていて「あー次はこの子かぁ」みたいな感じで何となく先を楽しみにしながら視聴することができる。

ええんですよ

 

で、たまたま奥さんがいるときに8話をテレビで流していたら

奥さんが8話の主題だった 星野薫が琴線に触れたらしく、その足で単行本を購入していました。とりあえず5巻

今この記事を書いている最中に残りを買いに行っていますw

奥さんなぁ、私が勧めたコンテンツには基本的に全く興味を示さないのに

はまると私よりも深く深く沈み込んでいくんだよなぁ・・・

かげきしょうじょも一緒に見たのが8話じゃなったら見すらしなかったのではという気がする

 

 

で、漫画を見て思ったのが、これ漫画の販促としてもいい作品だなぁということ

漫画を読まないと気が付かないのが難点なんだけど

 

アニメいい感じで情報が足りないんですよ。

アニメだけ見てると気が付かないのが本当に難点

 

やっぱり、アニメ化するにあたって、端折っている部分も多くて

破綻しないようにうまく省略してるのは凄いなと思うんですけど

アニメだけしか視聴していない人にもぜひ見てほしいエピソードとかも多くて

アニメを見たから原作を買わなくていい、買うとしてもアニメでやっていないところからでいい

とはならないさじ加減がとても素晴らしいです。

 

とりあえずアニメだけの人も原作1巻を買って国広先生のエピソードを見て

マジで見て。

特に「この世界の片隅に」好きな人は見て!

 

 でまぁじゃぁマンガ読んでるからアニメはいいよねともならなくて

動いている絵の力もすごいんだけど、演じられている声優さんが本当に素晴らしい。

とくにさらさ役の千本木さんは、キャラクター的にかなりむつかしい役どころだと個人的には思っているのだけど、メリハリと迫力のある演技をされていて本当に見ごたえがある

6話は本当に素晴らしかった。

 

私はアニメ化は原作に忠実に派ではあるんだけど

それでも本作は原作とアニメにとって最高の関係性を築けているなと思うんですよね

ただまぁ、漫画読んでからアニメ見ると物足りなさも感じそうだなと思っているので

アニメが完結してから漫画の続きを読もうかなとは思っているんですけどね

 

あと、奥さんと話していて気が付いたんですが

前述したとおりわたしさらさちゃん好きなんですけど

ふと、仮面ライダーオーズの火野映司と似ているなって思ったんですよね。

物事に動じず堂々としていてまた人懐っこいのだけれども

その精神の根底には過去のトラウマが横たわっている。

 

彼女がその呪縛からどう解き放たれ

彼女らしさを見つけていくのか、この先が楽しみです。