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原田眞人監督逝去|『ガンヘッド』でオタク人生が始まった映画ファンの追悼

映画監督・原田眞人氏が逝去されたとの報に接しました。

『燃えよ剣』『関ケ原』『クライマーズハイ』などで知られる名監督の訃報に、深い哀悼の意を表します。

 

私は映画ファン歴があまり長くないので、

最近の監督作品だと「日本のいちばん長い日」くらいしか見ていないのですが

ただ、小さいころにビデオテープが擦り切れるくらい見ていたのが

カルト的な人気のある特撮映画

ガンヘッド

ガンヘッド

だったんです。

 

今ではトレンディ俳優の高嶋政宏さんが、顔にオイルを塗りたくって泥臭い演技をされていたり、ワールドワイドな世界観を表現するのに英語で話すと日本語が返ってくるような、独特で、今振り返ると少し不思議な世界観だったのですが

小粋なジョークを飛ばす人口知能を搭載した非人型ロボット。
サイバーパンクとポストアポカリプスが混ざり合った異様な空気。
私の脳は完全に焼き尽くされ、
どう考えても、ここが私のオタク人生の始点でした。

ガンヘッド 全高約180mm 1/35スケール プラモデル 成型色 KP190X

 

もちろん、「日本のいちばん長い日」は、役所広司さん演じる陸軍大将阿南惟幾の忠節に涙が止まらず、それを受け止める昭和天皇役の本木雅弘さんのオーラにもやられてしまいました。

また、本作ではヴィラン的立ち位置である、先鋭化した陸軍将校を演じた松坂桃李君の静かな狂気

すべてが素晴らしい作品でした。

 

それ以外でも、実は2018年公開の「検察側の罪人」では私の職場がとあるシーンの撮影場所として使われていたり、意外と縁がなくはない。

 

特に、やはり実は私をオタクへの道を舗装した映画監督ということで

一言、ブログを書かせていただきました。

 

 

今の映画文法で見ると、荒削りに映る部分もありますが、

これだけの世界観の作品が1989年の日本で作られた、というのはすごいことだと思うんです。

カ好きで未見の方には、今こそ手に取ってほしい一本です。

 

三船敏郎版のほうが良いという評価もよく聞きますが、原田監督版には原田監督版にしかない良さがあると思います。

 

詳細には触れませんが、この訃報を受けて考えさせられる情報もありました。

そのなかで、非常に残念な情報もあったので、それについても別記事で語ろうと思っています。

 

belphegor729.hatenablog.com