写真がないのでざっくりとですが
ANSNAMさんのパンツのオーダー会に行って来ました
ANSNAM さんを最初に認識したのはzinryu さんのモッズコート
これと同じモデルですね
くっそ格好いいんですよ
ただまぁなかなかの価格でもあり、納期もあり、
正直縁遠いものかなぁと思っていたのですが
年末に新しくパンツのブランドを立ち上げるとの告知がありまして、
3月1日にオーダー会のアポをとり店舗に行ってきました
ブランド名は「Fendert」
パンツを意味するフランスの俗語で、フェンダールと読むそうです。
パターンはスラックスとチノの2種類
ウェストとヒップの寸法はどちらも同じですが
スラックスはドレッシーなパターンで作成され
チノはセルビッジジーンズのようなパターンで作成しているそうです。
Googleさんに入り口で嘘をつかれながらもなんとか到着
入り口がわからずそこでもあたふたしていたのですがブログに入り口の説明があったのでなんとかなりました😅
ええ、公園沿いの道を行かされましたよGoogleさん
建物の2階に上がるとそこはガラス張りで、大きなテーブルの上にたくさんの生地がどさっとおいてありました。
インスタに上げている人がいましたね。
上げていいのであれば私も写真撮ればよかったなー
本当にね
千差万別色とりどりの生地があったの
個人的にはリンク先の最初の画像の一番左にあるズボンで使われている生地
2枚目のスラックスのやつですね
それがすっごく綺麗なスカイブルーで生地もかっしりしていて好みだったんだけど
パターンオーダー沼に悪いハマりかたを方をしてしまっているので
このサンプルにない生地を使ってみたいという欲が出てしまい
山ほどある生地に埋もれていく私。
気になったのは
上記のブルーのコットン生地と
強撚素材のビンテージウール
あとは、ものすごくプッシュされたのが
カルロバルベラのsuper100
またバルベラか
なんていうんでしょう、Zerbinoさんでみたバルベラとはもちろん全然違うものでしたが(あちらはネル風でした。ネルではないらしい)
柔らかくももちっとした手触りはおっしゃる通り極上でした。
私のなかでバルベラという単語が上質なウールの代名詞になりつつあるな
これでスラックス作ったら最高だろうなぁとも思ったのですが
価格も最高で、
また生地がドレッシーすぎてプライベートでは着れない気がしたので除外
悩んだ結果、仕上がりが想像できないのと、ビンテージという単語に惹かれて
ビンテージウールでお願いすることにしました。
アップチャージも全然許容範囲内でしたし。
オーダーすると決めたので、あたらためてチノにするかスラックスにするかを履き比べ
スラックスは垂れたお尻が乗っかる感じがしてむむむ・・・となっていたのですが(最初に試着したのがスラックスだったので、オーダーやめるかもちょっと悩んだ)
チノのほうがgood fit!
なんかもうよくわからないけど目から鱗なフィッティングで
こりゃもうチノだなと即決
アジャストの方法がサイドアジャスターかベルトループかのどちらかだったのだけど
ベルトもボタンもないデザインが目に慣れなかったのでベルトありでオーダーしました
後はオーダーシートを書いてお金を払って終了
靴でじゃないけど回してきたンゴ https://t.co/HdSilOjUQA pic.twitter.com/Aqdf7ZiXtE
— べる (@bel729) 2020年3月1日
まずは半額お支払いして
仕上がった後にもう半額というスタイル。カードもOKでした。
裾直しは仕上がりの時に調整するそうです。
仕上がりの時期はブログにもありますが6月末から7月頃
とても楽しみです。
最後に、本当に素敵な空間でした。
パンツとしては決して安くない価格ではあるのですが
これくらいの価格帯のパンツを一本持っていたいという思いもあったので本当に満足😊
東京でのオーダーはあと2回あるそうです。
で、3月末でANSNAMさん自体のオーダーを一度絞めるそう。
正直あの空間に入り込んでオーダーしないという選択肢はなかなかないですが
是非踏み込んでほしいですね。