Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

手拍子の曲って卑怯だと思うんですよね(天気の子バレ無し感想)

そこも含めておもいっきり自分好みの作品でした

 

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新海監督については

就活中に東京出るついでにみた「秒速5センチメートル」が自分のなかでとてつもないトラウマになって敬遠していたところもあって、「君の名は。」までずっと遠いところにおいていたのですが(というか、君の名はが急に近づいてきた感じ)

君の名は。は秒速のトラウマを解きほぐしてくれる私にとって良いエンディングでした。

ただ、あのエンディングは監督案ではないときいてせやろなとも思っていて、

「もともとの新海ファンにはあのエンディング消化不良よな。川村、動きます」的な

君の名は。から一転しての好きなようにやらせますと言うプロデューサーの発言で、天気の子は視聴候補から外れていたんですが

予告で流れたグランドエスケープにハートのど真ん中を撃ち抜かれてしまったので、

ちょうど時間にも体力にも余裕が出来たのもありみてきました。

 

 

「重力が眠りにつく1000年に一度の今日」

と言うフレーズがとても好き。

雨が空に上ってるシーンと相まってとても良いです

 

なかなかCM詐欺なところもありましたが良かったですね。

 

個人的に良かったなぁと思うポイントは3点です。

 

1風景が美しい

2声優悪くないよ!

3新海節を勘違いしてたかも?

 

 


1風景が美しい

 

 

秒速がトラウマな私でも、風景の映像表現のすばらしさは否定できないところです。、あれから10年以上の時がたち、専属のスタッフも迎え、君の名は。は更に美しい情景を画面に写し出していました。

 
   そして本作は、ただ美しいだけでなく、その美しさをどう魅せるか、にも力をいれていて更に更に一歩前進したと思います。
 
  花火のシーンは必見。あれは大きい画面で見るべき。
 
 本作で一番重要な雲と雨の表現も素敵ですね。
 雨が降り始めて色が変わるアスファルト
 傘に滴る雨の動き
 秒速や君の名は。でも雲を美しく描いていましたが、
 本作では希少研究所の雲の研究者を監修において、よりリアルさを追求した雲の表現を目指しています。

 

 


 2声優悪くないよ!

 

 


 
 主演の二人の声はとても聞きやすくてよいですね。
 醍醐虎太郎さんは奥さんが「弱虫ペダル」の舞台を見に行っていたので名前だけは何となく存じていましたが、

 

 

 

 

 

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ヒロインの 森七菜さんもあまり存じていないので、あまり声にキャラクターがのっかっていないのが良かったのかな?
 本田翼さんの演技が酷評されていますが、あまりドラマ見なくて、本田翼さんの声がイメージできていないのが功を奏しているのだろうか、Twitterで悪い意味で話題になった「きみのそーぞーどおりだよ」はさておき、からっとしつつもちょっと危うい明るさの夏美によく合っていたと思いますね。
 個人的に一番良かったのが、本作で唯一まともに大人として登場する須賀役の小栗旬と、最強のショタとして話題の天野凪役の吉柳咲良さん。
 小栗旬さんは当て書きだったのかな?というくらい小栗旬さんでしたw
 ぶっきらぼうでめんどくさがり、物事を斜に構えてみてそうで、でも後輩思いで子供好き。けだるい感じがあの声によく合いますね。だんだん見えてくるバックグラウンドでキャラクターにどんどん深みが出てくるのですが、もうちょっと踏み込んでもらえるとさらに良いキャラになったかなぁともちょっと思います。
 凪君はいいね。実にいい。噂通りのショタだった。演技によどみがなくて、もはや今後この子をテレビで見ても凪君にしか聞こえないんだろうなぁ。舞台の経験が長いそうで、やはり舞台出身の方は声優と相性が良いですね。

 3新海節を勘違いしてたかも?

 


 天気の子は、君の名は。で監督が我慢したことをやると聞いていたので、すごく警戒していたんです。
 私にとっての新海監督はあくまで「秒速5センチメートル」で、それを天気の子がなぞるようであれば私の好きな作品にはならないなと。
 ただ、実際見終わった感想はだいぶ私好みのエンディングで、何だったら君の名は。よりも好きすらある感じ。
 
 プロデューサーのハンドリングもありつつ、監督初の大作というのもあって、君の名は。はかなり丁寧に作っていたと思うんです。それと比べると、ギリギリまで製作が続いているという情報があったり、パンフレットを見ても、ストーリーを練り上げるまでにいろいろ試行錯誤四苦八苦があったようで、シナリオの構成だったり、キャラクター配置だったりちょっとうーんと思わなくもないです。
 ですが、特にパンフレットを見て腑に落ちたところでもあるのですが、キャラクターの若さゆえの勢いだったり(年齢聞いて中学生か高校生かわからないくらいに学生時代が遠くなったんだなとちょっと寂しくなったけど)
 須賀の心境の変化と、変化しそうで変化しきれない変なリアリティとか、そういうの全部ひっくるめていとおしいなぁと、
 かなり自分好みな調整だったなぁ。

 シナリオの難についても正直終わっていろいろ考えてるうちにわいてきたものだし、見ている間は特に気になりませんでした。
 で、そういうところを監督が描きたかったんだとしたら、自分の新海監督アレルギーも解毒されていきそうだなぁと
  というか、きっと秒速で監督が書きたかったことは、私が拒否反応を示したところではなかったのかもしれない気がしてきて、どうも漫画もそこらへん補完されているらしい。

 

 そういえば漫画版だけど「ほしのこえ」は嫌いではなかった

 

 

ほしのこえ (KCデラックス)

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 とりあえず、靴クラスタ推薦の言の葉の庭を見てみようと思います。

 

言の葉の庭

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