Let Life Loose

映画と革製品についての紹介がメインのブログです!特に革靴についてはディープな情報をあげていきたいと思ってます

めちゃめちゃ熱い青春映画だったw幼稚園児だけど【クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園】

想定外の良作に出会えてホクホクですw

 

最後にクレヨンしんちゃんの映画を見たのって確かしんちゃんが大人になって結婚相手がどうこうって感じだったので、たぶんこれかな

 

わ、ロボとーちゃんって7年前なんだ・・・

時間がたつのが早すぎてついていけない

 

最近はそうでもないですけど一昔前はMCUに勢いがあって、

洋画思考なのもありクレヨンしんちゃんの映画からは大分離れていたのですが

ネットで見かけた記事で全くれしん映画で2位と高評価だったので

お子をだしに一緒に見てきました

い、一応見に行きたいっていったのはお子なんだからね!

 

ただまぁ4才児には早かったかも、ちょっと後半飽きていました

そもそもクレヨンしんちゃん見せてないしね。

そのわりにポプテピピックとか、ギャルと恐竜とか好んで摂取しているのでちょっと片寄った少年になりそう。すまぬ

ちなみにお子の今の流行りは「かげきしょうじょ」

 

belphegor729.hatenablog.com

 

ほんとすまぬ

 

それはさておき、今年の映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園

 

実際に本当に良くできた作品でした。

それこそかげきしょうじょにわたしもガッツリ嵌まっているので

終盤の青春描写にうるっときたり・・・

 

何がいいって、幼稚園児なのに青春もの

幼稚園児だからこその青春ものを大胆に描ききっているところですね。


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予告でもわかる通り、本作のキーパーソンは風間くんです

 

彼の薦めで進学校の天カス学園に体験入学するわけだけど

そこには彼なりの焦り、寂しさが隠れていて

まぁ、いってしまえば友人たちとの離別なんですけど

 

わたしも保育園に通う4才児を抱えていて常々感じることで

保育園にお友だちがたくさんいてすごく嬉しいけれど

この保育園児たちは何処に住んでいるかは関係なくルーレットに当たったから入れているだけで

小学校に入るときにはそれぞれの学区に振り分けられてバラバラになっちゃうわけです。

わたしも正直もう幼稚園の友人とか思い出せん。

思い出せんけどあの頃にも確かに親友はいたはずで、そう考えると

幼稚園の友人のことを忘れてしまっていることに一抹の寂しさも感じたりするのです。

 

カスカベ防衛隊のなかで一番さとい風間くんはそれに気づいちゃっているんですね。

この友情関係はいつまでも続かない。あと1~2年経ったら終わってしまうはかないことだということに。

その焦り、寂しさを、上質な青春映画にまとめあげていて、おじさん本当にうるっときてしまって・・・

 

同じようなことは中学から高校へ進学するときにも起こるわけですが

やはり幼稚園児だからこその幼さ、いたらなさとか、あるいはしんちゃんの無垢さとか

そういったものがよくある学生の離別ものと一線を画することに成功していると思いますね

 

また、ミステリものとしても結構面白く

わたしは真犯人あては完全にはずしてしまったんだけど

容疑者のなかに明らかに怪しい人と明らかに怪しくない人を配置しつつ

じゃぁどこまでが怪しくてどこまでが怪しくないんだい?っていうグレーゾーンの人物たちに本気で惑わされる。

わたしは結構意外性のある真犯人だったなと思いましたが

たぶん見返したらちゃんとヒントは隠されていたんだろうなと思うし

そもそもろんとして確かにそれが出来るんはその人だけだわという納得感もあった

 

最近はセイバーだったりシャンチーだったり、ストーリーに納得感が足りない作品が結構多かったので結構嬉しくて、そういった点でもちょっと評価が上がっているかも?

 

またカスカベ防衛隊のメンバーそれぞれに対となる学園生徒を配置して偏りが無いように配慮されてあったり

その繋がりがまた後半に生きていくのがいいんですよね。

思わぬ人が思わぬ熱い思いを持っていたり

 

本作のゲストヒロイン「阿月チシオ」ちゃんも

過去の事件で好きなことが出来なくなり、優しい笑顔の裏側に冷めた目で自分を見つめる、二面性のあるキャラクターで、個人的にそういうタイプのキャラクターどストライクなんですよね。

また事件の内容も重たくなりすぎないのもくれしんらしくてよい

 

ちょっとしか出ていないひろしとみさえ、風間くんのママとかが、これがまたちょっとだからこそいいスパイスとして聞いているんですよ。

 

いつか来る離別と、でもそれに悩むのは今ではない

今を楽しむべき

そんな、社会人になってもう十数年たってしまった自分には懐かしい悩みを熱い血潮でぶつけてきた本作は、視聴したあとの清々しさもひとしおでした

 

おしむらくはもうそろそろ劇場公開が終わっちゃうことですね

本作GWの公開だったんですねー

ロングランだなぁ

このご時世だからこそ、というところもあるのでしょうか